ピアノやソプラノの演奏会も楽しめる映画上映会 ☆11月18日大牟田文化会館 映画「別れの曲」☆

2010-09-27 13:20:00 | Weblog
映画ショパン「別れの曲」のチラシ、ポスターが出来てきた。
約70年前のドイツ映画だがレトロな雰囲気がなかなかいい。
来年2月の日本フイルで ショパンのピアノ協奏曲を公演することにした。
 その前宣伝も兼ねて初めて上映会を企画したので是非見てほしい。
ピアノ曲を数々知ってはいてもショパンその人のことを知らない人は多い。
この機会にショパンの人生を見ておけば理解も又、深まるに違いない。
一日3回の上映を予定して都合のいい時間帯を選択しやすくしている。
また、上映会前に音楽家協会の先生方によるピアノとソプラノの演奏会もある。
大牟田日本フイルの会の新しい試みのひとつとして多くの方々に愉しんでほしい。

秋のインベントスケジュール決定! 

2010-09-16 21:58:22 | Weblog
10月10日の十日市のコンサートは中国の民族楽器「フルス」を取り上げる。
午前中、演奏者の井上先生と打ち合わせ。

今日9月16日は竹久夢二の誕生日。
午後3時より夢二の誕生日に合わせて「おしゃべり会」を催すことにした。
たまたま夢二の版画「黒船屋」がわけあって当店「はら」に来たのがきっかけ
だがおもいきって「夢二フアン」に「おしゃべり会」を呼びかけた。
夢二デザインのグッズも置き始めたので少しずつフアンの間に広がっていけば
・・と思っている。

今後の予定
10月17日(日)「ショパン・フエステイバル」、午後1時より
       ところ・コーヒーサロン はら   ¥1コイン
11月18日(木) 映画ショパン・上映会「別れの曲」2時、4時半、7時
      主催 サロン・未来塾、 大牟田日本フイルの会
     ピアノ演奏 大牟田音楽家協会    ¥1500
      ところ  大牟田文化会館 小ホール
11月21日(日)「オータムコンサート」 主催・長崎屋 午後2時より
             ¥1500
12月2日(木)ありあけジュニア・ピアノコンクール グランプリ受賞者と
日本フイル・ミニコンサート  午後7時より 
            ところ 大牟田文化会館小ホール    無料 
12月4日(土)元、日本フイル・バスーン奏者「小山清」氏のバソンコンサート
        ところ コーヒーサロン はら  ¥1000
        主催 サロン・未来塾  大牟田日本フイルの会
     お問い合わせ  コーヒーサロン はら0944-53-0426

日フィル大牟田公演オーケストラの曲目が決まる

2010-09-12 23:39:00 | Weblog
台風が去っていった途端またまた猛暑になってしまった。  暑いこと。
今日は十日市。 今月の演奏家は大牟田音楽家協会の高尾仁美さん。
おっとりしたヤング・ママさんピアニストである。
商店街は人でいっぱいだが店内に入るとゆったりとした時間が流れている・・、
そんな感じをイメージして静かなテンポの曲を選んだという。
お客様の反応は如何だろうが。
来月十月十日は井上昌男さんの中国の民族楽器「フルス」。  
ひょうたんと竹で出来た珍しいこの楽器を日本中に広めようと壮大な夢を
持っている人。 おそらく日本でも数少ないフルスの演奏家である。

8月の日本フイル九州会議で来年度のオーケストラの曲目が決まった。
大牟田は  1、チャイコフスキー 歌劇 「エフゲニ・オネーギン」より
        ポロネーズ
      2、 ショパン   ピアノ協奏曲 第1番
3、 ベートーヴェン  交響曲  第7番
あまりにも美しいショパンのこの第1番はピアニスト、横山幸雄が演奏する。
ベートーヴェンの7番は「のだめ」で大ブレイクしたあまりにも有名な曲である。
若い人の間ではクラシック離れが進んで久しいがそんな中でも特筆に値するほど
ヒットした。
今回大牟田の若者にも是非聞いてほしいと思う。
そんな折、昨年定年退職した日本フイルのバスーン奏者 小山清氏から12月に
九州・筑紫野に来る予定があり大牟田にも来ます、と連絡があった。
願ってもない申し出である。
12月4日(土)午後2時からここコーヒーサロンはらでコンサートをする。
今、交響曲とバソンとショパンの映画「別れの曲」などオーケストラ公演の
曲目にちなんだコンサートの組み合わせを企画中である。

小山氏は「のだめ」のオーケストラの中で演奏や、楽器「バソン」について
指導やアドバイズをし映画作りに協力してきた人である。
とっかかりは「のだめ」の撮影前、自宅に原作者の二ノ宮夫妻の来訪を受け
<バソン>の音色の魅力と構造の説明をしたことから始まったそうだ。
 バソンの演奏と解説を素晴らしい理解力で何時間も聞いていかれたが
その模様は原作に細部にわたり随所に描かれているとか。
当日は映画の舞台裏や珍しい楽器、オーケストラの中の話など貴重な話題が
ふんだんに聞けるに違いない。

  忙しかった!この一週間! 

2010-09-02 20:49:02 | Weblog
今日でショパン生誕200年「ショパンフエステイバルin 大牟田」の
出演者募集の締め切り。
ぽつぽつと問い合わせがあり申し込みも続いた。
今から大牟田音楽家協会の先生方と整理、調整をしてゆかなくてはならない。

この一週間の忙しかったこと。 先週末の日本フイル九州連絡会の会議以来、
11月18日上映会予定の「ショパン・別れの曲」のため教育委員会に後援依頼書を
提出。   大牟田音楽家協会にも同じく依頼書を提出。
上映会のフイルム会社、「九州シネマ・アルチ」といろいろな連絡事項がある。
印刷のための原稿を送る。
重ねて上映会前のピアノ演奏に出演していただく先生方を人選していただくことも
御願いする。

大牟田市内の市会議員の後援会・幹事会に出席。  腰痛のため会長職を
辞任したい旨報告した。 全員が了解してくれ次の会長を選出。 一安心。

今週の日本フイル事務局会議のため資料を準備。
予算書、文化会館の座席表作り、今後の作業日程などなど。

週末土曜日 「夢二と九州浪漫紀行」があるため、安達敏明氏は 読売新聞と
有明新報から取材を受けていたが記事になった途端予約や問い合わせが増えた。
定数30名にし、人選したご招待客のみでゆったりと愉しんでいただきたいと
思っていたのだが予想に反して倍の人数になりすし詰め状態に。
 夢二フアンの多さにびっくり。

毎月第3日曜日恒例の「面白音楽講座」がお盆休みなどでずれ込み夢二の翌日に。
催し物があるたび店内の椅子の配置を変えねばならない。
準備とかたずけは腰痛を庇いながらするためいつも時間がかかる。
腰痛の外科医は痛くても無理のない日常生活をするのが運動にいいと言う。
その運動を兼ねて市役所に歩いて十日市の申請書を提出に行った。