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中学受験は親の手間がかかります

中学受験は高校受験に比べて明らかに親の手間がかかります。

高校受験の場合、反抗期もあるが、親といっしょにがんばる、というような子はあまりいない。ひとつには高校受験が中学と密接に関係しているところもあります。公立高校の進学には内申が関係するし、高校教育は義務教育ではないので、どこかに入れないといけない、と中学校の先生も思うから、いろいろと子どもと話をする。もちろん塾も本人に働きかけるでしょう。

その分、最後、親は後ろに引いて見ているという感じになるでしょうか、肝心なことは本人に聞かずとも学校や塾の先生に聞けば大方分かってしまうところはあるから、まあ、本人ががんばっている限り、親の方はそう心配することもない。

一方、中学受験は、日頃の勉強に始まって学校選びやら塾の先生との相談やら、まあいろいろ親の手がかかる。

ただ、その分、子どもたちが楽な所はあるわけで、それが実は中学受験のメリットのひとつなのです。

受験生活というのはやはりストレスがかかる。しかも最近は受験期間が長い。その間、ずっとそのストレスを子どもが受けているわけだし、毎月クラス昇降だ、偏差値だ、とストレスのかかることを突きつけられれば、心が折れるかもしれない。

しかし、まあ、そこは親がついているから、いろいろと手をかけることができるわけです。

なので、手間をかけないと、やはりそれなりにうまくいかないところがあります。

別に勉強を教えなくてもいいが、日々の勉強を管理したり、折れる心を解きほぐして、褒めたり・・・。

だからいっしょに合格を勝ち取った、という灌漑もひとしおなのです。

したがって手間がかかるものだ、と最初から覚悟してください。


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時間効率

子どもたちの勉強の様子を見ていると、同じ子でも時間効率が違います。

ある日はとても集中していて、良く覚え、良く理解して、どんどん問題を解いてしまう。

かと思うと、ある日はまず眠い。今日はクラブだったから・・・から始まって、話半分。本人は何とかしようと思うのだが、すでに目が半分重くなってきて。

だからとても集中している日ばかりではないのです。でも、少しずつでもやはり時間効率を上げた方が良い。そのためにはやはり調子に乗せることが大事です。

子どもはだれでも、できると調子が良くなる。つまり、最初は少しずつヒントを出しながら、あたかも自分でできたように仕向けていく。そして、そのうち、調子が出てきたら、ヒントを出さずに自分で考えさせるようにする。調子が悪くなったらまたヒント、という具合でまあ、調子に乗せることが一番大事。

そうすると何となく分かった気になる。自分は算数が得意かもしれない、いや算数はおもしろい、なんて思ってくれたらもう最高です。

ハードなことをやらせていくことは、本人が調子に乗ってきたら自然にできることなので、それまでをどう乗せていくか、ここがある意味うまく勉強させるコツでしょう。


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やる気がない子

勉強しなさい、と言わないと勉強しない子。


でも多くの場合「自信をつける勉強」をさせてこれなかった、ということに原因があります。

今の塾は早くから組み分けテストが導入されているため、子どもたちが自分で自信をもって勉強できる体制が整う前に、偏差値や順位の洗礼を受けてしまいます。

その結果として、いったんつまずいてしまうと、子どもたちはなかなかそこから脱することができない。なぜならば、自分で自信をもって勉強できるという方法がわかっていない、あるいは実践できないからです。

勉強しなさい、というのは簡単なことですが、本当に子どもが何をどう勉強しているのか、ご存知でないかたも多いのではないでしょうか。

4年生から5年生ぐらいのうちは、できればいっしょに勉強してあげることが本来は必要なことなのです。

例えば復習ひとつをとっても、本当に理解できているのか。これを覚えなければいけないということを、しっかり覚えられているのか。

そういう確認をしていないと、結局何がわからないかが不明になるので、打つべき手がはっきりしません。

子どもがやる気がないのは、自信のなさの裏返しです。

だから、一度時間をとって、子どもたちといっしょに勉強してみてください。今、子どもたちがどんな勉強をしているのか、それを知ることがまず第一歩だと思います。

かなり難しいことをやっているので、やはり戦略をいっしょに考えていかないと、道は開けません。


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しつこく考える

これは難しい、これはわからん、という問題にこれから何問も出会うでしょう。

で、この一問一問をあきらめずに考えていくと、できるようになるし、頭も良くなる。

いろいろな勘が冴えてきて、例えば補助線の引き方が「こうだろ」みたいな感じになってくる。

問題はそこまであきらめないで考えること。

もちろん何度も打ちのめされるかもしれないが、それでもしつこく考えているうちに、「ああ、なるほど」ということが増えてくる。

当然のことながら、そんなにたくさんはできないでしょう。

でも、それでもあきらめないということが大事です。

しつこく考えているうちに、本当にできるようになる。最初に地頭が良くなくとも気にすることはない。とにかくしつこく考えていくうちに、力はついてくるものです。


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算数に力を入れる


この時期、どんどんカリキュラムが進んでいるわけですが、まずはじっくり算数に取り組むべきだ、とお話しています。

算数は合格者平均と不合格者平均のかい離が一番大きな科目なので、算数ができると明らかに入試では有利になる、というのがその一番の理由ですが、実は算数の力はやはりそう簡単にはつかない。

最近の入試は工夫を凝らして、グラフを描かせたり表を書かせたり、あるいは作業をしながら、自分の考え方を整理して結論を出す、というような問題が増えてきています。

逆に言えば、単純に~算ができる、というような視点ではなく、論理を組み立てる力が備わっているかを試そうとしているわけで、それはやはりある程度訓練を積んでいく必要があり、時間がかかるのです。

なので、今は勉強時間の半分は算数でいい、とすら思います。

ただし・・・。

たくさんの問題を解く、ということが必要なのではありません。むしろ問題数はしぼっていい。その分、多少なりとも難しめの問題をじっくり考えていくことが必要なのです。

ポイントは、論理を組み立てる、ということにあるので、なぜこうなるのかを明確にできなければ意味がない。

答えが合っていても減点する、という学校が増えてきているのは、あくまで考える力を見たいと思っているからで、したがって式や説明を本来はしっかり書けるようになっていなければなりません。

ただ、答えが合っていればいい、という感覚は必要ありません。

どうしてこの答えになるのか、ということがしっかり理解できていなければ解けたことにはならないので、解き方に注目して、ていねいに勉強する必要がある。

そのためにはやはり時間がかかるので、大胆に時間配分をされていくと良いでしょう。


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