予想より短い話数での完結でしたが、幻想世界との関連もココへ来てようやく明らかになり、お話自体は見事に締めくくられた印象でした。
「良い人生を見せて頂きました」、という感じでしょうか。
EDの行進の列の一番前に汐と風子が描かれていたり、ラストの提供テロップの光の玉が変わっていたりと、細かいところまで行き届いた演出が心憎かったです。
幻想世界の少女は渚に関係しているのかなと思っていたので、実は汐で . . . 本文を読む
朋也と汐の幸せな生活はこれから!という時に、まさかの事態が発生するお話です。
どこまで泣かせれば気が済むのか!?と思いつつも、大号泣大会という感じでした。
前回ラストで倒れた汐は、渚と同様の原因不明の病気だということが判明してしまいます。
渚の病状を見守って来た視聴者としては、ひょっとしたらそうなのかも?と思っていた方も多そうですね。
渚もかなり辛そうだったのが印象的でしたが、汐はまだ子どもな . . . 本文を読む
一気に父親らしくなった朋也と、幸せそうな汐の笑顔が印象的なお話でした。
前回おあずけ状態だった杏がいよいよ登場し、ファンの方には嬉しいところだと思います。
すっかり先生役も板についた杏を見て、彼女をはじめとした仲間達もそれぞれに自分の道を歩んでいたんだなと思うと感慨深いですね。
とりあえず…
杏!ポニーテールもカワイいよ!杏!
ヾ(≧∇≦*)ゝ
という感じで良かった良かった。
ボタンの見た目の勇 . . . 本文を読む
早苗さんお疲れさま。
風子おかえり。
父さん今までありがとうなお話でした。
朋也の代わりに汐を育て、前回の旅行を計画してと、完璧な保護者役を全うした早苗さんでしたが、実の娘を失った1人の母親として、辛くないわけが無かった事を見せる演出が光っていました。
アバンだけで1話分作れそうな内容の濃さでしたね。
秋生からホームランを奪う朋也の様子に、父親としての使命感が感じられましたし、渚を下さいのシー . . . 本文を読む
渚を失い、汐と向き合う事が出来なくなった朋也が、父親との過去の記憶をきっかけにその想いに触れ、汐と共に歩み始めることを決意する=渚の死をようやく受け入れることが出来るようになるというお話だったと思います。
特にラスト、汐に渚の思い出を語って聞かせるシーンは、自分も隣で話を聞いている気分になってしまい、朋也には遠く及ばないものの、シリーズ何回目かの大号泣祭に突入してしまいました。
単純に切ない、 . . . 本文を読む
先週のラストで1人大号泣大会だったgurimoeです。
いや、きっと多くの方々が似たような状態だったに違いないだろうと予測する次第です。
渚が死んでしまうこと自体は予備知識として知っていたわけですが、原作を最後までプレイしていないので、この時点での退場になるとは予想外でした。
今回のお話は、早苗さんとの対話で始まった分、パッと見には重過ぎない展開になっていましたが、5年という年月をほぼ棒に降った . . . 本文を読む
父親の逮捕で重苦しかった前回から一転、明るい話題の多い回でしたね。
秋生との野球対決の後、走り出した朋也が、そのまま土下座で渚を下さい!と願い出たシーンは熱かったです。
\(^_^)/
薄々朋也の言いたいことには気付いていたはずの秋生が、最後まで手を抜かなかったのが格好良かったです。
朋也が自分と早苗さんの夢である渚を託すに相応しい男になるように促したということなのでしょうが、娘の幸せの為に . . . 本文を読む
順風満帆から奈落の底へ一気に叩き落される展開のお話です。
というか、朋也の父が捕まってしまう展開がより衝撃的になるように計算して、芳野さんの話と朋也の仕事の朗報を前に持って来ているのだと思うのですが、それにガツンとやられてしまったなとww
で、そんなふんだりけったりな朋也が、最後にすがったのが渚で、それを全身で支え、結婚の約束まで受け入れる渚の強さが感じられる回・・・と、客観的には感動回だと思 . . . 本文を読む
『ミスは誰にでもある。肝心なのはそれを「どう取り返すか」だ。お前はベストを尽くしたし、お客さんに迷惑も掛からなかった。後は、同じ失敗を繰り返さなければ、それで良い。申し訳ないと思うなら、いずれお前の後輩が出来た時に、そいつの失敗をフォローしてやれ。それが、お前の仕事だ。そして・・・愛だ!』
芳野さん、かっこいいよ、芳野さん!
というか、朋也も渚もみんな頑張りすぎで、自分と比較してちょっと辛くなって . . . 本文を読む
『芳野さん!・・・俺を、芳野さんのとこで、働かせてください!お願いします・・・!』
高校を卒業した朋也でしたが、進むべき道は見つからないまま・・・。
しかし、自分と渚のために遂に一大決心を!というお話です。
卒業後も古河家で居候中の朋也。
秋生と早苗さんは自分達のパン屋を手伝わないかと持ちかけます。
ある意味そのままパン職人に・・・というのもひとつの幸せな気がしますが、この段階では他人から与えら . . . 本文を読む
『学校なんて大嫌いだったけど、お前となら、いつまでだって過ごしたいと思ってたんだ。ずっと、腐ったみたいな学生生活を続けてきて、でも、お前と過ごした最後の1年だけは楽しかったんだ!幸せだったんだ!』
幸せな日々が続く中、渚の体に異変が。
他のメンバー達が進路を決めて進んで行く中、1人取り残された朋也は一体どうなってしまうのか?
長かった高校生活も、いよいよ終わりに・・・というお話です。
朋也の卒業 . . . 本文を読む
春原が有紀寧の兄の名を騙ったことが、今週も尾を引きます。
前回ラスト、辛くも智代によってピンチを救われた朋也達ですが、暗がりで一瞬のうちにケリを着けたのが悪かったのか、春原自身が敵を撃退したかのように誤解されたまま=やはり、あの金髪が有紀寧の兄なんじゃないか?と思われたままの状態に。
自分のまいた種とは言え、さすがに同情せざるを得ませんね。
春原が無関係なことを伝えようと、敵グループのリーダーの . . . 本文を読む
『私の兄は、須藤さん達のグループのリーダーなんです。』
お話的には有紀寧編の前半パートということで、彼女の素性が色々と明るみに出ました。
彼女の兄貴が、町を2分する不良グループのリーダー格で、先日、資料室に現れた謎の男も彼女の知り合いの1人でした。
抗争で傷ついた彼らを、敵味方の区別なく手当てしてあげていた有紀寧は、尊敬と感謝の念を集めて特別視されるようになり、彼女に対しては手出し無用、一種の中立 . . . 本文を読む
『ご主人様・・・。今のご主人様は、あなたとは違う人だけど、とてもやさしい人です。けど・・・たまに不安になります。僕は、目的が果たせたのでしょうか?あなたとの約束を、果たせたのでしょうか?』
美佐枝さんに笑顔は戻るのか?
そして志麻の正体とは?
ずっと昔の、不思議な恋のお話。
その結末に涙が止まらなくなるかもしれません。
五十嵐に失恋し、落ち込む美佐枝さん。
美佐枝さんの友人であるサキとユキに頼ま . . . 本文を読む
『叱ってくれる所もそうだけど、それだけじゃなくて、心配もしてくれる所が良いんだよ。それに、前にラグビー部のヤツが言ってたけど、美佐枝さんって石鹸の良い匂いがするって。』
強い女性というイメージがある美佐枝さんですが、その青春時代には切ない想い出があったことが明らかになるお話です。
あいかわらず幻想世界の動きの滑らかさはすごいなという印象です。
シーソー遊びに興じる少女と僕ですが、僕の方は少女の孤 . . . 本文を読む