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共学化がうまくいく時代は過ぎた

昔は圧倒的に女子校が多かったのです。

だから男子の定員は案外少なかった。なので、男子の中学受験は結構大変だった。

入れたいという学校が少なかったせいもあります。

で、そのバランスがどんどん変わってきたのが、女子校の共学化。

元々共学が少なかったこともあり、共学人気が高くなったのですが、しかし、今はちょっと違う。

充分に共学校はあるし、その中身が問題になってきている。

共学にすれば何とかなる時代はもう終わっています。




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この状況を打開する方法をいっしょに考える

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
塾なしでも中学受験はできる?

中学受験 算数オンライン塾
10月31日の問題




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あと3ヶ月

東京・神奈川の入試まであと3ヶ月。

関西や埼玉の入試まではほぼほぼ2ヶ月、というタイミングになってきました。

時間が経つのは早い。

え、この前まで夏休みだったのに、みたいな感じがありますが、いよいよラストスパート。

ここで大事なことは、とにかく自分の課題を優先するということ。

塾の授業を優先するべきではありません。

知識を覚えていなければ、これは覚えないといけない。

その時間を作らずに授業に出ても意味がないのです。

課題を優先的に解決していくのに、塾が最適ではありません。

自宅での学習の方が大事。

優先順位委を決めて、しっかり対策していきましょう。


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最後の2つで間違える

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スタートの自由

慶應進学館
今年もいっしょ









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プレッシャーとの戦い

これから受験生はプレッシャーとの戦いになります。

小学校の周りでも受験の話はチラホラ出てくる。

「受験の話はしちゃ駄目よ」と言ったところで、まあ、いろいろ話は広がっており、そうすると、やはりプレッシャーは押し寄せてきます。

「あいつが合格して、おれが落ちたら?」

みたいなことを考えると、いろいろ心理的には大変になってくる。

一方、家庭もいろいろがんばっているから、双方の実家からいろいろ話も聞こえてくるかもしれないし、だから、親の方にもプレッシャーがかかったりする。

なので、あまり子どもを追い込まないように、自分も追い込まないようにしておくのが大事。

親はあくまで「中学受験で子どもの人生は決まらない」と腹を括り、子どもは「自分のできることだけやればよい」と思うことです。

良くスポーツ選手が「自分のプレーが出来れば良い」みたいなことを言いますよね。あれは、できないことはできない。だからできることだけちゃんとやろう、という心構えなのです。

それができれば、まあよし、ということで準備を進めていきましょう。




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パワープレー

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学校別バインダー

中学受験 算数オンライン塾
10月29日の問題




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不得意な教科をやりたがらない子

この時期は科目バランスの結果が模擬試験にも反映してきます。

まだ覚えていないところもある、国語の読解が今一つ苦手、いろいろあると思うのですが、いずれにしてもそれは対策を講じないといけない。

しかし、できないことはやりたくない、というのは、誰もがそう思う。

だからできること、好きなことに目が向いて、結果として問題が解決しないのです。

ここは腹を括って、しっかり向かわないといけない。

あと100日ですから、課題だと思うところにまず手をつけていきましょう。

できることは、できるのですから。


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都立中高一貫校入試、25年度から「男女合同定員」に

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お客様化を避ける









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集中した時間を

勉強をがんばっている6年生が多いとおもうのですが、しかしながら、あまり長い時間やっていても、実は効率が上がっていない場合もあるのです。

だんだん疲れてくるが、疲れてくるのと同時に興奮もするので、眠れなくなる。

これが疲労興奮という状態。だから、何となく起きていると言う子も出てくるわけですが、しかし朝から学校に行き、夕方から塾に行き、それで家に帰って遅くまで勉強って、それはなかなか身体がついていかない。

小学生の勉強はやはり集中した時間をいかにつくるか、の方が大事です。

例えば40分なら40分と決めて、その間にこれだけの問題を解くとか。30分間でテキストの2ページを覚えるとか。

よくダラダラする子にはタイマーをかけて勉強させます。

30分でも集中できれば、それなりの力はついていく。逆に3時間やっても、全然という場合もあるから、やはり短時間で集中して勉強して、早めに寝るようにした方が良いでしょう。




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最もミスをしやすい瞬間

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学校別対策が効率化のカギ

中学受験 算数オンライン塾
10月27日の問題




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伸ばさなければならない力はいろいろある

中学受験が過熱化すると、どうしても早くから受験準備に入ってしまう傾向になります。

しかし、伸ばさなければならない力はいろいろある。

ただ、入試に合格する学力ばかりではなく、体の発達も重要だし、コミュニケーションの力も必要。

あくまでバランスの良い成長を考えていかないといけないところではあるのです。

最後の最後、この3か月はもう受験準備だけで良い、という時期は当然ありますが、それが全部というのはやはりおかしい。

小さいうちに習い事やスポーツをさせることもとても大切です。


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第589回 お父さん、お母さんのコミュニケーション

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時間の自由









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校長先生は話がうまい?

学校説明会で校長先生の話を聞いて、「この学校が良い!」と決めたという話はよく聞きます。

校長先生はそういう意味では学校営業のトップ?ですから、そりゃあ、きっと話がうまいだろうと思うのです。

で、問題はその話通りに学校がなっているか?ということ。

学校訪問をしたり、在校生の家族に話を聞いたりしていると、「ちょっと違う?」と思うことはよくあります。

まあ、校長先生は当然のことながら、目指す姿を話しているところはあり、現場がそれについていけていないところはあるわけだから、そこはしっかり見ておかないといけない。

いろいろな話を聞いてみるのは今がチャンスですから、しっかり情報を集めましょう。




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塾はちゃんと入れる

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音読を聞いてみる

中学受験 算数オンライン塾
10月25日の問題




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敢えて地方で暮らす

コロナ禍以降、オンラインで仕事ができる分野も出てきたので、あえて都会に住む必要はない、中学受験の喧騒もご免だから、地方に行こう、というご家庭も出てきました。

この家族の選択は当然アリだと私は思っています。

東京の学校に出てくるのは、別に大学からでも構わないし、地方でそのまま暮らすということであれば、地方の大学に進むことだって当然ある。

医学部やそれ以外の専門学部もちゃんと充実しています。

地方の場合は、ナンバーワンスクールは県立高校になることが多いですが、ここも実は脈々と人材を育てているので、特に心配があるわけではない。

以前予備校の仕事で、いくつかの県立トップ校に見学に行ったことがありますが、施設もしっかりしているし、学校の校地も広くてのびのびしている。

まあ、東京にいるとわからないですが、なかなか魅力的なものはあるのです。

首都圏にいると、こうでなければならない、みたいな感じに追い込まれがちですが、いろいろな道はあるものです。


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子どものすることだから、というバッファーは常に残しておく

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答案練習をしっかりやる









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共学化より、学校が大化けする方法

2026年4月1日より日本学園が、明大世田谷として再出発することになっています。

基本的には2029年からおよそ7割の生徒が明治大学への推薦入学対象者となることになっていて、まあ、これで自ずと大化けすることになるでしょう。

すでに一般入試が入学者の半分を切るなかで、付属校・系属校からの進学は、ある意味推薦入試よりも大学側にとっては確度が高い、と言えます。6年間の成績ははっきりしているし、推薦に合格させるために現場はがんばってくれるだろうし、さらには大学に対する帰属意識も小さい時から高まる。

六大学の応援とかも当然考えられるでしょう。

このスキームは2つの学校法人が系属化の協定を結んで実現したもので、日本学園自体も存続することになります。

だとすると、他の学校も考える。

MARCH以上の大学に7割以上の推薦ができるのであれば、大きくその学校が変わるのは間違いないでしょう。

その分、他の系属校、付属校は募集が苦しくなる部分もあるわけですが…。




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自分のペースで勉強するメリット

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本を読む子

中学受験 算数オンライン塾
10月23日の問題




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今年はいつ帰国する?

海外で入試準備をして、帰国して受験する場合、以前は入試の前1週間ぐらいでの帰国を想定していました。

帰国入試は一般の受験よりも早いので、それでも12月には帰国するということになるのですが、その後、いったん家族のもとにもどり、そこからまた1月、2月の試験に向けて日本にやってくるケースがほとんどでした。

しかし、コロナ禍で、帰国後何日間かの待機が必要になったため、子どもたちの帰国が早くなりました。

そしていったん帰国するとそのまま最後まで日本にいて、最終の結果が出てから家族のもとにもどる、というパターンに変わっていたのです。

今年はコロナ禍が一段落したので、以前のペースに戻るのではないかと思っています。

早く帰国すると、学校があるわけではないから、ずっと勉強し続けている、という状況になって、まあそれはそれでメリットがある部分もあるのですが、しかし、あまりに長いのも大変なので、その辺のスケジュールを考慮して帰国する家庭が多くなるでしょう。


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どこへ行ってもらっても良い、という選択を

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まず計算









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