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根気良く狙う

合格者の分布を見ていると、やはり合格ラインぎりぎりという層は多いのです。

もちろん結果は上から順に並んでくるわけですが、しかし実力という意味で言えば、合格可能性50%ぐらいのラインの子どもたちが多い。

したがって入試は僅差の勝負になります。

どうしてもこの学校に行きたいと思う子どもたちが根気よく狙い続けて、最後何とか合格ラインを突破していく、という感じでしょうか。

だから模擬試験の結果がどうであれ、第一志望を諦めない態度は必要なことです。

これから模擬試験が始まって、いろいろデータが出てくるでしょう。どうしても合格可能性に目が行きがちになるが、あと何が良くなれば合格ラインを越えるのか、ということに焦点を絞っていきましょう。

改善を続けていくことで、力はついてくるのですから。



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問題を読み違える

回転体の問題だ、というので、1)が体積、2)が表面積だろう、と決めつけてしまった子がいました。

しかし、問題は違っていた。そんなに同じパターンが続くわけではない。ちゃんと読めばいいものを、しっかり読まずに解くから間違うのです。

パターン問題というのがある。これは受験勉強をやっていくと、段々わかってきます。
「ああ、あれね。」
しかし、良く問題を読んでみると、微妙に違ったりする。そう思わせておいて、ミスが出やすいようにしてあるのかもしれませんが。

これから模擬試験を受験するにあたり、いろいろなミスが起きると思うのですが、この「問題を読み違える」ミスはかなり頻繁に起こります。

テストでは当然時間が限られるので、のんびりやっていられないのはよく分かるのですが、つい急いで読み飛ばすと点数としてはまとまらなくなる。

だから最初のうちは間に合わなくてもいいから、ていねいに問題文を読んで、ていねいに解くことを心がけた方が良いでしょう。それが少しずつ早くなればいいのです。

点数は着手率と正解率の積で決まりますが、まずは正解率を上げることを心がけてください。


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塾に行かせる前に

中学受験の黎明期は、まだ塾もなかったし、参考書も問題集も今ほど豊富ではありませんでした。

だから、何を勉強するのか決めるのもなかなか大変だったが、だからといって小学生が夜遅くまで外出しているのはおかしい、というので、子どもたちはみんな家で勉強していたものです。

しかし、今は参考書も問題集もたくさんある。動画もあるし、それこそ自分で勉強できる材料は山ほどあるわけですが、一方で小学生が夜遅くまで塾で勉強するのが当たり前になってしまい、しかも、その日数がどんどん増えていく。

そして、子どもたちは自分で勉強する力をどんどん失っているように見えるのです。

中学に入ってからも勉強は続くわけですが、そこで自分で勉強する力が足りなくて落ちこぼれてしまう子どもたちが少なくありません。

「このままだと高校への推薦ができません。」などと言われてまた個別指導や家庭教師を頼むようになってしまう。

だから、まず最初に身につけるべきことは、塾に行くことではなくて、自分で勉強する習慣なのです。

で、それが身についてしまうと、自分の興味のあることはどんどんマスターしてしまう。例えば最近小学生のプログラマーがたくさんいますが、別に教えられなくても自分で勉強する材料を探して、できるようになっている子も多いのです。

だから早くから塾に行く前に、まず自分で勉強する習慣をつけてしまいましょう。そうすれば、別に週5日塾に行かずともすむはずなのです。



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貯まっていかない子

今の6年生はすでに2年近く受験勉強を続けていることになります。

その間に本来は蓄積をして、結構いろいろなことができるようになっているはずなのですが、「え、そんなこともできないの?」と思うこともあるかもしれません。

実際に、毎週毎週新しいことを勉強しているから、前のことを振り返る余裕がないのは事実でしょう。

しかし、それにしても貯まっていないなあ、と思われる場合もあるかもしれません。

どうして貯まらなかったのか、といえばひとつひとつのていねいさが足りなかったからです。本当にわかったか?と聞かれて「大丈夫」と答えられるような勉強はしていなかったからでしょう。

この2年間、猛然と追いまくられていた部分があるはずで、それが貯まっていかない原因を作っているところはあるのです。

これからは入試に向けて、「次は必ずできる」と思えるように勉強してください。

ひとつの理解は次の理解を生み、さらに理解が連鎖的につながる部分があるので、「わかる」ことが大事なのです。ひとつでもわかれば、その先さらにわかることが増えるチャンスがある。しかし、それを曖昧にしていると、わかることが増えていかないので、相変わらず貯まらないことになってしまいます。

とにかくていねいに勉強していきましょう。


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「たくさんやる」が生み出すいい加減さ

例えば、小数・分数の混合計算が20題出されたとしたら、これは誰もがやるのはいやだなあ、と思うのです。

面倒だ、大変そう、そういう印象がまず絶対に起きる。だから、それを1題1題ていねいにやろうとは思わなくなる。どんどんやらないと終わらない。さっさと終わらせようと思うから、最後まあ、正解じゃなくてもいいや、というような気分になってしまうかもしれません。

同様に、何でもすぐ答えるという子も、そう仕向けられているところがある。「速く答える」ように仕向けられると、速さが優先されるわけだから中身はどうでも良くなってしまう。

そういうことを小学校3・4年生ぐらいからやってしまうと、「良く考えない」子が出てくる。わからなくてもいいから、とにかく答えを出す、みたいな感じ。

したがって成績は悪いし、こういう子が入試で合格するわけがない。

まずは出来る量を絞って、確実に正解になるように考えるくせをつけないといけない。

絶対に合格する子、というのは「やった問題は間違えない」子なのです。しかし、たくさん、速くやる子は「やった問題を間違える」から合格しにくくなる。

多少時間がかかってもいいから、ちゃんと正解にたどり着いていくように勉強の質を変えないと、いつまでたっても状況は変わりません。



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