はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散(482)  三吉橋商店街の和菓子屋さん

2019-09-30 10:21:25 | 日記
毎度お馴染みチリ紙交換じゃねー
毎度お馴染み横浜橋商店街を歩いて
埼玉屋さん方面に向かって歩いて行く

なんだって週末、
埼玉屋さんで楽しい時間を過ごす事は
はげまるのルーティン、
そう決まり事なのである




横浜橋商店街の途中にある鯛焼き屋さん
真夏以外は必ずやっているので
いつも買っている



ここの鯛焼きは母の好物であり
値段も90円!
アンコとクリームがあるが
いつもアンコ入りの鯛焼きを買っている


これから横浜橋商店街を抜けて
三吉橋商店街方面に行くのである

ここんところいつもシャッターが閉じている
三吉橋商店街入り口横にある
和菓子屋さんは
いったいど〜なっておるのだー
なんて思いながら歩いて行く




ありゃ!




がっぴ〜〜〜〜ん
解体されている最中だぞ!




廃材整理のトラックが中に入り込んでいるぞー

あ〜〜このあたりに唯一残っていた
昭和の和菓子屋さんも
ついに無くなってしまうのだ




まぁ
形があるもの全て時間の流れには
絶対勝てないのであるな




人間だって同じであり
どんな金持ちジジィでも
はげまるのような無一文なジジィでも
時間は平等に与えられているのだ

そう、全員ジジィになるんだ
ドンドンドン
(パソコンの机を叩いている)

兎にも角にも
ジジィは金なんかなくても
元気に生きられれば
御の字であるな
(半分ヤケクソと開き直り)

あははは




もう見納めの昭和和菓子屋さんの
写真を撮る









は〜〜い
それではさらばじゃ!




埼玉屋さんの夜の部のシャッターが
開くのはジャスト午後4時である

暇だから埼玉屋さん隣の
釣りエサ関係のお店を撮る




田辺エサヤさんか、
名前を初めて知ったはげまるである




マメガニてどんな餌なんだろうなぁ〜〜
なんて考えていたら
後ろから埼玉屋さんのシャッターが
ガラガラガラガラ
と開く音がした。





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異国情緒あふれる港町  B級横浜散(481)  昭和の洋食屋 「松山」

2019-09-25 18:05:36 | 日記
まだまだ元気にやっている
昭和の洋食屋さんがある

麦田トンネルから本牧方面に歩いて行くと
上野町バス停手前の信号角の右奥にある
「松山」




ここはその昔
母とよく入ったもんである



その母が先日
「昔よく入った洋食屋の松山さん
まだやっているのかねーぇ」
なんて話してきた

なにしろスゲー昔
母と二人で松山さんに行った時
沢田研二夫妻が隣のテーブルで
食べていた思い出がある

奥さんなんか今ではスーパーになってしまった
千代崎マーケットで買い物してたもんなぁ

そーだ
久しぶりに松山さんに行ってこよう
母の好きなハンバーグやら肉料理でも
土産で買ってこよう




店内は20年以上まるっきり変わってない

ママさんもまるっきり変わってないのが
凄いなぁ




ハンバーグ定食も昔のまんま




お味も最高*\(^o^)/*




松山さんの店内





ポークカツ定食





カツにかかっている自家製デミグラスソースが
たまりまへんへんあたまへん

まだまだ昭和の洋食屋さんが健在なのが
凄くうれしい。





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異国情緒あふれる港町  B級横浜散(480)  夏のモノクロ

2019-09-17 19:20:29 | 日記


やっと涼風がふいてきて
あー   無事に母共々
クソ暑い真夏を乗り切れそうであり
やれやれである


まだクソ暑い時撮ったモノクロ写真で
話を書いていく事にする

毎度お馴染み埼玉屋方面に
歩いていて行った時である




横浜橋商店街の通りの反対側の角にある
昔からの和菓子屋さんのシャッターが
ここんところ閉まっいる




はげまるがこの付近に住んでいた
昭和の時代からの馴染みの店である

なんか店じまいしてしまったのかなぁ〜





三吉演芸場を過ぎて橋から埼玉屋さん
方面の川の写真を撮りながら
ああ〜〜どんどん昭和の時代からの景色が
消えていくのかなぁ

なんて思いながら橋を渡り
昭和の立ち飲み屋横浜最後の砦
「まる花」さん方面に歩いて行く



まる花さんで
「まだ蒸しますね〜〜」
なぁんてお母さんとの楽しい会話が弾む





まる花さんを後にしてハゲチャリで
埼玉屋さん方面に向かう時に撮った
ここいらで一番凄いトタン家屋





近くのペンキがハゲている木造家屋




はい
埼玉屋さん




今日はへろちゃんはお休みで
はげまる一人埼玉だ




一番乗りで入る埼玉屋さんは
店内にのんびりとした空気が溜まり混んでいて
なんかすごく好きである







はい
はげまるが大好物のモノクロの
目玉焼き



ソースをたっぷりとかけた
目玉焼き

モノクロだと目玉焼きの
黄色味も白色もソースの色も
よく分からないが
それでいいのだ
(バカボンのオヤジ)

情報は不完全な方がいい
おね〜さんの写真だって
昭和の白黒写真みたいに
モノクロの方が怪しさが増していいのだ




これは台風の影響が出ている日の
外から撮った埼玉屋さん

ほれ
なんかモノクロだと想像力が増してくる



帰り際に撮った和菓子屋さん



いつも埼玉屋の帰りに母のお土産に
いろいろ買っていたのに
もう廃業してしまったのかもしれない。



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異国情緒あふれる港町  B級横浜散(479)   昭和の有形文化財的バー  「クライスラー」 福富あたり

2019-09-11 10:18:07 | 日記

久しぶりに昔のオーシャンバーに行ってきた


なんたってはげまるがハゲでない

坊主頭であった中学生の時代

(ハゲも坊主も同じようなもんだがな)

川崎の銀柳会あたりのバーの看板には

どこもかしこもオーシャンの名前が

書いてあったもんである

確か40円とか50円て書いてあった記憶がある

  

 

 福富町あたりにあるオーシャンバー

「クライスラー」
ここには三年に一度の割合で行っている
野毛あたりで飲んだ帰り道
偶然「クライスラー」の看板を見て
「ああ〜  そうそうクライスラー
久しぶりに看板みたぞ〜〜
そんじゃ入ってみましょうか〜」

毎回クライスラーに入る時は
こんな感じである
 

 

いいなぁ〜〜 

  

 

ここのビルは終戦後すぐ建てられたようで

一階も二階も天井が高く造られている

当然階段も長くなり曙町の「アポロ」同様

じじぃイジメ階段と呼ばれている 

 

 

 二階から下を撮る

「アポロ」同様酔っ払って階段を下りる時も
難儀である
じじぃ転げ落ちあらさっさ階段と呼ばれている
 

 

外の看板も階段も昔のまんまである

入り口の時間が染み付いたような扉も
たまらなく凄い

  

 

もちろん店内も天井が高く

毎回感動してしまうのである

 

 

創立1950年

ぬぁんとぬぁんとぬぁんと

はげまるが2歳の頃に出来たバーだ 

はげまるもしぶとく生きているが

ここクライスラーもしぶといぞ 

 

 

クライスラーの靴の形をしたグラスで飲む

ウイスキー

ちと、飲みにくいがそれがいい

  

 

バーテンダーさん

「あ〜  ハゲなんとかのブログを書いている
人てすね〜」

店の奥から出てきたママさんも

「久しぶりですね〜〜」

なんて話しかけてきた 

  

 

ゆったりとしたバーの空間で 

昔仲間と素晴らしき時間を満喫した

クライスラーさんでした。



 

 

 


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異国情緒あふれる港町  B級横浜散(478)  お盆休み飲み

2019-09-06 18:49:54 | 日記

 お盆休み中の話である
ひと昔だったら夏は海や山へ
仲間達と行ったもんだ
そんな仲間達も、一人消え二人消え
なんてなってしまい
盛り上がりもクソもない
夢もチボーもない
(東京ボンタ)
ジジィ世代真っ盛りの近頃では
ゴキブリみたいに深く静かに潜水艦みたいに
埼玉屋さんや近場の飲み屋に
潜り込んで過ごすしかない近頃である


 


久しぶりにじじぃ御用達のピオシティの
地下街に飲みに行ってきた

この地下に降りて最初に目に入る喫茶店は
昼間の2時頃入ると赤鉛筆や青鉛筆片手に
競馬場新聞をすり切れるぐらい
真顔で見ているおじさん達の宝庫である

ここピオシテイの地下街もここ数年で

立ち飲みの新しい店が乱立してきた

それに比例して野毛同様、

若者達の姿が多くなっている

昔はオジサンが主流であったのに

野毛と同じ
じじぃの居場所が駆逐されているのだ

てめーら
覚えてろよ〜〜
おめーらも
いずれじじぃになるんだ
(ここで一言ほざくのがジジィの特徴である)

喫茶店の右手あたりには
はげまるが昔からよく行っている
立ち飲みの「石松」さんがあり
「石松」さんはその昔は野毛で
市民酒場をやっていたそうである
ここの刺身類は鮮度がよく
ちょくちょく行って
生ダコ🐙の刺身やらイカ🦑の刺身やら
中トロの刺身なんぞ頂いたている




その石松さんの隣の階段側あたりに
昔、カウンターだけのカラオケスナック
みたいのがあって
よく石松で飲んでると
客のおじさんが奥飛騨慕情とか
北酒場なんかの昭和の歌謡曲の歌声が  
聞こえきたっけなぁ





この中華料理屋さんはこの様変わりしている
地下街で一番古く
歴史50年以上の
スッゲー中華料理屋さんである
その当時最上階あたりには
ナイトクラブなんてあったのを思い出した





その中華料理屋さんの隣
ここはつい最近出来た店である

まあ、座れるから
ハゲのはげまるが言うのもなんだが
立ち飲みに毛が生えたようなもんだな

あはははははは



立ち飲み屋



ここのトイレはスゲーぞ

その昔都橋商店街の中に
誰でも入れるトイレがあったが
そこのトイレに負けないくらい
お酢が発酵して目にピリピリくるくらい
アンモニア臭が充満してるのが
たまらなく好きである



ここの地下街で唯一300円の食券を
買って飲み食いできるカウンター付きで
座れる立ち飲み値段ねお店である





振り返って写真を撮る



ここも、最近出来たみたいだ



ここも最近出来たみたいだな



兎にも角にも
たまに来ると景色が変わっているので
驚いてしまうなぁ



ここも最近出来た立ち飲み屋さん
1000円で飲み放題
なんて書いてある





激変のピオシテイ地下街である




昔からあるスロットゲーム屋さん




どんどん歩いて行く


 

ここも最近出来た立ち飲み屋さん 

たまには若者達に紛れ込んで
酒でも飲んでみるか

  

 

角の水割りを飲みながら
胡瓜に味噌をたっぷりとつけて喰らう

  

 

喰らうと言う言葉がぴったりだ

夏に胡瓜に味噌をたっぷりつけて
口に入れて
サクッとパリパリ感を味わいながら
喰らう胡瓜は
トコロテンにカラシとお酢を
ドバドバと入れて
むせてゴボゲホ
なんてなるのと同じぐらい好きである
 

 

隣は比較的新しく出来た立ち飲み屋

「ジェントルマン」だ 

上大岡の川沿い近くに本店があり
本店には一度行った事がある

上大岡の「ジェントルマン」は凄くいい、
埼玉屋さんみたいに手作りの酒のツマミが
ウインドウの中にいろいろ入っていて
立ち飲みのプロみたいなオジさんの姿も
多くて安心してしまうのである

久しぶりにここの「ジェントルマン」でも
入ってみるか


 

 

刺身の三点盛りと、金宮の水割り

それと白菜漬けを頂いて

1000円でお釣りがきた

流石「ジェントルマン」は安くて

そこそこ美味いなぁ

 

 

メニューの多さに驚いてしまう 

 

 

なんだ〜〜  こりゃ〜〜

きっと辛いモヤシで翌朝尻穴が

痛くなりびっくりするんだろうな

尻穴でなく

ナニがびっくりして目が醒める

モヤシないかな


テナ感じで
さーて敬老特別乗車証片手に
市営地下鉄に乗って
埼玉屋へ行くとするか。 

 


   


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