はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(329)       昭和の中華料理屋さん「若松屋」 南区万世町

2014-07-12 00:12:07 | 日記



なんだなんだ~~





チャーハンである



先日、真夜中、野毛の紳士(誰がだ)が集う焼き鳥屋の名店
鳥剛で飲んでいた時の話しである


常連の紳士客、ダニエル・しんさんが
「はげまるさん、万世町にある 「若松屋」 て知ってる~?
 ラーメン屋なんだけど、
 何食べてもボリュームがすごいんですよ」

(ダニエルの名前は、部屋にダニが出るから自分で命名した)

ダニエル・しんさんの隣で飲んでいたサイさんも
そ~そ~ あそこ、
何食べてもボリュームが半端じゃないよね~
夕方、チャーハンなんか、あそこで食べたら、
一日が終わり、て感じ
その日は酒も入らなくなるね~」

テナ事で、早速出向いてみる事にした





八幡町のお気に入りの立ち飲み屋さん「丸花」で飲んでから
残ったチャーハンなんかを持って帰るために
横浜橋商店街の100円ショップで、タッパーを買った
スケールの大小はあるが、
山登りと同じで、
綿密な計画と冷静な準備は欠かせないのである


用意万端
えいえいえいお~~

と万世町の「若松屋」方面に向かって行く

お~ 昭和のトタンが見える






お~ 昭和のトタンだ~






お~ 歴史100年の酒屋さん「浅見本店」
ここの立ち飲みも、お気に入りのひとつである






お~ 「若松屋」さんのロゴが目に入る





「若松屋」さん

前からあるのは知っていたが、はげまるは、とんこつ系、家系の
こってりとしたラーメンが苦手で、よほど店の外観が、
昭和のラーメンが出て来そうなラーメン屋でないと
まずは店に入らない






入り口が横と





通りに面した所、とふたつある
こちら正面の入口の暖簾は昭和しているぞ~





小心者のはげまるは、正面の入口を避けて横の入り口から、
おそるおそる中に入ってみた、客はまだ誰もいない

「いらっしゃ~ぃ」

とお母さんの声

かなりの年配の夫婦ふたりで切り盛りしているみたいである
年配と書いたが、はげまると大して変わらない年である

はげまるも自他とも認める年配者。
そうじじぃなのであるが
今若くて元気な人も、必ずじじぃになってくるのだが、
安心してください

元気なじじぃになればいい






「日本酒とチャーハン  ください」

日本酒と酒のツマミ





お~~~、日本酒が小皿の上のグラスに並々と注がれている

ひゃ~~表面張力で酒が盛り上がっているぞ~~~~~~~~





お~~~、ツマミの鳥のから揚げは、出来たてで熱いぞ~~~

日本酒も並々でいいが、ツマミも御機嫌である





「ひゃ~~~~  これやるの久しぶりだなぁ」

死んだ親父が、このあと小皿を舐めていたのを思い出すなぁ
うれしそうな顔して、ぺろぺろと・・・
子供の頃の思い出である







はい  冒頭に載せた写真











どっか~~~~~~~ん

普通のチャーハンであるが、おまけのチャーハンが寄り添っているぞ





これだけで、ごめんなさい

と言いたくなるなぁ





チャーハンは量も凄いがとにかく美味い、
香ばしい香りがするチャーハンを2~3口にほうばる
もぐもぐもぐと食べながら、
脂まみれになった口の中に
付属で付いてくるスープを流しこむ
あ~~快感、この時の快感は、
あの時の快感と大差ないと巷で言われているような気がする
 (あほ)

<御注意!!
 チャーハンを食べている時、けして
 アヘアヘとか うわ~~  とか声を出して食べないでください
  
とにかくチャーハンだけで大満足
まんぷく間違いなし






ところがどっこいしょ!
実は、はげまるは初期の計画からはずれ
無謀にも、ラーメンも注文していたのである

山登りでの無謀はまずいが、
まぁ   計画は計画であって
おね~さん関係と同じで
なかなか計画通りに進まないものである

特に、おね~さん関係では、
かなりの確立で計画からはずれ
途中で遭難したりする
いつの間にか、おね~さんが居なくなったりする






醤油ラーメンだ






ネギも沢山  わんさかわんさか






チャーシューもいいぞいいぞ





ナルトも斜め切り 満点で、麺もうまいなぁ

チャーハンとラーメンは半分しか食べられなかった






残りのチャーハンとその他残りモノを、
タッパーに入れてるんるんるん気分である
(ラーメンの麺が一本見えるのが、はげまるらしくていいぞ~)

お会計1550円の安上がり、大満足の「若松屋」さんでありました

次回は中華丼いってみます  


  るんるんるん。




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