浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

八正道の実践

2013-04-14 02:52:52 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

※ お写真はブッダガヤの北東に位置する町、インドのビハール州に遺跡として残るナーランダ大学です。
  紀元前5世紀頃に創設された世界で最大・最古の仏教大学です。
  中国から玄奨三蔵(三蔵法師)も学び657部の経典を中国へ持ち帰ったと記されています。


             ~ 恩師の御講演「ブッダの御教え」より ~


                     「調和」=「中道」

         道を修める者として、避けなければならない二つの偏った生活がある。
         その一つは、欲に負けて、欲にふける卑しい生活であり、
         その二つは、いたずらに自分の心身を責めさいなむ苦行の生活である。
         この二つの偏った生活を離れて、心眼を開き、智慧を進め、
         さとりに導く中道の生活である。
         中道の生活とは、これ即ち 「八正道」 を実践することにある。


                    ~ 感謝・合掌 ~





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