はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散(507)  ひとり言

2020-01-29 15:50:22 | 日記

ここんところ
雨は降るは寒さはひしひしとハゲ頭に突き刺さるは
腰は痛いは金は無いは
ブログの事なんぞすっかりと忘れていた

このまま忘れていたいこの頃であるが
まぁ、そのうち自然消滅するのであるから
生存確認で少し書いてみるかぁ




清正公あたりにある「能登太鼓」のハンバーグ




「能登太鼓」の歴史は凄い
なんたってはげまるがまだ
半ハゲ時代の昭和の時代から
ちょくちょく通よつていた店であり
鉄板焼きから魚、刺身等メニューが豊富である





まあ、かれこれ40年前からであるが
店の内装もまったく昔のままであるのがたまらない
おまけに「能登太鼓」の店主もはげまるも
未だに元気にやっているのがすごく嬉しくて
いつも顔を見合わせて
万歳三唱している次第である
なんちゃって





久しぶりの吉野家のミニ牛丼

吉野家の一番好きなのはショウガ
タダで食べ放題!^^





中華街に残る数少ない昔の喫茶店「ホルン」

そう
でかい顔して煙草吸って
美味いコーヒー飲みながら
新聞をのんびりと読む昔の喫茶店が懐かしい





真冬なのに「氷」ののぼりがそのままあるぞ
北風に少し揺れているぞ





昔はほとんど見かけなかった「占い屋」さんが
あちらこちらで見られ沢山の観光客が
大通りを肉まんやらアイスクリームやら
小皿片手に食べながら歩くこの頃であり
こりゃ~~~~~~~~~~~~~~~~
中華街どなぃしたんだっぺ




中華街どなぃしたんだっぺ






はげまる家のメグちゃん

あ~~~寒いにゃ~~~~~~~~~~~~~~


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異国情緒あふれる港町  B級横浜散(506) 南区裏通り散策(2)

2020-01-22 15:43:56 | 日記


前回の続編

昨年暮れに閉店してしまった山上酒店の
先を歩いて行くと
今でも酒屋さんの看板だけ残っている建物が
何軒も残っている

この裏通りは、
きっと昭和の時代には少し歩けば酒屋さん
そう酒屋街道だったんだなぁ〜
なぁんて思いながらとぼとぼ歩いて行く

今でも元気にやっている
酒屋さんの立ち飲みカウンターがある
田原屋酒店さんがある





田原屋酒店






立ち飲みコーナーには何度も入っているが
お客さんは、はげまる世代の常連さんが多い
そう、じじぃ世代である
まぁの若者だって必ずじじぃになるので
(焼けくクソ気味だな)
かなりの人が焼酎のボトルを
キープしている感じである、

ボトルキープにもいろいろあれど
田原屋酒店さんの立ち飲みコーナーでは
麦とか芋とかはまったく異次元の焼酎であり
おまけにすべてペットボトルだ

まぁ、埼玉屋さんだって宝焼酎だもんなぁ
これがうまいんだよなぁ~
じじぃの酒これに究めたり
恐れ入谷のあらさっさ~
どんどんどんどん
(パソコンの机を叩いている)

そう言えば、3年程前あたりに
バンド仲間であり埼玉屋さん常連の
大図さんが田原屋でペットボトル大五郎4Lを
キープしていたので
はげまるも何度か飲みに行ったが
飲んでも飲んでも減らないので
なんか面白くねーぇ
テナ事でその大五郎4Lは
飲まなくなった

後日大図さんに
「お~~い 
まだ大五郎4Lボトルをまだ飲んでいるのか」

なぁんて聞いてみたら

「なんか、悪酔いするみたいでさ、
まったく飲んでないよ、
4Lボトルの下の方がさぁ~なんか
気持ち白っぽく濁っていてさぁ、
もしかしたらボウフラが
湧いているのかもしれない」

なんてアホな事言っていた

あはははは



俵屋酒店の少し先の路地を左折すると




神社がある




中村八幡宮である




その狭い路地を歩いて行く




はげまるが昔から馴染みにしている
揚げ物専門店「池田屋」さんがある

天ぷらとかコロッケみたいなフライを
揚げていてその場でソースやら醤油をかけて
食べられる楽しい店である

おまけに池田屋さんは、
はげまるが大好きな
総ベニヤトタン造りで
このあたりでは有名であり
カメラマンの森直美さんやら
地元紹介雑誌なんかにも登場する
スゲー建物である




はい
池田屋さん




トタンは少し前の大風で飛んでしまい
大変だったみたいであるが
地元の池田屋さんファンが
少し補修したそうである


ここでカラー版で少し載せてみる




ほら
昭和の面影そのままのお姿だ




久しぶりに
たまりまへんへんあたまへん




この写真は大晦日ふたりで
この池田屋さんの坂を登り切った場所にある
立ち飲み屋の聖地内藤酒店
「丸花」の帰りに撮ったモノ

池田屋さんのお母さんの話だと
今年の3月頃に店をたたむそうである

なんか、立ち退きみたいで
くっそ〜〜〜
また昭和が消えていく

ヤケクソでへろちゃんと二人で
エビ天とかかき揚げ天なんぞを
全部買ってしまった



おまけでかなり前なは廃業してしまった
焼きそばとおでんの磯村屋




これは大晦日の内藤酒店の
立ち飲みカウンターで




まだまだ元気なお母さん




大好きなパン屋さん
三貴屋製パン店
もう4〜5年前に廃業してしまった




ここのメンチパンが絶品であった




テナ事でへろちゃんと
とぼとぼと坂道を下って行った
大晦日のお話でありました






まあ、元気にへろちゃんと
大晦日に酒飲めて
生きててよかった。
































 

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異国情緒あふれる港町  B級横浜散(505) 南区裏通り散策(1)

2020-01-17 08:38:06 | 日記

毎年毎年、年の暮れあたりから
新年にかけて徘徊する
楽しい場所がある

今年も昨年と同じコースでも
のんびりと徘徊してみるか〜
なんてなり
歩いて南区の川沿いの一本裏通りを
とことこ歩いてみた




知る人ぞ知る
早朝からやっていて手打ちうどんやら
定食やら酒やら
なんでもござれ、
そう、明け方まで飲んでいて
これから飲み直しで次行くかー 
なんて言う輩とか
(仲間でもそんな奴はいくらでもいた)
朝から飲みに入る人
仕事前に朝食を食べに入る人
とにかくごった煮みたいな
「高橋」さんがあった場所あたりだ

まあ、はげまるが週末あたり
頻繁に通っている
「埼玉屋」さんみたいなもんである




ここ「高橋」の煮込みが美味かった、
はげまるが川崎に住んでいた
50年以上前に食べた味がしたので
よく食べに行っていたもんなぁ




あー
このクソ寒い年の瀬にもう一度
高橋の煮込みで一杯飲みたかった




なぁんて思いながら
川沿いにある埼玉屋さんの
一本裏通りあたりを歩いて行く

このあたり、
ひと昔前あたりは
はげまるブログに何度となく
登場している散策コースであり
とにかくトタンの宝庫であって




この辺りはトタンアパートが
密集していた場所であり
写真をかなり撮ったもんである

この辺りの写真は「高橋」同様
はげまるブログをさかのぼって見れば
見つけられるので
各々探してくださいね




未だに残っているスゲー建物がある




ひと昔前から鉄工所は稼働してない
感じであったが
今でも建物が残っている事が凄いなぁ









夏の頃になると埼玉屋さんの前に
へろちゃんとよく入る
「山上酒店」




貼り紙が見えるぞ




なんと閉店のお知らせである

こりゃ〜 
昭和のトタン、昭和の銭湯
昭和の立ち飲み、昭和のトイレ等の
散策玄人のはげまるにしては
「山上酒店」の写真やらを少し
載せるしかあるまい




昨年の夏あたりに埼玉屋さんの前に
へろちゃんと二人して行った時の写真








お母さんの後ろ姿





へろちゃんとはげまる




真夏の夕方前に二人して
物音がほとんど無い無音状態のなかで
飲む角の水割りは
たまらなく美味い

ここでカラー版を少し載せてみる








ビールの友としっかりと刻印されている
鉄製のデカイ栓抜きである




このビールの友の栓抜きはきっと
はげまるが生まれた時代ぐらいに
製造されて今まで
元気に山上酒店さんの
カウンターでしぶとく栓を抜く仕事を
していたんだろうなぁ




山上酒店さんさようなら。

続く


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異国情緒あふれる港町  B級横浜散(504)  埼玉屋

2020-01-13 08:08:46 | 日記
ここ何年は新年になると必ず真っ先に行き
あ~~~  今年も新年が迎えられて
よかったよかった
生きててよかった
なぁんて新年を祝う場所がある




はい、その場所は
もちろん毎度お馴染み
埼玉屋さん

おせちセット 450円




とにかく生きてよかった
それでいいのだ
(バカボンの親父)




生きてタコ喰りゃ〜
御の字である




タコさんタコさん
今年も又、宜しくお願い致します!

なぁんてタコ頭のはげまるが
頭を下げてぱんぱんぱんと手を叩く
(ほんとにやってる)





新年湯豆腐をへろちゃんと頂く至福の時間は
たまらないなぁ





春夏秋冬
はげまるが必ず口にする目玉焼き


ここで昨年の暮れあたりに買った
カメラの事でも書いてみる





超広角に撮影できるレンズ搭載カメラであり
超広角だから広く写る
(あたりまえだ)
新しく発売されたiPhone11なんかにも
同じような超広角レンズがついている






巷ではアクションカメラ、
なんて呼ばれていて
はげまるが超苦手としている
スキーやらスノボウやらサーフィンやら
水泳やらマウンテンバイクやら
おね~さんとの床体操やら
とにかく若者達に流行っているそうである




当然横やら斜めから撮影すれば
このように写る




まあ、とにかく広く写るから
撮り方によっては楽しいカメラである




このアクションカメラは
写真よりムービーがすこぶるいい
よく分からないが、
2.7kのビデオ映像が撮れるそうであり
その高画質さに驚かされてしまう




一番気に入っているのは
はげまるの小さい手の中に隠れてしまい
片手で気楽に撮れるカメラ
おまけに高画質

若いおね〜さんが
わんさかわんさかいる所で
はげまるがニタリ顔で
このアクションカメラ持って
うろうろしてても
通報しないでください。





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異国情緒あふれる港町  B級横浜散(502)  昨年のお話 野毛「阿武茶」

2020-01-08 09:53:23 | 日記
前回同様、昨年のお話である
はげまるが昭和の時代からよく通っていた
丑三つ時過ぎあたりから
そろ〜〜りと店が開く
野毛の名店「阿武茶」
皆さん「あぶちゃ」
と呼んでいるが
「阿武茶」の正式な名前は
茶の文字の右上に小さく
〃が二つ付いていて
「あぶぢゃ!」
と発音するのが正式名である





ほれ
茶の右上に〃が付いている





10年ぐらい前あたりまでは
頻繁に真夜中過ぎの阿武茶に
行っていたもんであるが
近頃、ジジィ化が進み、
ゆっくりと寝ていたいのに
朝早くから目が覚めしまう

ぱーん
(手を叩いた音)

しめた!
そーだ、せっかく早起きが辛くない
歳になったんだから
始発バスに乗って
阿武茶にでも行ってみるか




昨年は全然行かなかったもんなぁ
半年ぶりの「阿武茶」さんである





マリリンモンローも




昭和の野毛落語会のポスターも
いまだに貼ってあり
嬉しくなってしまうなぁ〜




お母さんはもう90歳近くなのに
元気な笑顔を見せてくれた



昭和の宝物は行ける時に
よーーーーし
おっちぬ前に行くぞーーー
の掛け声を出しながら行くしか無い

ここから食べモンだから
カラーにして撮影した




刺し盛り




たまらない




たまらない




たまらない




終戦後、阿武茶のお母さんが
お父さんと二人で
野毛で屋台を引いていた頃からの
定番メニューの
トンテキ

う〜〜ん
歴史70年はあるトンテキは
いつ食べても最高の
お味である






オムレツ




いつも帰り間際に食べる
ニラと揚げのお味噌

大満足の阿武茶さんでありました

ここでデジタルカメラでなく
フィルム時代の銀塩写真でも
少し載せてみる





ほれ
阿武茶の暖簾の茶あたりの〃がはっきりと分かる

はげまると同じ歳の工藤さんが写っている
彼が20年働いていたピザ屋さん
ビスコンテも昨年暮れ
ついに閉店してしまった






はげまるがカツラ装着で
ビートルズバンドをやっていた頃
相棒でジョン役をやっていた
原さんが映り込んでいる

みなさん若い




おまけで
おでん屋のケンゾー





もひとつおまけに
ケンゾーの店あたりの
デジタルカメラ写真

現在は立ち飲みの「桐の屋水産」
になっている

写真は時間が経過すればするほど
輝いてくるもんである。













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