お写真はイスラエルに建立されている聖墳墓教会内に安置されている
聖母マリア様です。
恩師「長尾弘」先生がこの聖母マリア像に光を送られて、
そして心の対話をされた時、聖母マリア様が涙を流されました。
聖墳墓教会はその昔、
イエス様が磔刑に処せられたその場所(ゴルゴダの丘)に建っています。
この聖母マリア様の像は丁度向かってイエス様の磔刑に処せられたものを
模倣して建てられた十字架の右横に飾りケースに入れられて安置されてあります。
お写真ですからあまりクリアではありませんが、
聖母マリア様の瞼のあたりをよくご覧下さい、
涙で瞳が潤んでいるのが視認できるかと思います。
勿論、この像の材質は現地の石灰岩かその類の物で造られています。
(不思議写真の一枚です)
~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~
第二 小なる章
二、 なまぐさ
248、 これら(生けるものども)に対して貪り求め、
敵対して殺し、常に(害を)なすことにつとめる人々は、
死んでからは暗黒に入り、
頭を逆さまにして地獄へ落ちる、
―――これがなまぐさである。
肉食することが〈なまぐさい〉のではない。
249、 魚肉・獣肉(を食わないこと)も、
断食も、裸体も、剃髪も、塵垢にまみれることも、粗い鹿の皮(を着ることも)、
火神への献供につとめることも、あるいはまた世の中でなされるような、
不死を得るための苦行も、(ヴェーダの)呪文も、供犠も、祭祀も、
季節の荒行も、それらは、疑念を超えていなければ、
その人を清めることができない。
250、 通路(六つの機官)を守り、機官にうち勝って行動せよ。
理法のうちに安立し、まっすぐで柔和なことを楽しみ、執着を去り、
あらゆる苦しみを捨てた賢者は、見聞したことに汚されない。」
~ 感謝・合掌 ~