hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

アルトクラリネットのこと

2019-06-17 05:35:00 | 日常
クラリネット以外の方々にはあまり知られていない楽器なのではないだろうか。
 
 
 
バセットホルンはF管、アルトクラリネットはEs管、バセットホルンはモーツァルト時代からの歴史があるが、アルトクラリネットはアドルフ・サックスがつくった(厳密には発明ではない)新しい楽器。
 
 
 
最低音はテナーサクソフォンよりも低く、標準的高音域(実際の演奏に使われる一般的な高音域)はアルトサクソフォンよりも高い。
 
 
 
吹奏楽のスコアをいくつか読んで、実際に中高生の吹奏楽部などの演奏を聴くと、このアルトクラリネットの必要性を痛感するもので、特に吹奏楽では編成の大小に関わらず無くてはならない楽器であり、私自身も大好きな楽器でもある。
 
 
 
先日、アルトクラリネットのLINEスタンプを見つけて思わず買ってしまい、これまでに一度だけ使った。