F life

藤枝MYFCとフェラーリF355という二つの『F』の話題を中心に適当に語ってます

第22節 ホンダロックSC戦

2013-07-28 14:58:13 | 藤枝MYFC
アウェイで先制されるも追いつきドロー。

藤枝MYFC 1-1 ホンダロックSC
得点
18分【ロック】原田
75分【藤枝】藤牧


右SBに中津留が入った以外は、スタメン変わりなし。
齊藤監督がベンチに入っていたのは、遠征メンバー数の関係か?

序盤は互角の展開。
もちろん先制したかった藤枝だが、先制したのはロック。
18分、左サイドを持ち込まれセンタリング。
合わせたヘディングは防いだものの、こぼれ球を押し込まれ失点。
前半はこのまま終える。

HTで西山に代わり、岡田が久々の出場。
オハのワントップ気味の布陣。
オハはやはり暑いシーズンになって調子が上がってきているようだ。

後半は互角の展開から、徐々に藤枝ペースに。
右サイドで得たFKを久冨がクロス。
中で合わせたのは、待ってました藤牧!
得意のヘッドではなく、右足で合わせて藤枝が追いつく。
今季初ゴールの藤牧。
待たせすぎだろ。

その後も藤枝の時間が続く。
谷尾を投入し攻撃に厚みをかけ、ロックゴールに迫るもどうしてもゴールは割れない。
結局1-1のままタイムアップ。


アウェイでよく追いついてドローに持ち込んだと考えるべきか?
勝てる試合で勝ち点2を失ったと考えるべきか?
僕は後者と考える。
実力、勢いからは藤枝の優勢は間違いない。
しかしドローに終わってしまった。
実に勿体ない試合。
こんな勿体ない試合が今季は何試合あったことだろう?
どうして上位チームにはいい試合ができるのに、下位チームにはこんなに脆いのか?
相手に合わせるサッカーはいい加減やめて、藤枝のサッカーをやってほしい。

形はできてきている。
高橋が入り、CBは落ち着いた。
久冨、橋本のスピードを生かした攻撃は好調、攻撃的CBの藤牧も点を獲った。
後はそれが継続できるかどうか。

今シーズンの連勝は第3-6節の3連勝のみ。
これでは上位争いには食い込めない。

去年見せた後半戦の破竹の勢いを思い出し、連勝街道を突き進もう。

第22節 ホンダロックSC戦プレビュー

2013-07-27 09:16:53 | 藤枝MYFC
7/27 宮崎県総合運動公園陸上競技場 15時キックオフ

藤枝MYFC 10位(8勝5分け8敗、勝ち点29、得失点差-3)
ホンダロックSC 16位(4勝6分け11敗、勝ち点18、得失点差-12)

2013前半戦成績
第12節 5/19 藤枝MYFC(ホーム) 2-0 ホンダロックSC
得点【藤枝】村瀬、西山


今節はアウェイロック戦。
下位に低迷しているロックを倒して、セカンドグループを引っ掻き回したい。

前節のレッドでアランが2試合出場停止。
アランに代わって、西山がスタメンと予想される。
タイプは違うが、いい攻撃の形は継続していきたい。

そしてDF陣は、前節と同じスタメンと予想。
高橋の加入でグッと引き締まった感のある最終ライン。
今節も無失点で抑えたい。

対するロックはここ3連敗中。
チーム状態は決して良いとは言えない。
しかし連敗脱出に必死に来るだろうし、ホームでの戦いは、また気合も違ってくるはず。
勢いにのみこまれず、慎重かつ大胆に相手を崩していきたい。

宮崎は今日も暑そうだが、それに負けない藤枝の熱い試合に期待。

第21節 栃木ウーヴァFC戦

2013-07-22 16:23:10 | 藤枝MYFC
最下位栃木相手に完封の快勝。

藤枝MYFC 2-0 栃木ウーヴァFC
得点
36分【藤枝】奈良林
45分【藤枝】アラン


スタメンはないと予想していた新戦力高橋がCBでスタメン出場。
キャプテン冨成は右SB。
アラン、オハの2トップ!

前半は互いに攻め合う展開。
しかし地力に勝る藤枝が、両SBの押し上げで次第に優位に。
そして36分、右SB冨成のクロスをオハがシュート。
相手DFに当たってこぼれたボールを、左SB奈良林が見事なミドルシュートでゴール!
藤枝に待望の先制点。

このところの懸念だった、分厚い攻撃がモノになった。

さらに攻め込む藤枝。
前半終了直前、藤枝のスピードスター久富がペナルティエリア内に切れ込むと、相手はファウルで止めるしかなくPK。
これをアランが落ち着いて決め、2-0でHTに。

この勢いで後半も行きたかったが、アランがレッドで一発退場。
数的不利に陥ってしまう。
しかしそんな状況を感じさせないくらい、ハードワークで互角の展開。
お互いに惜しいチャンスを外し、2-0のまま終戦。
追加点は取れなかったが、失点しなかったことを評価したい。


今節の勝利は非常に意味がある1勝。
最下位相手にキッチリ勝ち点を奪ったというのはもちろん、無失点で抑えたことが大きい。
前々節の町田戦でも完封試合はやっているが、今節は齊藤監督が欠場。
今季、無失点試合は6試合目になるが、齊藤監督欠場では初めて。
これは大きい。
高橋新加入の効果が早くも現れたか?

しばらくはこのメンバーがベースとなっていくと思われるが、次節はアランが出場停止。
しかし西山がいる。
暑いこの季節、オハは途中交代よりもスタメンの方がリズムがつかめるか?


8勝5分け8敗、勝ち点29、得失点差-3の10位。
上位2チームは離れてしまったが、3位は十分射程圏内。
開幕前に掲げていた3位以内は絶対に掴みたい。

第21節 栃木ウーヴァFC戦プレビュー

2013-07-21 10:24:05 | 藤枝MYFC
7/21 藤枝総合運動公園サッカー場 15時キックオフ

藤枝MYFC 11位(7勝5分け8敗、勝ち点26、得失点差-5)
栃木ウーヴァFC 18位(4勝3分け13敗、勝ち点15、得失点差-20)

2013前半戦成績
第11節 5/12 藤枝MYFC(アウェイ) 1-2 栃木ウーヴァFC
得点【藤枝】西山(PK)【栃木】OG、若林


前節相模原戦での敗戦で連勝を逃した藤枝。
ホームに最下位栃木を迎えて、また上昇気流を掴みたいところ。

前回対戦時も、やはり栃木は最下位。
しかし藤枝は勝ち星を献上してしまった。
どうも下位対戦は気が抜けるのか、相性が悪い。

栃木はここ6試合勝ち星なし(1分け5敗)と決して調子は良くない。
藤枝らしい試合ができれば、キッチリ勝ち点3を上乗せできるはず。
ただJFLのHPでのプレビューでも取り上げられているように、藤枝は好不調の波が激しい。
どう安定した戦いをできるかが、今節のみならず、これからの藤枝を示す。

前回対戦でもそうだったが、チャンスは藤枝の方が多いはず。
そのチャンスに決め切れるかどうか。
相手はカウンター狙い。
カウンターにもDF陣が落ち着いて対応できるかどうか。

前節点を奪った、久富―橋本のスピードラインは今節も健在か。
そこに西山、アランが加わった厚い攻撃ができるか。
速攻と遅攻を織り交ぜた、多種多様な攻撃で藤枝らしさを見せてほしい。

一方DF陣。
待望の新戦力、高橋寛太選手の加入が発表された。
前橋育英出身、ブラジルで修業を積んできたCB。
既に選手登録されているので、今節からの出場は可能。
しかし今節の出場は難しいだろう。
高橋選手の加入で、冨成が危機感を感じさらにスケールアップしてくれることに期待。


今節はスタコンなどイベントが豊富な藤枝。
是非多くのサポーターが藤枝総合に足を運んでいただき、チームを後押ししていただきたい。

第20節 SC相模原戦

2013-07-15 20:57:36 | 藤枝MYFC
アウェイ相模原で無念の敗戦。

藤枝MYFC 1-3 SC相模原
得点
30分【相模原】田村
80分【相模原】松本
85分【藤枝】橋本
86分【相模原】曽我部


齊藤監督に代わり冨成がスタメン。
ケルロンはまたもベンチ。

序盤は互角の展開。
チャンスを生かしたのは相模原。
パスを巧く繋がれ、30分に先制を許す。
前半は0-1で折り返す。

取り返すべく早めに交代カードを打つ藤枝。
HTに佐藤を投入し、その後も村瀬、有田と攻撃的なカードを切る。
しかし次の点を獲ったのも相模原。
前がかりになったところのカウンターと言う、いつもの悪癖を突かれて0-2。

しかし、ボランチからのカットを期待のスピードコンビで攻め込む。
右サイドでカットした村瀬からのフィードを久富が追いつき、クロスを上げる。
頭で合わせたのは橋本。
先日のプレビューで期待した通りの展開。
ケルロン不在の攻撃では、今一番いいと思われる形。
もっと早くこれをやりたかった。

この時点で残り10分。
さあ反撃の狼煙と思ったのも束の間。
直後に相模原のカウンターを受け万事休す。
1-3での敗戦。


どうも調子に乗りきれない。
失点を減らさない限りは、なかなか勝てるはずがない。
齊藤監督の出場・欠場での勝率や失点数を一度まとめてみようか。
まとめるまでもなく、明らかな差があると思うが。
齊藤監督のプレーヤーとしての能力は未だ疑う余地はない。
だから今シーズンだけ考えれば、彼が出続ければそれなりの成績を収められるはず。
しかし、藤枝は来季J3を目指して将来はJ2を狙っているチーム。
いつまでも齊藤監督に頼っている守備陣では、成長はない。
現有戦力の底上げを待つか、新戦力の獲得に動くか?

相模原はチームの成り立ちも、現在の立ち位置も藤枝に類似したチーム。
だからこそ勝ちたかった。
この1敗は個人的にはとても大きな1敗。

7勝5分け8敗、勝ち点26のまま11位。
下との差は詰まらなかったが、上との差は開いてしまった。
9位琉球との差は勝ち点4。
このまま中位に沈むか、再び上位に顔を出せるか。