はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町横浜 (541)  ストロングビル 歴史的ビル

2020-10-25 11:14:15 | 日記
すっかり秋めいてきたこの頃
皆様いかがお過ごしでしょうか

なぁんてつまらない出だしでごめんなさい
週に一度ぐらいブログを更新しないと
ブログ見ている方々からはげまるが
金が突然どさ~~と入って
おね~さん連れて海外旅行ににでも行って
しまった
あるいはどこかで野垂れ死にとか
埼玉屋さんで酔っ払て寝てしまい
ず~っと起きてこなかった
なぁんて心配されると困るので
こうしてブログを更新している次第である


昔から気になっているビルがある
(今日は手抜きで軽く行くことにする)





横浜スタジアムに面してるビルである




ホテルニューグランドみたいな
戦前からあった感じの
面構えが素晴らしい











ほれほれ
たまらないカタチの入り口の面構え、
今はホテルとして使われているみたいだ




ビルの名前は
ストロングビル





横浜市認定歴史的建造物




まだ昔のカタチを残している
ストロングびる
流石の横浜であるな

テナ事であります

ほんじゃ~またね(^^♪





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異国情緒あふれる港町横浜 (540)  ジジィ危ないではないかいな?

2020-10-18 12:23:18 | 日記
ブログをちょくちょく覗いている方なら
ご存知の事と思うが、
はげまるの週末の行動は
判に押したようにだいたい決まっている、
そう、南区あたりに出向き
軽く立ち飲み屋で飲んだりして
埼玉屋食堂に行くのが常である





中村川付近あたりには
まだまだ昭和が色濃く残っている




パソコンがまだそんなに流行ってなく
携帯電話のメールなんぞ無い昭和の時代の
FAXサービスなんて看板に書いてある

そう言えば、はげまるの家電話には
FAXが付いているが
ここ10年以上使った事は無い
FAX受信なんか出来ない
だってFAX付き電話に
FAX用紙なん入ってないもん




中村川の川沿い
中区と南区の境目あたりにある
お地蔵さんが安置されている建物




これもその近くにある民家の木の柵
最近こんな木の柵も目にする事が
少なくなってきたな




埼玉屋食堂方面に歩いて行く
右手に立っている標識に南区と書いてある

そう、ここからが南区である




少し歩くと




前から気になっていた石柱がある




石柱の後ろにはアパートが立っている
どうやらこの石柱、昔のお屋敷の門の石柱みたいだ




それが証拠で
もう一本同じ形の石柱が見える





二本の石柱は過去の己の威厳を示すがことく
「ど~だ」
と立っている

ここで心配することがある
二回の階段真下にそそり立つ石柱だ




足腰の弱っているハゲジジィが
つまずいて階段を転げ落ち
くす玉みたいに頭割れる可能性も無きにしも非ずだ

あ~~~
心配だなぁ。





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異国情緒あふれる港町横浜 (539) 鎌倉屋酒店の風

2020-10-12 18:32:18 | 日記


すっかり秋めいてきて
暑さも一段落してきてやれやれだ、
ここんところ懐かしい昭和の建物が
どんどん更地化してきている、
2〜3年前あたりだったら
そのあたりの写真を載せたりしていたが
ジジィまっしぐらの近頃では
めんどくせ〜ぇ
生き物と一緒で消えてしまった事なんか
書いてる余裕も暇もねぇんだ


とりあえず消えて行く前に
消えて行きそうなモノ、
町中の昭和の中華屋さんやら、
昭和の銭湯やら、
昭和の酒屋さんがやっている
立ち飲みコーナー、なんかだな
そのあたりでのんびりと時間を過ごす、

これからは
それを基本路線で書いて行く事にするか


ひと月ぐらい前のまだクソ暑い時期に
南区の鎌倉屋酒店に行ってきた





南区では老舗の酒屋さん
鎌倉屋酒店さん




ここは真夏のクソ暑い時に
埼玉屋さんに行く前によく寄っている




店の前にある公園がカウンターから見える




そこそこ秋の気配が感じられる風が
カウンターの後ろあたりから
はげまるのハゲ頭をスルリンと
撫でるように通り過ぎて行く




あー
気持ちいい




タバコが又値上がりするようだ、
悔しいから値上がりする前に
セブンスター510円を買った

値上がりしたらタバコやめるぞー
なんて決して思わない
なんたって50年以上タバコ吸っている
意思の弱いはげまるだ
やめようなんて無駄な抵抗はしない




そんな
ぼんやりと酒がのめるだけで
生きていて凄くうれしい。










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異国情緒あふれる港町横浜 (538)  メリーさんがいたGMビル 福富町

2020-10-07 09:43:02 | 日記


昔から
「かがみ女にソリ男」
漢字で書くと
屈み女に反り男、
なんてことわざがある

女性は多少
前かがみにして歩いている方が
おしとやかでよく見える
男は胸を張って
多少後ろに反り気味に構えている方が
金持ってそうだし
とにかく立派に見える

ところがジジィになってくると
地球の引力のせいと
お願いして頼んでもいない
老化のせいで
背中が丸くなり
どうしても前かがみになってくる、
前ががになってくると元気がなさそうだし、
特に下半身関連器官も
推し並べて同様に見られる
おまけに金も無さそうに見える
いい事なんぞねぇんだ
まあ、下に落ちている物やら小銭なんぞを
拾える利点はあるが
どーも様子が良くない
おまけに杖なんぞついてたら
よいよいに見られる

テナ事で
はげまるはなるべく反り気味で
歩くようにしている
(金は持ってねーけどな)

「注意点」
口を閉じて反り気味で歩く事である、
反り気味で口を開けて
空見上げて歩いていると
ほんと、
あんた、
アホ!に見られますよ

さてと本題に行くとするか、

日曜日のことである
へろちゃんが恒例の二日酔いで
ひとり埼玉屋した帰り道
久しぶりに
野毛あたりに行ってみるかぁ〜

なんて思い立た、

そーだ久しぶりに
洋食のシベールに行き
主人の河合さんの顔見て
エスカルゴで一杯飲もう
なぁんて思っていたが
日曜日は休みであった

そうそう
前に日曜日休みと聞いていたのに
すぐ忘れしまうのがジジィの
楽しい特権であり
嬉しくなってしまう今日この頃である

テキトーに野毛のバーなんぞを
二軒ぐらい回った帰り際
この前ブログに少し書いた
福富町にあるGMビルに
また行く事にした

GMビルはなんたって
40年ぐらい前に
メリーさんが毎夜エレベーター横に
立っていたビルである

ひと月ほど前に見た時は
ビルの電気がほとんど消えていたから
こりゃ〜 もしかして
壊されるのかもしれない




あー
やっぱり電気がほとんどついてない




こうして改めてGMビルを眺めてみると
昭和感溢れていて素晴らしいビルだなぁ






入り口の螺旋階段や





天井のステンドグラスの孔雀さんなんぞ




今見ても素晴らしいビルだ

壊されたら悲しい事ではあるが
形あるモノは生き物同様
消えて行くのがこの世の常であるから
それでいいのだ。


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異国情緒あふれる港町横浜 (537) 岩亀横丁あたり

2020-10-02 11:34:51 | 日記

たまには南区ではなく
チラッと近場の
西区あたりにでも出向いてみるか、
なぁんて思い立ったはげまるは
久しぶりに岩亀横丁あたりに
行ってみた






敬老パスを使い
雪見橋バス停あたり下車した

ジジィ仲間に聞いた話しであるが
敬老パスを使う時は
デカイ態度で
「おらぁジジィだ
ジジィで悪いかぁ〜
なんか文句あるかぁ〜」

テナ感じでバスに乗り込むのが
肝であるそうだ




さて、小雨が降る岩亀横丁からは
人の気配がまったく感じられないのが
不器用であるな





広い空き地が見える

前に散策した時には空き地はなかったなぁ





今年亡くなった柴田浩一さんの
お気に入りの常磐木
はげまるも何度かひとりで
入った事がある
土曜日なのにお休みしてるのかなぁ




その常磐木さんの斜め前の角に
前回の散策の時に入った三河屋酒店がある

開いているのがうれしいぞ






前回、立ち飲みしたから
今回もチラッと立ち飲みしてみるか




前回お邪魔した時は
はげまる世代風の主人がいたが、
今日はその主人の姿が見えないぞ




あの〜
もし、誰か居ませんかぁ〜

と、はげまるが声をかけたら
店の奥から主人のお母さんが
出てきた




息子さんは外に出ているみたいだ、
お母さんは足が悪いので
はげまるに
「横にある冷蔵庫から好きなの出して
飲んでくださいね、」
なんて声をかけてくれた




はげまるは冷蔵庫から
ウイスキーの水割り缶を出して
「お母さん、これいくらですか?」
なんて話しながら
亀岩横丁の最近の様子を
少し聞く事が出来た

フグの常磐木さんは予約制にして
予約が無い時はお休み、
はげまるが何度となく買った
製パン屋さんやら
安くて美味かった昭和の食堂やら
角にあったスーパーも無くなった
その先にあった昭和銭湯も無くなった

お母さん
「このあたりには昔は5軒の
酒屋があったけど
今ではここともう一軒しかないですよ」
なぁんて話してくれた

どこもかしこも町中の商店街は
寂れて行くしか無いみたいであるな

ここで一曲

あ〜〜〜
つらいわぁぁ〜〜ぁ
(前川清)

尚この辺りの写真が見たい人は
各々勝手にはげまるブログから
探してくらはいm(_ _)m


お母さんからいろいろな昔話しやら
いろいろ聞いて
「お母さん、ありがとうございました」

とお礼を言って外に出た





もう営業して無い
みなとや食堂




今では廃業してしまった 
開勢堂ベーカリー




ここの手作りパンが美味かった




横浜橋商店街の岩亀は廃業して
店自体が壊されてしまったが
ここ岩亀の本店はまだ
頑張っているみたいだ




この辺りに古い豆腐屋さんが
あったりしたが
全て昔の面影は無い




角のスーパーも廃棄



あー、
暗くなってしまう

明るく輝くのは
はげまるのハゲ頭しかねぇぞ




銭湯の看板が見える




昭和銭湯の松島館も無くなったかぁ〜

ここの女主人さんは
はげまると同じ歳で
新潟から嫁に来た
なぁんて言っていた

この辺りの事を知りたかったら
「はげまるの横浜銭湯散策」
から各々勝手に探してくらはい

ジジィはすべて人任せ
それでいいのだ





はーい
さようなら松島館さん

おまけで
もう一軒の酒屋さん





大塚由五郎酒店さん





中に入って声をかけてみたら
ご主人が出てきた

立ち飲みはやってないそうだ
せっかく中に入ったのだから
記録にパチリとシャッターを押した




帰り際に前に散策した時
感動した建物がまだ残っていた






こりゃ〜
本物の昭和だな




最後に記録としてカラー写真

はげまるの記憶はどんどん
時間とともに霧がかかってくるが
記録はしっかりと残って行く

それでいいのだ。
(バカボンの親父)





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