5月-6月 コンサート及び催しものご案内

2011-04-30 01:56:57 | Weblog

コーヒーサロン・コンサート及び近郊の催しもの予定紹介

① 5月9日(月) 「歌のサロン」~みんなで歌おう~
        毎月第2月曜日 午後1時30分~3時  はら にて
       参加費800円(コーヒー付)伴奏= ピアノ及びベース
                 
② 5月10日(火)“こんにちは十日市”~5月のテイタイム・コンサート~
        出演 高尾仁美さん(ピアノ) 大牟田音楽家協会員  
¥500 コーヒーサロン はらにて

③  「 草木染め展 」仙の里、草木染め工房の作家 大坪恵美さん
5月10日~5月18日まで(期間中 11時~17時)  
            コーヒーサロン はらにて
          
④  5月21日(土) すとれんじ・らぶ上映会  ¥1000
「ベンジャミン・バトン」 大牟田文化会館小ホール

⑤  6月1日(水)~ 小物・創作クラブ~    はらにて
毎月第1水曜日と第3水曜日(10時30分~12時30分)

⑥  6月4日(土) スプリング・コンサート ~さまざまな愛の形~
          出演 ムジカ・アンテイカ(東京) 
第1回目1時30分開演   第2回目6時30分
       コーヒーとケーキつき  ¥2000 要予約
                  コーヒーサロン にて

⑦  6月15日(水)   ヴァイオリンとピアノ デュオ
木野雅之(ヴァイオリン・日本フイルコンサートマスター)と
佐々木洋子(ピアノ)デュオ  大牟田文化会館 小ホール
         
⑧  6月19日(日)午後2時より  芳江の「話の小箱」 
            朗読・龍 芳江、  ピアノ・三宅かずみ
               コーヒーサロン はらにて
⑨  6月19日(日)  岡本知高(ソプラニータ)コンサート
        自由席 \2500  荒尾総合文化センター

⑩  6月25日(日)午後2時より 「ピアニストHiroko・こんさーと」
* ~ロシアとルーマニアの変遷にもまれながら、ピアニストと
     しての天性を自らの力と情熱で切り開いた人。 力と勇気を
     もらえるだろう~。 音楽評論家・作詞家・湯川れい子
    * ~演奏を聴きながら魂が揺さぶられ、溢れる涙を止める
     事ができなかった。~ 元財務大臣夫人 額賀三絵子
歌うピアニスト、クラシック界の異邦人(音楽雑誌・ショパン)と
評される 水上裕子のピアノと話「ピアノドラマの一夜」
     \1500(コーヒー付)コーヒーサロン はらにて
お問い合わせ コーヒーサロン はら (0944-53-0426)
   

今 心をうつこと!

2011-04-27 22:20:07 | Weblog
テレビや新聞などを通して被災地への復興支援が続々と続いていることを知り
明るい気持ちになる。支援という言葉でひとくくりにできないほど多種
多様な手伝いがあるものだ、としきりに感心している。
現場を知らなければ出てこないアイデア、ダンボール紙の仕切りでプライベートや
学校の教室を生み出すことや、遠くアメリカやイラクなどからも空間を越え、
「上を向いて歩こう」を演奏して届けてくれたりもした。

3大テナーの一人プラシド・ドミンゴ氏はオペラを日本公演中に地震に遭遇した。
仲間がほとんど逃げ帰ってしまった後も日本にとどまり、自分にできることは
ないかとチャンスを待ち続けた。テレビのニュースで日本フイルと共演し、
アンコールで「ふるさと」を日本語で歌うドミンゴ氏の映像を見た。
親日家の氏ならではのプレゼントに思わず涙が出てしまった。

指揮者 佐渡豊氏が新聞に記事を書いていた。
宮城県の石巻市、福島県の南相馬市でプロの吹奏楽団「シエナ・ウインド・
オーケストラ」と慰問コンサートをした。
空席の目立つホールで2人のおばちゃんが立ち上がって拍手をしてくれたのが
忘れられないと。空席は考えられないほどの大スターの人気指揮者にとっても
このことはよほど感動だったのだろう。

日本を深く愛する人 ドナルド・キーン氏 の決断!

2011-04-26 20:16:18 | Weblog
東日本大震災直後の3月12日から約1ヶ月の間に日本から海外に出て行った
外国人の数は53万1千人だそうだ。
さまざまな悪い風評が海外にも広がり帰国を早めたり、訪日を取りやめるなどした
留学生が4300人にも上るとか。
ニューヨーク生まれのドナルド・キーン氏が日本国籍を取得し、日本に永住すると
というニュースを知った。終の住処を日本に選んだのは今回の東日本大震災が
きっかけだったという。日本人と行動を共にしたいという日本を深く愛する人なら
ではの決断に胸を打たれた。
日本人と日本文化、日本文学研究に造詣が深く文化勲章も受章したキーン氏は
この分野でよく知られているが私には熱心なクラシック音楽ファンという印象が
強い。 出版された音楽関係の著書は多くはないが新聞や雑誌の連載やエッセー
などを読むのを楽しみにしていた。
穏やかな口調ながら独自の音楽観で評論家を斜めに切るその心地よさに酔ったものだ。
88歳のその目で復興してゆく日本の力を確かめ、日本文化のありようをじっくりと
見て欲しいと思う。 

お菓子の長崎屋主催の「スプリング・コンサート」 アンコール公演!!

2011-04-19 22:07:00 | Weblog
昨日は午前中、すとれんじ・らぶの上映会に行き、夕刻からは〈アペルト」主催の
被災地支援コンサートに行く。 
上映会は楽しみのひとつ。欠かさず行っている。
 大震災の支援コンサートには地元の音楽家達の主催に共感し聞きに行った。
今日は大牟田音楽楽員のコンサート。 サンドイッチの予約が来ているため
早朝から準備。

6月はお菓子の長崎屋主催の「スプリング・コンサート」がある。
1年前の出演者達はなかなか好評だった。アンコールコンサートになる今回は
新たにバリトン歌手も加わるため楽しみが増えた。

曲目・予定
・椿姫より 乾杯の歌   ・トウーランドットより 誰も寝てはならぬ
・アヴェ・マリア   ・踊り明かそう   ・愛のよろこびは   他

6月4日(土) 1回目午後1時30分~  2回目午後6時30分~
    ¥2,000  長崎屋のケーキとコーヒー付 (予約制)
                どうぞお出かけください。

被災地にも待ちこがれた春の訪れ 

2011-04-06 13:50:33 | Weblog
大牟田周辺は場所によって桜も見ごろとか。
被災地ではまだまだ朝晩氷点下の日があり苦難を強いられているようである
しかし季節は確実に足元に届いている。
桜のつぼみが膨らみ、いくつか開いた花ビラを見上げている子供達の笑顔が新聞に
出ていた。被災者には待ち焦がれた何よりの春の訪れだろう。

3日は大牟田グリークラブのコンサートがあった。
過去20年間は文化会館・大ホールいっぱいのお客様の前で歌ってきた人たちで
ある。  こんな小さな空間で果たして満足がいくのだろうか。
ピアノを取り囲むようなスタイルはこの場所になかなか似合う。
黒いピアノと17名のグリーの皆さんのブルーのネクタイ・チーフ、白い上着の
コントラストもここでは初めて見る風景である。
ア・カペラの他、ピアノ伴奏のプログラムもあり終始和やかな雰囲気だった。

この大牟田グリークラブは一時活動を中断していたが新たに生まれ変わり
この日、ここから再スタートした。  
今後は大ステージだけではなく小回りの効く身近な存在としていろいろな
場所に出かけ多くの方々と親しんでいくこと目指す。
お客様に“一緒に歌おう”とよびかけながら楽しげに歌うその表情の裏に
グリーの皆さんの決意が見て取れる。 
「サロン・未来塾」のゲストにふさわしいコンサートとなった。

今後の予定  
* 4月10日(日)午後2時より 十日市コンサート(ピアノ・連弾)

* 新・企画  「歌のサロン」~みんなで歌おう~
        第1回  4月11日(月)午後1時30分~3時 
        (毎月1回 第2月曜日 参加費 800円)
        主催   大牟田日本フイル・月火水の会
     お友達をお誘いのうえ気軽にどうぞお出かけください