息子に完敗

荒川をツーリングしました。息子がどうしても行きたいというので。(ほんとは仕事の疲れで休みたかったかな)

目的地に到着して、折り返しを始めたら、息子のペースが遅い。疲れたのだろうと思って、『先に帰ってる。自分のペースで来なさい。』と言い残し、ブーンとスピードを上げた。

しばらくして、トイレに立ち寄り、水道で顔を洗っていたら、息子に声を掛けられて、ビックリした。もう来たの！？と。

そこから息子の本気が出て、最後まで良い走りをしました。

ドアツードアで２時間半。目標タイム通りでした。約４０キロ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ふと思い出したこと

私が高校生の頃、親の田舎に帰省していた。親戚のマラソン好きの叔父さんが、全身見るからにランナーの服装で、『気持ちいいぞ。一緒に走ろう』と言われた。真夏の昼です。即答でお断りさせていただきましたが、あれから約２５年が経ち、叔父さんの気持ちがわかるに至りました。

叔父さんも、気持ちよさがわからないだろうと思いつつも、誘ってくれたのかもしれない。