はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(228)   万国橋ビル 「ユニエックスビル」

2013-02-17 00:44:00 | 日記



横浜みなと未来地区の絶好な撮影ポイントがある





雪の日なんぞは寒いのにカメラぶら下げて撮りにいったものである









その撮影ポイントの「万国橋」の橋のたもとに、ご機嫌な戦前からのビルがある






そのビルの後ろあたりには、昭和の時代に建てられた公営集合住宅が
ずら~りと並んでいる





20年以上前の頃は、まだそれほど、みなと未来地区は
開発されておらずのんびりいていたと覚えている










戦前の昭和の香りがいっぱい残るビルの名前は
「万国橋ビル」





「万国橋ビル」は「株式会社ユニエックス」のビルであり


<参考資料>

<横浜支店として使用している万国橋ビル。
昭和3年(1928年)に、万国橋の横の海岸通りに建てられ
縦長の窓が並び、箱形のシンプルなデザインであり、
玄関周りの幾何学的なテコラッタの装飾が特徴です。>

<又、ドラマ・CMなどのロケ地として
私の印象に残っているのは
2004年の、反町隆史主演のドラマ「ホットマン2」
などなど色々な撮影に使用されており、
皆様もTVを見ていて”見たことある建物だなぁ”
と、思った事が多いかと思います。>




6年ほど前の話であるが、警備のおじさんと話をする事が出来
戦前からのビルである事が分かった





懇願してドアに触らせてもらった





おまけで階段を撮った
戦前からある階段である 
 






万国橋を反対側から撮ったモノ





通りに面した集合住宅の一階には、いろいろな会社が
入っているみたいであったが
閉まっているかんじの会社も多々あった





不安は的中した





昨年の9月頃久しぶりに行ってみたら






奥の集合住宅はまだあったが





通りに面した集合住宅は壊されて、マンションになっていた

これからが本題である





先週の日曜日の写真

がっびびびびびびび~~~ん






ぬぁんとぬぁんとぬぁんとぬぁんと
(ダブルだな)

その万国橋のたもとにあった「万国橋」ビルは跡形もなく消失していた
おまけで、昭和の時代に建てられた公営集合住宅も跡形も無い





ここんとこ昭和のビルがどんどんと消えていく






万国橋ビルの跡地にデカイ顔してあった重機さん

てめ~~ でけぇ顔してんじゃ~ねぇぞ~  この~~





はげまるは万国橋ビルの残った岸壁を見て
ひとり感傷にふけっていたのである

さて~と これから野毛にでも飲みに行くとするか
   るんるんるん。


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