もはや忘れられそうなF355の存在。
猛暑が一段落してから、少しずつ動かしていますが、あまりネタにするような話題はありません。
で、355ネタではありませんがクルマ関係で。
先日、潮来市にある「サーキットの狼ミュージアム」に行ってみました。
僕はサーキットの狼世代ではありませんが、スーパーカーブームに影響を受けた世代ではあります。
と言ってもブームの頃は幼稚園児でした。
幼稚園の頃にはカウンタックや911(正確には930ターボ)のミニカーで遊んでましたし、スーパーカー消しゴムや、コカコーラのスーパーカー王冠を集めたりしてました。
そして最近はヒストリックカーのイベントに顔を出しているので、この70年代辺りのクルマがマイブームになりつつあります。
で、サーキットの狼ミュージアム。
もっと賑わっているのかと思いきや、意外に静かでした。
場所のせい?マニアックな車種のせい?
展示車両は漫画に出てくる車両がメイン。
ヨーロッパにディーノ246GT、カウンタックに73カレラ。
もちろんミウラも512BBもありましたよ。
個人的な思い入れもあるでしょうが、この時代のスーパーカーは個性的で見ていて飽きません。
性能的には現代のクルマに敵うべくもありませんが、その存在感は圧倒しています。
名車はいつまで経っても名車。
355もいつかそんな風に言われるような車になれたら嬉しいですね。
それまで大事に乗っていられたらいいんですが。
サーキットの狼ミュージアム、これだけの内容で800円の入館料は安いです。
ただ、場所がやっぱり。