はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町横浜 (505) 京急の景色と久しぶりの横須賀(続編)

2018-09-26 15:01:13 | 日記
ここんとこ、クソ暑い日がやっと終わり
秋風なんぞが感じる季節になってきて
やれやれである

真夏の時期に必ず行っている
横須賀ぶら〜りの続編であります

立ち飲み屋を二軒ばかりハシゴして
ドブ板では老舗の老舗
大老舗の定食屋さん「一福」で
少し腰を据えて飲む事にした

なんたってこの「一福」さんは
はげまるがまだハゲてない10代後半あたり
ベトナム戦争真っ盛りの頃
近くにあったアメリカ兵専門のEMクラブで
ベース弾いていた頃からあった
スッゲ~~~~~~~~~~~~~~
定食屋さんなのである




いつもこの時間に来ると
そこそこお客さんの姿があるが
今日はまだ静かである

テナ事で気楽に店内を撮る




とりあえずカウンターに座って
ウーロン杯とお新香、イカ刺し
なんぞを注文する




お新香とお通し



はい、イカ刺し



テナ事で
イカ刺しとお新香で一杯やりなから

あ〜 静かな場所での一杯はいいなぁ
なんてニンマリとなる




目の前に昔からある黒板も
白墨の色が褪せてしまい
解読不能の箇所ばかりであるが



まぁ
そんな事はどーでもいいのが
一人飲みのいいところである











はげまるはウーロン杯のお代わりと
イカフライを注文する

なんでぃ
イカ刺し食べてからイカフライ
に進むなんて
おめ〜 変わりもんだなぁ〜

なんて言われたら

なに言ってるんでぃ!
イカ刺し食ってからイカフライ食おうと、
タコの吸盤を嬉しくそうに
吸いながら鼻歌歌おうが
大きなお世話だ
こちとら生い先短いんでぃ
てめーの世話にはならねー

なぁんて、たんかを切るつもりである





ここ一福さんは何度かブログで
写真を載せているが
また店内を軽く撮ってみる



なんたって、
はげまるのぶら〜り日記は
はげまるの行動の記録であり
近い将来、はげまるがボケてきたら
ボケの再確認をするための日記である

そう、ボケてしまい
己の書いたブログを見て
あははははははは
このハゲおもしれ〜なぁーー
このはげどこの誰なんだ~

なぁんてなるまで書きたいものである











いつもは店の奥でせっせと仕事をしていた
「一福」さんのお父さんの姿が見えないので
息子さん(今の店主)に聞いてみたら
お父さんは今年の6月頃亡くなったそうである

合掌




お父さんがよく料理を作っていた
年代物のへっつい(かまど)が見える

へっついも寂しそうである





さーて
イカフライでまた一杯やるか




イカフライが見えなくなるくらい
どばどばとソースをかける




はげまるは大満足で次の店に行く事にした




向かう場所は横須賀のボケ確認バンドのメンバーが
集まっている焼き鳥屋さんである























はい焼き鳥屋の「シェル」

スガボケ大明神様とはげまる




ギターの大木さんも
(ぜんぜんボケてない)




埼玉屋でもお馴染みの大図さん

みなさんスガボケ大明神バンドのメンバーである
そうそう今年の12月にまた
スガボケ大明神バンドをこの「シェル」で
やる事が早くも決定している

ボケ具合を確認したい人
こうご期待!!


この後大図さんと
7月に閉店してしまう
お宝物のバーに行くのである

続くのである  それでいいのだ。








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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(417)  ひとり言

2018-09-23 11:36:36 | 日記
先日、一人で埼玉屋に行った日の事である
埼玉屋さんは夜の部開店時間の
夕方4時、
ぴったしにシャッターが
ガラガラガラと開くのである

ほとん、ぴったしにガラガラガラと
シャッターが開くのである
(暇な人は各々確認してくらはい)

ひょっとしたら埼玉屋さんの
店主夫婦とお母さんが店の中で
ストップウオッチ見ながら
「はーい、ぴったし4時だ
さあー、シャッター開けましょう!」
なんてやってるのかもしれない

その4時にシャッターがガラガラガラと
開く前に店の前で
久しぶりに何回か埼玉屋で
ご一緒している先輩に偶然会った

この先輩は、かなり前にはげまるが
写真の個展をやった時に来てくれた人で
それ以来ちょくちょくライブやら
ラッキーズプレイスやら
埼玉屋さんでご一緒しているのである




原田さん
戦前生まれの大先輩である、

この埼玉屋さんにひとりでは入れない、
なんて言うので
最初の頃は中で待ち合わせなんぞ
したもんである





そんな原田さんと楽しく飲んでたら
す~~~っとエディさんなんかが入ってきた
また少ししたら西山さんが入ってきた

ど~やらみなさん
真夏の裸電球に群がる虫みたいに
埼玉屋さんとハゲ頭の吸引力に
引かれたみたいである




埼玉屋さんから

「誕生日おめでとうございます!」

なぁんて刺し盛りが出てきた

どうやら昨日のおいちゃんとの会話を
聞いていたみたいである





これは前の日においちゃんがはげまるに

「誕生日おめでとう!」

なあんて
はげまるに御馳走してくれた
大好物の目玉焼きを

うれしいなぁ~~





埼玉屋さんの焼飯(チャーハン)は
オムライス同様
酒のつまみにもぴったしかんかんに
合うのがすげーーのである

おまけに冷めてくると
余計に酒のつまみに合う

いったいどーなっているんだ!。

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異国情緒あふれる港町横浜 (504) 京急の景色と久しぶりの横須賀

2018-09-19 11:44:55 | 日記

最近、野毛あたりに行っねぇなぁ〜
若者がうじゃうじゃ居てよぉ〜
じじぃは肩身が狭いもんなぁ〜


南区あたりの立ち飲み屋とか
埼玉屋さんあたりだとよぉ〜
じじぃがうじゃうじゃ居るので
気楽に酒が飲めるからいいよなぁ〜


たまにはおぬ〜さんが
うじゃうじゃ居る場所にでも
行ってみてえが金がかかる
こちとらオケラだしなぁ〜

仕方ねーから
外人さんがうじゃうじゃ居る
横須賀にでも行っみるか〜



いつもは横浜駅から普通の鈍行に
乗って行くはげまるであるが
今日は横浜駅から特急に乗り
金沢八景で降りて普通の鈍行に
乗る事にした



ガタゴトガタゴト






追浜駅が見えてきた
はーい
ここらあたりから横須賀市だ



横須賀に入っくると
なぁんか、空気が違うみたいな気がする




あー 旅にでも出てきた気がする

ガタゴトガタゴトガタゴト




ガタゴトガタゴト



なんたって緑が多いし
景色がごちゃごちゃしてねぇもんな





駅も古いから余計に旅気分が
出てきたりするし





トンネルだらけだから
これもいい





トンネルをひとつ越すごとに
気分が高揚してくる




あへあへあへ




ゴトゴトゴトゴト
あへあへあへ





はーい
汐入駅に到着ー










ホームの先端あたりがトンネルに
密着しているのがたまらなくいい

そう言えばJR横須賀線の田浦駅なんぞは
ホーム全部がトンネルと密着していて
トンネルフェチにとってはあへあへものだもんなぁ

ちなみにはげまるの密着三大フェチは
トタン、ベニヤ、トンネルであり
金があったらおね~さん密着もいいなぁ
(密着だけでもいい)





汐入駅を降りて裏通り
いつもの場所にとことこと歩いていく





汐入に着くと必ず最初に行く
外人さんがうじゃうじゃ酒を飲んでいる
立ち飲み「ヒデヨシ」





カメラを首からぶら下げていたら

勝手にフレンドリーな顔をしてポーズをとった三人組









ホタルイカの沖漬で一杯やる





店全体外人さんがうじゃうじゃ
店全体英語だらけだ





おら~ いってぃ
どこさきたんべなぁ~






なぁんておもってすまうではねぇか





あ~
子供のころやった軍人将棋だ



さてと、
ヒデヨシの次に必ず寄ってみる店にでも
行ってみる異にするか





この店でも何度か飲んでいる





ここも立ち飲みである










ここがいっもヒデヨシの次に寄っている店である






珍しく店の中には客は誰もいない





こんな事は初めてだぞ





テナ事で好き放題にカメラのシャッターを切る





















店の外で飲んでいた外人さんが
酒のお代わりで中に入ってきた

さてと久しぶりにもう一軒
外人さんしかいない
バーにでも行くことにでもするか





この店も入ったことあるなぁ

歩きながら撮る




カラオケがあるバーである




はい、
この店に入るつもりであったが


ぬぁんとぬぁんとぬぁんとぬぁんとぬぁんと





あ~~~~~~~~~~~~~~~~~

リニューアルするのか廃業したのかは
わからねぇ

くっそ~~~~~~~~~~~~~~~

テナ事で少し手前にある老舗の定食屋
「一福」さんにでも入って
タコとかイカで軽く一杯やってみるか

  にんまり


   続く。




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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(416) 「かわなか」 市街編   素晴らしい空間でのライブ  iPhone撮り

2018-09-14 09:34:20 | 日記

今月に入ってからの話しである、
渋谷にある歌手の川中美幸さんの
お店でのライブにエディさんとともに
参加する事になっていた

何故、なっていた、
と書いたかと言うと
前日にエディさんが都合で今日のライブに
参加出来なくなってしまったのである

テナ事で、大変大変
もう、大変なんですから〜
(林家三平師匠)

そんな事で、
最近ではおいちゃんバンドの
正式メンバーであるアミさんタメさんに
急遽助っ人として
参加してもらう事になった




お好み焼き「かわなか」さんで
ライブ前に軽〜く一杯だけ頂いて
リハをやる事になった

ライブをやる場所は
同じ階にある隣の店というか
お好み焼き「かわなか」さんの
別室、みたいなところである

隣のライブをやる別室に入ってみて
ビックリした





わぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なんだなんだなんだ





その中の素晴らしさは
ライブハウスと言うより音楽部屋




音楽部屋と言うより




音楽の玉手箱




そう、玉手箱部屋だ




今回のライブのメインは
川中さんと秋山さんのコラボライブ
である

秋山さんは7月に大桟橋花火大会ライブ
が開催された時に、
自分のバンドでリードボーカルを
担当していた人で川中さんとは
音楽以外の仕事での知り合いである

今回のライブのもうひとつの出し物は
秋山さんとエディさんと共に
はげまるも加わるライブであったが
なんたってエディさんが
急遽来られないので
エディさんの代役として
アミさんタメさんが参加して
のライブである



ライブのはじまりーはじまりー



30人ほどしか入れない客席は
満員であり、
エディさんフアンの顔が沢山あるぞ〜



手前から
アミさん
秋山さん
ギターのタメさん

(はげまるがピアノ弾いている
隙間で撮影)




楽しいライブが出来ました



ライブが終わって
ステージの裏にあるバーカウンターで
アミさんタメさんと一緒に酒を飲みながら
川中さんとバックコーラスの方々との
素晴らしいライブ

それと、川中さん秋山さんの
コラボライブを満喫しました



裏から撮影

左側が川中さん
右側が秋山さん


かなり痛んできた
はげまるの脳味噌のシワにも
くっくり、はっきりと
刻み込まれた素晴らしいライブでした。




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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(415)  八幡町付近の夏祭り

2018-09-11 19:03:48 | 日記

先月のお盆の頃である、
八幡町のなだらかな坂上付近にある
立ち飲みの「まる花」さんあたりで、
お盆の頃はお祭りをやっていた記憶がある

夏祭りと立ち飲みだ~~~

そんな事でハゲチャリを走らせた



埼玉屋さんのかなり手前あたりで
早速、祭りの神輿とそれに群がる
人達に遭遇



わー
こりゃ〜ラッキーだなぁ



祭りの熱気がどんどんとはげまるに
伝わってくる



後で知ったのであるが

南区のこの辺りでは
各町内ごとに祭りの
神輿が出るみたいである



神輿を追い越して撮る



わー
水をまいているぞ〜



子供達の嬉しそうな
顔、顔、顔



はげまるも子供のころは
夏祭りが近くになってくると
ソワソワしたもんである、




子供の頃の思い出としては
夏祭りと夏祭りの夜店、
みんなで丸く囲んでやった線香花火
他にも沢山あった

今、都会で暮らしている子供達には
経験できないかもしれないが
はげまるが川崎に住んでいた
子供の頃に蚊帳なんていう
蚊除けの網みたいな物を
部屋に釣ってもらった
楽しい思い出がある

蚊帳の中の布団に入ると
なんか、
凄く気持ちが落ち着いた、

蚊帳の外からは
夏の終わりを告げるような
虫の音が聞こえたりして

あ〜
子供の頃の思い出は宝物である




さてと
先を急ぐとするか



この辺りにも神輿がやってくるみたいで
子供用のプールみたいのが目に入る



先に暖簾が見えるのが埼玉屋さん

埼玉屋さんの前をハゲチャリで通ったら
店の店主夫婦が
「あー これから神輿が通るから
営業するのは4時過ぎあたりに
なりますよー」
なんて声をかけてくれた

はげまる

「はーい
これから八幡町の「まる花」
あたりで少し酒をひっかけた後に
来るからねー」



八幡町方面の坂に差し掛かったら
こちらもお祭りだ

嬉しいなぁ
お祭り気分を味わい酒が飲めるぞ〜



三貴屋製パン店さんの昭和の建物が
まだ残っているのが嬉しいなぁ
閉まってだいぶ時間が経つてしまったが
よくここで極ウマのメンチパンを
よく買ったものである



フライ屋の池田屋さん
よくフライを買って
店の外に置いてあるソースを
ドバドバとかけて
そのまま立ち飲みの「まる花」さんに
持ち込んで酒をのんだっけ



お母さんの顔を見てみたいが
時間があまり無いので
早足で通り過ぎていく



このなだらかな坂道辺り、
はげまるが35年位住んでいた頃は
個人商店が
ずら〜〜りと並んでいたもんである



今ではほとんどシャッターが閉まっていて
あ〜 昭和はどんどん遠くなりけり







はい、
お目当ての角打ちがある「まる花」さんも
お祭り気分満点で盛り上がっているぞ〜



「まる花」さんから
坂の下方面を撮る



店のお母さんが
はげまるの顔を見て
「いらっしゃい」
と嬉しそうな顔をして話しかける

いつも、ほとんど数人しか
客がいない「まる花」さんであるが
今日は店内はもちろん
外にも人で溢れているので
お母さんも楽しそうである



太鼓と笛の音が聞こえてきたので
外に出てみる



太鼓と笛の音が、否が応でも
祭り気分を盛り立ててくれる






坂の上の方が騒しくなってきた



真打登場だ



祭りのメインイベントの
神輿がワイワイガヤガヤと
こちらに下ってくる



わーー
神輿だ神輿だ



神輿だ神輿だぞぇーー



凄く迫力で近づいてくる



とにかく写真を撮る



若者が多くて
はげまる世代の人達の姿は
ほとんど見当たらない



そりゃそうだ
古希のはげまるなんかが神輿を担いだら
背骨が
コキ、
なんてなってしまうもんなぁ
(エディさんの言葉を借りた)



神輿も落ち着いたみたいである



お疲れ様でした

さーーみなさん飲んだ飲んだー
みたいな感じになってきた



八幡町の祭りも一段落したみたいである



さてと、埼玉屋さんに出向いて
静かに飲む事にするか



埼玉屋さんはまだ開けたばかりで
客は少ししか見当たらない

お母さんがサービスで
はげまるの好きな
お新香を出してくれた



うまそーーーー



冷えた焼酎の水割りをぐぃー
と飲んで
いただきま〜ーす



テナ感じで
楽しいひとりの酒盛りが
始まったお話でありました



お母さんありがとう。


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