久々の日本平スタジアム。
素晴らしいピッチ、リーグより少ないが迫力あるサポーターの歓声、心地よいサンバのリズム。
聞き慣れた、と言うより体に染みついたサンバのリズムに、時折体が動いてしまうことも。
ああ、やっぱり清水はサッカーどころ、そして僕の地元。
2011年9月6日に急逝した真田への追悼コール。
齊藤とイチに対する歓声、拍手。
イエローカードの出なかったクリーンな試合展開。
藤枝の善戦。
両チームサポーターのコール合戦。
戦いと言う意味では物足りないという声も聞かれましたが、スタジアムにはとても爽やかで心地よい空気が流れていました。
実際試合終了直後は、僕も感動に似た感情を覚えました。
しかし、藤枝は善戦したものの敗戦です。
負けは負け。
負けるつもりで日本平に乗り込んだわけではありません。
勝つつもりで来ました。
しかしその夢は叶わなかった。
徐々に悔しさが強くなってきました。
清水サポーターの温かい歓声はまだ藤枝が下に見られている証拠。
清水を脅かすような存在ではないと言うことの裏返しとも取れます。
その悔しさが落ち着いたところで、清水戦のブログをアップしようと思っていました。
しかし時間がたてば経つほど、悔しさもますます強くなってきて仕方ないのです。
どうしようもないので、その悔しさをそのままブログにぶつけてみました。
多少冷静に判断できていない部分もあるかとは思いますが、ご容赦ください。