はらの音楽茶話

音の物語を紡いでまいります。
♪日本フィル九州公演 大牟田文化会館大ホール2013年 2月17日(日)♪

♪ すばらしかったアフターンコンサート 

2012-05-25 17:27:52 | Weblog
昨日「アフターンコンサート」が終了した。出演は東京、横浜市在住の声楽家と器楽演奏家たち
6人である。今年も例年のようにホテルのデイナー他、3箇所でコンサートをしたというがどの
会場も予想通りの来客で大変好評だったという。ここでのサロンコンサートもすでに4回目。
主催者であるお菓子の長崎屋によれば今年は特に宣伝もせずにチケットが捌けたとか。
会場によってはオペラがあったり、名曲コンサートだったりしたが毎回話題を積み重ねてきた
ことが確実に広がっているのだろう。人を集めることがことのほか難しい昨今、わけても
クラシック音楽で会場をいっぱいにするとはこのグループの魅力がしっかりとお客様に伝わった
からに他ならない。クラシック音楽の低迷が言われて久しい。じっとしていては将来はない
のである。最初に出会ったとき聞いたこのグループのコンセプト「馴染みのないオペラを分かりやす
く、しかも親しみやすくして広げたい」という言葉がそのまま実現し、成功しているようである。
とはいえ苦労も多かろう。聴くところによるとどの人も好きな音楽を続けていくために比較的
融通の利く職業を選んでいるらしい。
それでもそれぞれが種々雑多な仕事をしているため集合も練習もままならないとも聞く。
しかし沢山の人に喜んでいただきたいという全員の強い思いがすべてを支えているのだろう、
皆んなおおらかで明るい。今回も最後まで充分に楽しませてくれた。
恐らくどの会場のお客様も同じだったに違いない。昨年もその前年もコンサートが終わった
途端、次年度の予約の申し込みが来たと言う。或いは今年ももうすでに来ているかもしれない。
クラシック音楽の時代が大きく変化して行こうとしているとき音楽家自らが楽しみながら尚且つ、
お客様にもそのを良さを伝えて行こうという原点をここに見た思いがする。

♪ コンサートイベント予定

2012-05-19 12:26:10 | Weblog
    コーヒーサロン・コンサートの予定
5月19日(土) 午後1時30分開演 「アフターヌーン コンサート」
    〜爽やかな初夏の風を感じながらお散歩がてらにコンサートなんていかがでしょう?〜
 5月25日(金) 午後2時開演 「大牟田ギターアンサンブル」
 5月27日(日) 午後2時開演 「ヴァイオリンとピアノのデュオ・ライブ」
 
   オームタガーデンホテル ロビーコンサートの予定
5月26日(土) 午後3時〜4時 「モービルサウンド」
        ピアノ:猿渡亜希子  オカリナ:奥園めぐみ
     〜北原白秋歌集より この道、からたちの花、砂山、 他〜
6月2日(土) 午後2時〜3時 「ギターとフルートのデュエット」
        ギター:壇 遼(だん はるか) フルート:平木志乃
     〜トルコ行進曲、グリーンスリーブス、オルフェの歌、パリの空の下、他〜
  
6月22日(金) 午後5時〜5時45分 「ハーモニー」
        ハーモニカデュオ:中島一夫・清水由美
7月7日(土) 午後2時〜3時 「ゴスペルはいかが?」
       ピアノ:田中文人、ヴァイオリン:江見政信、声楽:江見佳代
         〜いつくしみ深き、アメイジンググレイス 他〜
7月22日(日) 午後2時〜3時 「筑前琵琶の調べ」
        小島旭寶:筑前琵琶熊本旭会会長、     
        石橋旭姫:筑前琵琶福岡旭会の若手演奏家
       〜「加藤清正」、「大物の浦」、「名犬一文字、」「王昭君」他〜

 * 演奏の時間帯が変更になる場合があります。 電話で確認をしてお出かけください。

ひっそりと なお美しく・・・

2012-05-10 15:45:32 | Weblog
5月は暑からず、寒からずの一番気候がいい時で好きな季節である。気になるところがありかたづけをし始めるとつい、時間を忘れてしまうほど。体調もやっと本調子になったのだろう。
昨夜小学校時代の担任の先生から電話がかかってきて大変驚いた。 こちらは小学校卒業依頼一度もお会いすることなく年賀状のみで近況を伺ってきた不肖の生徒である。先生は90歳をはるかに超えた年齢だと思うが思いの他明るくて元気のいいお声である。咄嗟に現実が理解できないでいると素早く察知してご機嫌伺いの電話をしたのだとおっしゃる。
「実は自分も年を取りすぎてたまに行き来していた数少ない近所の友人たちに会いにいくのがしんどくなってしまった。 友人たちも足腰が弱ってお互い顔を見て会話をすることもなくなった。それで電話であちこちの消息を確認することを思いついた」と聞いてびっくりした。
電話とはさすがだ。それはいいアイデアですね、と申しあげたが多くはない友人たちに電話をした後「お店だから電話に都合のいい時間帯が分からずすまない」と配慮を示しながらも私のことを思い出して電話をくださったのだと思うと思わず熱いものがこみ上げてきた。
自由に行動が出来なくなった高齢者の寂しさはいかばかりか。好きなことをして自由にあちこちと歩きまわっている身には想像もつかないことである。もし近くに住んでいればせめてコンサートにでもお連れするものをとしみじみ思ったことだった。

クラシック音楽祭「ラ・フオル・ジュルネ」と指揮者 山田和樹氏!

2012-05-10 15:37:56 | Weblog
5日と6日の2日間、フランス発祥のクラシック音楽祭「ラ・フオル・ジュルネ」が鳥栖で行われた。横浜ではこの秋、日本フイルの指揮者として就任する山田和樹氏がタクトを振ったとか。若きこの指揮者は何処に行っても騒がれる時の人。今夕6時からNHKで放送があったと夜になって知った。間にあわなくて残念。このスケールの大きな音楽祭は日本に上陸して8年。今年も東京、金沢、新潟、琵琶湖などの他九州初の上陸地鳥栖も含め連休の前後に行われた。
毎年ベートーヴェンやシューベルト、モーツアルトやショパンなどの偉大な作曲家たちや、その時々の大きな話題をテーマに各地で繰り広げられる。 低料金と親しみやすい身近な会場などの設定はコンセプトのひとつ。クラシックフアンの底辺の拡大に大きく貢献しているのは間違いない。 
この大牟田でもできないものかと言う人もいるがそう思わせる魅力ある企画である。

葉加瀬太郎氏へのリスペクトが・・・

2012-05-07 19:57:15 | Weblog
連休も終盤だが何とか天気は持ちそうである。 日中の暑いこと。この連休の最中の今日、「葉加瀬太郎の世界」と厚かましくも仰々しいタイトルでロビーコンサートをした。 
出演はチエロ;津田一彦氏、ベース;古賀幸利氏、ピアノ;中尾紗知氏の3人。
この日までどれくらいの人が問合せの電話をしてきたことだろう。 あの葉加瀬太郎が本当に大牟田に来るのか?と。このタイトル、実は出演予定の津田一彦氏と古賀幸利氏の三人で打ち合わせ中に決まった。しかも折角ならば連休で市内から外に出て行く人の足を止めるようなインパクトの強いプログラムとタイトルにしようということも。
〜葉加瀬太郎の世界〜 というタイトルは軽いのりで決めたのだがこれがばっちりと当たった。
 

ベースの古賀氏のチラシもセンスが良く素晴らしく良く出来ていた。多くの人がタイトルのところで目を留めて慌てて電話をしてくる。 その様子が伝わってきて可笑しかった。
ところが今日、この同じ日に葉加瀬太郎本人のコンサートが福岡であることをニュースで知った。知り合いも行っている様子である。道理でここにいない筈だ。 ショック。

花に染まる心・・・

2012-05-01 17:09:44 | Weblog
連休に入った途端大きな交通事故が相次いでいる。楽しみにしていた連休を悲惨な事故で被害に
あった方々には言葉もない。
晴天の今日、ニュースで見る観光地はどこもかなり賑わっているようだ。 始めて中山の藤を見に
行ったと言う知り合いは現地のあまりの人の多さと往復の道路の混雑に驚いていた。
この分だと日本列島の隅々まで観光客や旅行客で埋め尽くされているのでは、と想像してしまう。

十日市の道路使用許可の申請書を出しに市役所に行く。つい最近まで枯れ枝だった市役所玄関
横の樹木が芽吹いて色付き始めている。花と葉が一緒のようなこの木の名前を何度聞いても
忘れるが何という名だったか。 毎年この木を見るのが楽しみだ。 花は比較的大きく形が珍しい
のと今は優しい色だが刻々と変化してゆく色会いを見るのがなんとも言えずいい。 その上、
初夏には真っ赤になり周囲の風景を圧倒してしまうそのダイナミックさがまたいい。。

昨日の日曜日、文化会館でピアノの発表会がありサンドイッチの注文を受けていた。
数が多いため前日の夜に下準備をしておこうと予定していたが例の頭痛でダウン。
明日から天気が下り坂になると天気予報で言っていたがこれが原因らしい。
止むを得ず明日、早朝からとりかかることに決め薬を飲んで早めに休んだが薬の効果は
全くなし。あまりの疲労で半分まで作ったところで一時中断。 椅子に座ってしばらくうとうと
とする。あまりの頭痛の激しさに全身が緊張するらしく、両肩がこわばってサンドイッチを
作るスピードが遅い。 何とか約束の時間に間にあったがこの頭痛は何とかならないかと悩むが
これも頭痛の種である。

お待ちしています! サロンコンサート

2012-04-26 18:12:00 | Weblog
朝晩は肌寒いときもあるが日中は初夏を思わせる日もあり実にいい気候になった。
多くの方々が外に出かけるチャンスも一層増えたことだろう。
コンサートの種類もますます増えてきた。 ランチタイムや友人との待ち合わせなどに
音楽に触れるひと時も加えてより楽しんでほしい。

コーヒーサロンはら サロンコンサートの予定

     ・ 5月10日〔木) 十日市コンサート  コーヒー代500円
         出演  ・三宅 かずみ  ・ 武田菜菜美
    プログラム  めだかの学校、赤い靴、青い目の人形、
           ジュ・ドゥ・ブ、 ハンガリー舞曲 第1、4、5番 

     ・ 5月19日(土)「アフターヌーンコンサート」 午後1時〜1時30分
        出演  ムジカ・アンテイカ (東京・横浜在住)
   プログラム 乾杯の歌、美しきロスマリン、踊り明かそう、メリーウイドウ 他
             (リクエストもお待ちしています)
           長崎屋のお菓子とコーヒー付き ¥2500

   ・5月25日(金) 午後2時〜 「午後のこんさーと・大牟田ギターアンサンブル」
                  料金、  プログラム 、 未定

    ・ 5月27日(日) 午後1時30分〜
       「Takako & kazue  Duo Live」
            ピアノ: 角 和江   ヴァイオリン: 原田 貴子
          ¥2000  (コーヒー付き)
   プログラム  ダニーボーイ、スペイン、シンドラーのリスト、酒とバラの日々 他


コーヒーサロンはら主催  「オームタガーデンホテル・ロビーコンサート」 無料
   ・ 5月5日(土・祝)午後3時30分〜4時30分 「葉加瀬 太郎の世界」
    出演 チエロ;津田一彦、 ピアノ;中尾紗知、 ベース;古賀幸利
     プログラム:葉加瀬 太郎作曲「冷静と情熱の間に」「アナザスカイ」 他

   ・ 5月26日(土) 午後3時〜4時  出演 「モービルサウンド」 
         〜ピアノとオカリナの二重奏〜        無料
    出演   ピアノ;猿渡 亜希子、 オカリナ;奥園 めぐみ
     プログラム 北原白秋歌集より(この道、からたちの花、砂山) 他

    お出かけがより楽しいものとなりますように。 お待ちしています。

♪ 音の一会・・・ 「ロビーコンサート」

2012-04-21 16:36:54 | Weblog
ガーデンホテルのロビーコンサートには必ず顔を出すようにしているのだが止むを得ず行けない
時もある。4月の一週目は春をイメージして琴と尺八のお二人による和楽器の世界を皆さん方
にご紹介したのだったが行けなかった。
当日はここでもサロンコンサートをしていて時間が重なってしまったのだ。 
あのロビーの空間に和楽器がどんな風に響き、広がっていくのか聞きたかったのだが。
つい先日の15日も日本フイルの会議で熊本行きだったため楽しみにしていた「おおむたグリー
くらぶ」のコンサートを聞けなかった。 
当日は前日と打って変わって晴天になり人出は多いのではないかと予想していたのだがやはり
予想痛りだったようだ。 聴くところによると他の合唱団関係の方々もたくさん聞きに来られ
ていたとか。 代表の井上先生よると、グリーとしては特に宣伝はしていないと言うことだったが
これはグリークラブの人気と魅力のなせるところだろう。 一般の方々は新聞などで情報を知って
来てくださったのだろう。 ロビーコンサートのニュースも広がっているのかも知れない。
出演者もバラェテイに富んでいろいろな方が出て下さるようになった。 有難いことである。
中にはもうすでに秋の日程を予約する方もいてまだまだ増えそうである。

石段の里に 心ほそりて・・・

2012-04-18 19:18:47 | Weblog
会議2日目は昨日と打って変わって見事な晴天。澄んだ空気と明るい日差しは何よりの贅沢。
しかしこちらは地獄を経験した。夜半から猛烈な頭痛発生。或いは?と思わないでもなかったが
乾杯のビールが利けたらしい。
部屋の寒さと頭痛に伴う寒さでう上着を着ようにも起き上がれないほど。グラス1杯のビールで
これほど苦しむとは。頭痛薬を飲んで早く直したいと思うのだが同室者を考慮して朝まで我慢した。 
今までも幾度も経験するこの猛烈な頭痛は全神経を刺激する。
先ず嘔吐。胃を刺激しすべてを吐いてしまう。吐くものがなくなるまで吐くと後は唾液のみ。
同時に下痢。あきらかに食当たりとは違う腹痛に悩まされる。かなり腸を刺激するらしく頻繁
に排便に通うことになる。 顔が真っ青だと言われながらもせめて9時からの会議には何とか
出なければと思う。 周囲の人々は部屋で休むよう言ってくれるが厳しい日本フイルの財政事情
と問題山積の各事務局の現状を知ることが2日目の大事なテーマである。
しかし悪寒と睡魔に襲われあまりの激しい頭痛で話の内容が理解できない。椅子からくず折れ
そうになるのを何とか支えるのが精一杯だった。一口のお茶でも口にすると吐いてしまうため
休憩中も一切何も口にせず、会議の終了を待つ。胃と腸が空っぽになったためあとは自然の治癒力で
回復するのを待つのみ。
会議中万一を考慮して担当者が洗面所近くの席を用意してくれていたが不思議と利用せずに済んだ。
夕刻帰りついたが全身が疲労のかたまり。 階段も上がるのがやっとの状態。恨めしい限りだ。
この頭痛の原因と特効薬はないものか。かかりつけの主治医は言う。脳と頭痛のメカニズムを
解明できたらノーベル賞ものだと。 
今後も頭痛の度に床を這いずり回り死ぬような痛みに耐えるしかないのか。

佐俣の湯 遠くから見る山桜・・・

2012-04-17 15:12:10 | Weblog
週末の金曜日、小学校の終業式の二次会があったがすべてが終了し、かたづけ終わったのは
深夜1時になっていた。日本フイル会議で土、日の2日間を閉店するための整理もし、
会議と一泊の準備をし就寝したのは午前3時。よく朝は6時に起床。 
今年の会議は熊本なのだが福岡日本フイルのスタッフが車に同乗させてくれるという。 
旅慣れない人間にとってこれは大変有難いことである。故に福岡まで出なければならない。
遅れてはいけないと緊張した。 
会議の会場は下益城郡三里町の美里中央公民館。福岡をスタートしてほぼ1時間ほどで着いた。
11会場の各実行委員会と東京のスタッフ2名の計36名が出席。 会議は1時から5時まで。
テーマはオーケストラの将来と各実行委員会の抱えるさまざまな問題点。 
今年の公演は各地共通して盛り上がりに欠け、東日本の大震災に心理的な影響を受けた一年
だったと確認。 実行委員会のスタッフの高齢化、合わせて客層も高齢化して郡部のコンサートは
集客が困難になってきたことも確認。 打開策は?名案はない。鉱泉の湯の臭いが公民館の
中まで入ってきていかにも山あいの温泉地の雰囲気充分である。会議終了後には塩湯など
珍しい種類の温泉を楽しんだ。

宿泊先は同じく美里町にある「石段の郷 佐俣の湯」。あの有名な一番長い階段のあるところ
である。宿はバンガロー風の作りになっていて都会の人間にはたまらない風景だろう。

町営ということだが週末は宿の予約が多くなかなか取れないという。
この温泉が生み出す貴重な資源が三里町に観光客を呼び込み大自然の環境と共に豊かさを誇って
いるようだ。山菜料理、季節のたけのこご飯などと酒で交流が深まり部屋に戻ったのは12時を
過ぎていた。
夜はさすがに冷える。真冬の寒さはいかほどかと想像した。