はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(328)      ジャズとビール 「ルタン」  野毛

2014-07-09 01:35:09 | 日記




野毛にある横浜最古のベルギービール専門店『Le Temps perdu』
(ル・タン・ ペルデュ)
ジャズライブをよくやっていて、店の外観も凄く渋いし、
前から気になっていた店である







樽生ビールを出す店であるそうであるが
はげまるはビールをほとんど飲まないので、
まだ一度も入った事は無かった

先日、バラ荘ライブで一緒にやった、アルトサックスの渡辺テンポさんが
「あ~  ルタンていい店だよ、何度もライブやってるし~
 ビール以外なんでもあるよ  もちろんスコッチもね」
(バンドマン関係ではみなさん「ルタン」と呼んでいるみたいである)






さっそくルタンに行ってみた、カゥンターの一番奥隅に座った
ジョニーウオーカー赤の瓶が目の前見えたので、水割りで注文した






カゥンターの壁には写真がびしっと飾られている





カゥンターの反対側の壁





アートな絵が飾られている





はげまるお気に入りのバー「キネマ」同様
壁関係の景色が御機嫌である






エロスの作家といわれる芸術家、池田万寿夫さんの絵が飾ってある
(マスターから聞いた)






俳優、作家、ミュージシャンなど、時代を彩る様々なスターたちを描いてきた
横尾忠則さんの絵もすごいなぁ~
(これもマスターから聞いた)






横尾忠則と言えば、はげまるが学生の頃、
一番好きなバンド「ハプニングス・フォー」の
デビューシングル・レコトードのジャケットで
初めて、その名前を知った記憶がある

44年ぐらい前の学生時代の頃に、
渡辺プロがやっていた西銀座にあるメイツに(地下一階)、
毎週「ハプニングス・フォー」を見に行ったものである
コーヒー1杯とハンバーガー1個で最後まで粘った
(たしか1200円ぐらい)
楽しい時代の思い出である







マスターが

「今日のライブはすごくいいよ~」

マスターに

「あとで必ず寄りますから席ひとつよろしく~」

なんて言って外に出て
1時間ほど違う店で飲んで、店に再度入ってみた






今日のライブは、
ラテンヴォーカリスト 寿永アリサさん
ラテン・パーカッショニストの重鎮ラリー寿永さんの娘さんである





歌もいいが、マラカスやらパーカッションが素晴らしい
流石、ラリー寿永さんの娘さんである
あとで話して見たら、マラカスは自家製であるそうだ





久しぶりに、気持ちがいいライブとウマい酒が飲めた一日でありました。





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