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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

なるべく手を出さない

2016年10月14日 | 中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
小学生ですから、やはりできることには限界があります。

例えば、当日の入試会場で応援していて、まず子どもひとりでやってくる受験生はいません。しかし高校受験の現場で言えばそんなことはない。(今は昔より保護者が同伴している数が増えましたが・・・。)

3年でこのくらい違うわけですが、やはり小学生にできることは限られる。限られるが、だからといって親が手を出してしまうと、自分でするチャンスが減る。

そして、自分でやらなくていいことは、できるようにはならないのです。

子どもたちに繰り返して言うことですが、「自分で考えなければできるようにはならない」のです。

先生がどう教えようと、動画を何回見ようと、自分でその問題をどう解くか、考えない限りできるようにはならない。

横からいくら解き方を教えても、本人が考えていなければできるようにはならないのです。

だから、ちゃんと様子を見ている必要はあるが、手出しをしてはいけない。

6年生のこの時期は特にそうです。本人が考えてわからない、と言えばそれは教えてかまわない。ただ、本人が何もしていないのに手出しをしても何も効果がありません。


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