F life

藤枝MYFCとフェラーリF355という二つの『F』の話題を中心に適当に語ってます

第30節 ソニー仙台FC戦

2013-10-27 23:13:15 | 藤枝MYFC

久々の得点も、無念のドロー。

藤枝MYFC 1-1 ソニー仙台FC
得点
79分【藤枝】石田
87分【ソニー】森原


久富がスタメンに復帰。
前半は寒さのせいか、雨のせいか、スタジアムの広さのせいか両チームとも低調な眠い試合。
特に藤枝は、繋ぐわけでもなく、裏を狙うわけでもなく、何をやりたいか全く分からない。
当然のごとく、シュート数0でスコアレスでHT。

後半に入り、藤枝ベンチが動き出す。
村瀬に代わって戸島を投入。
個人的には動きの重そうだった西山を下げると思っていたが、村瀬の怪我でもあったか?
戸島の1トップ、西山トップ下。
このあたりから徐々にボールが回りだす。
市川のロングシュートはバーを越えるが、チーム初シュート。

その後やはり西山を下げ、石田を投入。
ここから俄然藤枝のペースが上がる。
そして右サイドでボールを奪った橋本がセンタリング。
これは相手にクリアされるが、拾った奈良林と戸島でつなぎ、再び奈良林が低いクロスでゴール前の石田に。
右45度から石田が落ち着いてゴールを決め、79分藤枝先制。
4試合ぶりの得点。

その後も極端に引くわけでなく、プレスをかけていく藤枝。
藤枝の勝利の予感がスタジアムに漂い始める。

しかし一瞬左サイドがガラ空きに。
フリーでクロスを上げられ、最初のシュートは村尾がはじく。
さらにソニー仙台のシュートは左ポストに当たり、ラッキーが二度続く。
しかしこのボールがまたもソニー仙台の選手の足元に転がり、今度は万事休す。
87分に失点し、1-1に。
その後のソニー仙台の流れは体を張り防ぎ、ドローで勝ち点1。


最近の試合、前半の低調な動きからは勝ち点1でも十分な結果かもしれない。
正直藤枝らしい試合ができたわけではないが、少なくとも勝てない試合ではなかった。
ただし、復調の兆しは感じられる試合ではあった。
大事なのはこの流れを絶やさないこと。
試合直後、ベンチで齊藤監督のミーティングが行われていた。
きっと次節は好調の藤枝に戻ってくれるであろう。

しかし唯一の疑問は、なぜJFLの試合が宮城スタジアムで行われたのか?
5万人収容可能のスタジアムに、雨の影響もあるとはいえ、観客数496人ではスタンドの寂しさが目立ってしまう試合でした。


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