龍田 樹(たつた たつき) の 【 徒然ブツブツ日記 】

目についたこと気になることをブツブツと語っていきます。たまぁ~に神霊的情報も有り。更新はかなり気ままですので悪しからず。

大火と三島神社(その1)

2009-01-23 10:53:19 | “歴史”コラム
 千億さん、あおいちゃん、ねずみさん、yu-riさん、コメントありがとうございました。

 人類が己の“欲得”のために“神”を騙ることを神様はどう見ていられるでしょうね。シルバーバーチはその霊訓のなかで『キリストは死後も磔にされている。それはキリスト教徒がキリストの名の元に、キリストが望んでいないことを行なっているからだ』と繰り返し言っていますね。

 今日は千億さんのコメントにもありました、三島神社のことについて書きます。

 商売柄、年配のお客さんが多いので、そうした方々から近辺の昔話を聞くことが多いです。
 僕は、元々外からこの市にやってきた者なので、この市のこともこの地区のこともまだまだ知らないことがあります。ですので、そうした昔話はとっても参考になります。(それに、けっこうお年寄りの話し聞くのが好きなんですよね)

 この地区に昔から住んでいる人達から何度か聞くのが、47年前の“大火”の話です。これは、当時相当な大火災で、被災された方々は、その日時やその日その時何をしていたかをほぼ正確に記憶しているほどで、非常にインパクトの大きい災害だったようです。
 そして、その大火の思い出話のなかで皆さんが異口同音に言うのは「あんな大火だったのに、死んだ人がいないんだ」ということと、「火元に近い三島神社は燃えなかったのに、それより上手にあるお寺は全焼したんだよ」ということです。
 僕はそんな話を聞いていると、『やっぱり、三島神社の神様が産土の土地と民を守ってくれたのかな?』と思ってしまうのです。

 昨日たまたまお客さんと“大火”の話になったので、ネットでその事を調べてみました。
『1961年(昭和36年)5月29日、午後11:40分、〇〇地区〇〇方の物置より、放火により出火。強風にあおられその後5時間延焼し、建物700棟、住居1000世帯全焼。被災者5000人、S地区の全戸数の70%が消失した』と書いてありました。
 相当な被害です。僕の店の大家さんも実家が全焼した人です。「あまりに火の回りが早くて何一つ持ち出せなかった。だから我が家には昔のアルバム一冊、写真一枚も無いのさ」と言っていました。
 その記事を読んで『死者が一人も出なかったのも、三島神社が燃えなかったのも、こりゃやっぱり神様が守ってくれたんだ』と強く感じました。

 検索していると“三島神社”のサイトが見つかったので、これも開いてみました。これは県の神社庁のサイトで、県内の神社の由緒が詳しく書かれているものでした。

 この続き、また長くなりそうです・・・。続きは(その2)にしま~す。

  

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1 コメント

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Unknown (ねずみ)
2009-01-23 21:33:40
健龍庵さん皆様こんばんは~
私はシルバーバーチを読んだ時に、何故か中間管理職の嘆きを文中に感じまして
『シルバーバーチ…すまないねぇ、色々大変なんだねぇ』と呟きながら読んだ記憶しか残っておりません(汗

私のここ数日、三島神社
若しくは三島大社がブームでしたので健龍庵さんの今回の記事はとても気になっておりマス~
続きが気になるトコロでありマス

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