F life

藤枝MYFCとフェラーリF355という二つの『F』の話題を中心に適当に語ってます

山田暢久

2013-11-21 11:50:05 | 藤枝MYFC
レッズの大ベテラン、山田の戦力外が報道されています。
山田といえば、藤枝出身。
やはりMYFCは黙ってませんでした。

http://www.daily.co.jp/soccer/2013/11/21/0006513554.shtml

ひょっとしたら、ひょっとするかもしれません。
今年のイチに引き続き、ビッグネームの入団もあり得ない話ではなくなってきました。

J3へ

2013-11-20 09:08:18 | 藤枝MYFC
昨日のJリーグ理事会で、藤枝MYFCの来季J3参入が承認されました。
チーム関係者の皆さん、サポーターの皆さん、本当におめでとうございます。
ありがとうございます。

悲願だったJリーグ入り。
言葉にならないほど嬉しいのは間違いありません。

ただ、最近の不甲斐ない試合を見ていると呑気に喜んでばかりもいられません。
今季最終戦は気を引き締めて臨んでもらいたいです。

ああ、武蔵野戦のレビューもまだ書いてなかった。

第32節 Honda FC戦

2013-11-12 21:53:36 | 藤枝MYFC

今年3回目のJFL静岡ダービーは、Hondaに軍配。

藤枝MYFC 2-3 Honda FC
得点
2分【Honda】柴田
17分【藤枝】石田
31分【Honda】砂森
47分【藤枝】奈良林
57分【Honda】細貝(PK)


フィールドプレーヤーのスタメンは前節のアランから橋本に代わったのみ。
藤牧が久々のベンチ入り。

試合は早々に動く。
開始直後、Hondaの低めミドルシュートがGK柴田の前でワンバウンド。
濡れたピッチのせいもあって柴田がキャッチできず弾いたところを、Honda10番柴田に押し込まれ先制を許す。
またも試合開始直後の失点。

柴田を責められはしないが、濡れたピッチへの対応がやや欠けていた。
そして後にも失点につながるが、Hondaの2列目からの飛び出しに全くDFが対応できていなかった。

その後もHondaの攻勢は続くが、藤枝はカウンターで好機を見出す。
17分、右サイドを村瀬と久富で崩し、村瀬のセンタリング。
これをゴール前の混戦で石田がヘディングシュート。
一旦は弾かれたかのように見えたが、ゴールとなり同点。

しかし、その後もペースはHonda。
31分、2列目から飛び出したHonda砂森へのスルーパスに全く対応できず、2失点目。
この試合の砂森はMVPと思えるほどの活躍ぶりだった。
と言うか、初めて見た砂森のプレーに見入ってしまった。


HTで藤枝ベンチが動く。
橋本と西山に代え、奈良林と戸島投入。
これがピタリとハマる。
後半開始早々、左サイドをドリブルで久富が上がり中央にクロス。
戸島がスルーし、最後は奈良林が押し込んだ。
これでまたも同点。

その後も久富と奈良林が両サイドを崩し、戸島がターゲットとなり藤枝の時間が続く。
ここで点を取っておけばこの試合の流れはガラッと変わっていた。

しかしHondaのカウンター。
クロスが上げられゴール前での混戦。
メインスタンドからはよく分からなかったが、レフェリーの笛が吹かれ試合が止まる。
どうやら奥田が決定的なチャンスを手で阻止したらしく、奥田にレッドカード。
そしてこのPKを決められ、2-3。

ここから藤枝の時間に戻ることはなく、試合終了。


得点経過だけを追うと均衡した試合展開のように思える。
が、現地観戦しているとこの日は点差以上にHondaのワンサイドゲームであった。
Hondaはチーム全体が連動して動き、セカンド、サードのプレーが途切れない。
組織として非常に洗練されている印象であった。
一方の藤枝は、ボールホルダーのみが動いており、オフザボールの動きが全く見られない。
攻撃はいつも個人頼みで、単発で終わってしまう。
気に入らないプレーをしていた選手もいたが、そういうレベルの話ではなかった。

個のレベルは変わらないどころか、藤枝の方が上だと思っているが、チームのレベルは格段の差であった。
正直、藤枝はこんなチームだったのかと愕然とさせられた。
天皇杯で清水相手にあんないい試合をした藤枝はどこに行ってしまったのか?

とにかくチームに元気がない、プレーに覇気がない。
こんなプレーを続けていたら、成績以前にサポーターが離れてしまいそう。
今季はあと2試合になってしまったが、最後位意地を見せてほしい。
今季の藤枝のサッカーはどうだったのか?
今季の藤枝は何だったのか?


ブログ更新をサボってしまい、今節のプレビューが書けずにスミマセンでした。
今季の僕の観戦試合はこれで終了です。
結局勝ち試合は一度も見られませんでした。


第31節 カマタマーレ讃岐戦

2013-11-05 18:22:57 | 藤枝MYFC
久々の勝ち星ならず。

藤枝MYFC 0-1 カマタマーレ讃岐
得点
3分【讃岐】岡村


2位讃岐を藤枝市民に迎えての一戦。
注目のCBは冨成と奥田。
奥田のCB起用は今まであったか?
本職とは言えない奥田だったが、おそらく監督の期待を受けての采配だったのだろう。

1トップは西山。
アラン、石井が久々のスタメン。

開始早々試合は動いてしまう。
3分、左サイドを繋がれ、クリアするもののセカンドを拾われミドルシュート。
これが決まり早くも失点。

反撃に出たい藤枝だったが、その後は両チームともビッグチャンスを得られず試合終了。
前節掴みかけた勝利への流れを、引き寄せることはできなかった。

ただし失点はしたものの、その後のディフェンスは以前ほどの破綻は見せなかった。
奥田も讃岐FW木島を抑えた。
少しずつではあるが、前進はしていると捉えたい。

しかし点が取れないのは重傷。
かつての藤枝は攻撃力が売りのチームだったはず。
確かに要の外国人選手はチームを去り、攻撃陣にもけが人は多い。
しかし、逆にそのチャンスを生かそうという若い力が出てこないのが停滞の一因。
最近監督は出ていないが、石井、石田のベテランがポジションを失うくらいでないと困る。


今季も残り3節。
次節は静岡ダービー。
ダービーに現在の順位は関係ない、気持ちの勝負。
一週間きっちり調整をし、熱い試合を見せてほしい。

第31節 カマタマーレ讃岐戦プレビュー

2013-11-02 17:53:10 | 藤枝MYFC
11/3 藤枝市民グラウンドサッカー場 13時キックオフ

藤枝MYFC 12位(9勝8分け13敗、勝ち点35、得失点差-13)
カマタマーレ讃岐 2位(19勝5分け6敗、勝ち点62、得失点差+22)

2013前半戦成績
第7節 4/21 藤枝MYFC(アウェイ) 2-2 カマタマーレ讃岐
得点【藤枝】ケルロン、佐藤【讃岐】木島、岡本


前節久々の勝ち点を手にした藤枝が、市民グラウンドに迎えるは2位讃岐。
しかし、昨年も今年も讃岐には負けていない。(1勝2分け)
お得意様とは言い難いが、苦手意識はない。

讃岐は前節4試合ぶりの黒星を喫している。
そして讃岐は今季連敗がない。
手強い相手には間違いない。

藤枝の1トップには西山か戸島か?
前節のコンディションを見ると戸島が動きは良かった。
前線に高さの無い藤枝だけに、戸島の高さを生かしたい。
そして前節得点を決めた石田。
中盤をかき回してほしい。

DF陣はCBのコンビをどうするか?
今季なかなか失点が減らないのは、CBコンビが固定できていないこともある。
前節の失点はCBだけの責任ではないが、振り回されて跳ね返せなかったことは間違いない。


今季最後の市民グラウンド。
来季J3に上がれば市民グラウンドをホーム使用しない可能性もある。
ひょっとしたら最後の市民グラウンドかもしれない。
伝統あるこのグラウンドで最後の一花を咲かせよう。