hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

客席から

2018-07-23 08:24:22 | 日常
午前中は洗足のオープンキャンパスへ。




2週間ぶりに見て、少しだけ風景が変わった。








午後は所属している吹奏楽団の演奏会を聴いた。






客席から聴くのは初めてのことで、いつも独特な試みをしているこの団の演奏を、前々から客観的に聴きたいと思っていた。




いつも曲目の構成や組み立てがしっかりしていて、それが客観的に聴いていても飽きず、とても興味深い。
演奏は、メンバーの大半が若手と言うこともあり、とても明るく力強く瑞々しいサウンドだった。






例えばプロのオーケストラは、若手からベテランまで、幅広い年齢層があって、だからこそ色々な音や演奏が引き出されるもの。
もう一つはオーケストラと指揮者の縦の関係、個人とセクションとの横の関係、これも色々な形の均整の取り方があって、それが演目や会場、他色々な要素で違った表情になるのだなあと、聴きながら考えていた。






今回は珍しく、客席で知り合いに誰も会わなかったことにも驚いた。