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自分で作るか、それとも買うか?

知識の暗記カード。

以前、お話した通り、デジタルの暗記カードのマシンもあり、またスマートホンでできるアプリもあり。しかし、それぞれはやはり自分でデータを入力しないといけない。

で、こういうのがあるわけでしょう。きっと。



出る順の内容を暗記カードにしてあるので、写真の左上にサンプルが映っていますが、まあ、こうやってカードに切って、リングに通して使います。

このシステムは、あまり変わらない。やはり1問1答でやるのが一番、覚えやすいから、この単語カード形式が一番良いということになるのでしょう。

さて、これを買って使うか、自分で作るか。

買って使うのは、当然、データが出る順のように、「試験に良く出る順番」になっているからであって、しかし、志望校によっては、違うデータが必要になる場合もあるかもしれません。

しかし、最大公約数的に覚えるのであれば、まず手っ取り早い方法かもしれない、と思います。

確かにカードを作るのって、大変なんですよね。自分でやれば、書きながら覚えるということはあるものの、手間暇はかかるわけで。

まずはこういうものを使って覚えてしまう。

その上で、足りない部分を自作する、というのが一番効率が良いのではないかと思います。


でる順小学校まるごと暗記カード
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わからないと言えない子

「わかった?」
「はい」
「じゃ、水酸化ナトリウム水溶液と亜鉛を混ぜると、何が出る?」
「・・・・・」

やはりわかっていなかったか。こういう子は決して少なくはないのです。わからないなら「わかりません」と言えばいいじゃないか、と思われるでしょうが、なかなかそうならない。

こういう子のタイプは大きく2つに分かれます。

1つは「気持ちのやさしい子」。
先生が一生懸命教えてくれたので、「わからない」というのは申し訳ない。だから、「わかった」とつい言ってしまう。

もうひとつは「外面を気にする子」。
「え、こんなのもわからないの?」と思われたくない。わかったふりをしてしまうのでしょう。

どちらも「わからない」のだから、やはり「わからない」と言えないといけないのですが、しかし、こういう気持ちは多少持っていても私は良いと思っています。

というのは、常に「わからない」という子がいる。
「もう少し考えてごらん?」
「え、わからない。」
「え?」
「だって、私馬鹿だもん。」
いやいや、そうじゃなくて・・・まあ、こういう子はいろいろな経験があって、そうなっているのですが、そういう開き直りみたいなものにならない、という意味ではまだ「わからない」と言えない子の方が救いがある。

 たまに、教えている先生や親が怖くて、そうなる場合もあるでしょうが、教えている方からすると、「わかったふり」をされると、よく「わかります。

「わかってないでしょ。」
「そんなこと、ありません。」
「じゃ、この問題は?」
「え?」

まあ、ばれることは間違いないのだから、最初からそう言えばいいのだが、そういうのはやはり「教える方」が受け止めてあげた方が良い。

「じゃ、もう一回ね。」

繰り返して教える労を惜しんではいけません。

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志望校一覧を作る

受験校を考えていくにあたって、日程などを調べておられると思うのですが、一度一覧にされてみることをお勧めします。

私の「親子で受かる!中学受験手帳」の巻末にも学校情報シートというページがあるのですが、これは一覧にしてみることが大事です。

ひとつひとつを調べるのももちろんだが、どういうところに特徴があるか、比較してみると非常にわかりやすくなる。

並べることで、志望順位をはっきりするし、文化祭や説明会の日程もよくわかります。

書く内容としては

学校名、スクールカラー、イベント、入試、出願、費用などがあがるでしょう。



これをあとは横に伸ばしていけばいいわけです。

志望校一覧表

A4横で印刷できるようになっていますので、まずは書いてみられると良いのではないかと思います。

書いてみると、いろいろなことが発見できます。同じような学校を選んだつもりで、ずいぶん違うんだなあ、ということもわかりますし、ここには入試傾向を載せていませんが
それを書き込んでみると、対策についても効率的な方法が見つかるかもしれません。

ぜひやってごらんになると良いと思います。

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小作文、練習のすすめ

最近は記述の問題が増えてきて、また作文を入試に課す学校もありますから、作文の練習はしておかないといけないわけですが、普段はなかなかできないでしょう。

実際に、記述の問題の練習をしっかりやるのは、過去問をやり始めてから、というケースも多いのですが、書きなれていないとこの練習が苦痛になります。

で、お勧めしたいのが小作文。

私は時々、授業でやっていました。

子どもたちに200字の原稿用紙を渡す。これは200字が良いのです。B5ぐらいのサイズだと、ちょうどノート1ページ分ぐらい。

で、お題を出します。

題は、いろいろ。例えば「好きな食べ物」「春を感じるとき」「最近、びっくりしたこと」「朝いちばんにやること」などなど。

書く時間は15分程度。入試が迫ってくると、10分以内という条件をつける場合もありますが、今のところは時間はまあ気にせず、テーマに合った内容を160字以上200字以内で書いてもらいます。

書いたら、集めておしまい。

採点は表記上の間違いや、表現でおかしいところを直す程度。きれいにまとまっていれば、点数が高くなります。内容は特に採点の対象ではありません。

何が目的なのかというと2点あります。

1つは文章を書きなれること。あるテーマを出されて、それを200字にまとめる。特に何かを訴えたい、ということがなくてもいいが、しかしそれについて書かないといけない。「好きな食べ物」とか「朝いちばんにやること」は本人がわかっていることなので、それをどう文章にまとめるか、ということを実行してもらいます。

もうひとつは表記を直すこと。原稿用紙の使い方に始まって、句点、読点を打つ場所、敬体と常体の表現の混在、送り仮名の間違い、などを直していきます。実は、書かせてみると「間違って覚えていること」を発見できるのです。

子どもたちも結構、勘違いして覚えていることが多い。これが未然に防げるので、表記の添削は欠かせないところです。

これは、ご家庭でもできることですから、ぜひお勧めしたい。

それに、この作文はとっておく価値があります。子どもが大きくなったとき、「こんな時期もあったのよ」と言えますから。

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算数のノートの使い方、あれこれ

算数のノートの使い方は、指導される先生によっていろいろだと思います。これは子どもたちと先生がいろいろ工夫する中からできあがってきているので、それぞれ良いところがあるでしょう。

重要なポイントをいくつかあげてみましょう。

1 計算欄を作る

これは先日もお話しましたが、入試で計算用紙は用意されていないことの方が多いのです。だから、計算も解答と思ってやっていった方が良い。問題用紙の横にちょこちょこと書いてしまうと、間違えるもとになる。したがって、ノートでも最初に計算欄を用意してしまうのが良いでしょう。ただし、用意したからといって、ここでもこちょこちょ書いてしまわないように。後で見直したときに、どこに何の計算があるか、がわかるようにしておくことが大事です。ノートの下3分の1に線を引いて、計算欄にするのもひとつの方法になります。

(例1)

2 何を解いたかを明記する

ノートは解くため、だけではなく、あとで見直すことも必要になります。そのとき、何をどこに解いたかわからないようでは、効率が悪くなる。したがってノートの右上に枠をつくってしまい、そこに何を解いたのかを書いておくと良いでしょう。

(例2)

3 1問1ページ

記述型の学校では、問題の解き方を書いていかないといけない。ただ答えが出ればよいということではありません。したがって十分なスペースの中で答えを書いていくことが必要です。私は1問1ページ以上を使うことが良いと思います。ただ、単答型の問題を解いていくときは、さすがにスペースがもったいないこともあるでしょう。ただ、詰めすぎないことは大事。ときどきツメツメに書いている子を見かけますが、あまりよくない。多少ノートというものはゆったり使うのが良いでしょう。


(例3)

4 図やグラフをどんどん書く

問題を解くとき、実は見開きで使うと、図やグラフを書きやすくなります。

(例4)

最初から線を引かず、問題に合わせて線を引いていく、というやり方の方が柔軟性があるかもしれませんね。

正解を導くためには、ていねいに解いていかないといけない。

ていねいさはノートから始まります。これはひとつの例ですが、上手にノートを使って「正確に解き上げる」練習をしましょう。


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