NAO日和

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「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」

2014年12月20日 | 邦画

~真の結末~

2014年   日本映画     (2014.12.06公開)
配給:松竹     上映時間:1時間50分
総監督&脚本:出渕裕
原作:西崎義展
美術監督:谷岡善王
音楽:宮川彬良/宮川泰
エンディングテーマ:宮川彬良 feat.平原綾香
声の出演:古代進・・・・・小野大輔      島大介・・・・・鈴村健一
       森雪・・・・・・・桑島法子      真田志郎・・・・・ 大塚芳忠
       桐生美影・・・・・中村繪里子   沖田十三・・・・・ 菅生隆之

<見どころ>
絶大な人気を誇る「宇宙戦艦ヤマト」の新作となる劇場版アニメーション。イスカンダルで
“コスモリバースシステム”を入手した宇宙戦艦ヤマトが、帰路の途中で謎の艦隊
“ガトランティス”らとのし烈な戦いに挑む姿が描かれる。総監督と脚本は、テレビシリーズ
の総監督でもある出渕裕。新シリーズでも描かれていないストーリーはファン必見。

<ストーリー>
西暦2199年。危機的状況の地球を救うシステム“コスモリバースシステム”を、
イスカンダルで入手した宇宙戦艦ヤマトのクルーたち。安心したのもつかの間、
大マゼランを後にするヤマトの前に謎の艦隊が出現。“ガトランティス”を名乗るその
艦隊は、ヤマトの引き渡しを要求する。正体不明の生命体まで現れ、ワープしたヤマト
だったが、目の前に広がる異空間には惑星があり……。

<感想>
「宇宙戦艦ヤマト2199」のTVシリーズは夫婦でハマり、全話録画してDVDに。
というわけで、これも夫婦で鑑賞。

 
話の内容は、TVシリーズ第24話と第25話の間の話になりますかねぇ~。
続編というよりは、スピンオフ的な印象。TVシリーズを観ていない方は、なんのこっちゃ?
っていう感じになるかもしれません。

 
今作は、桐生美影が、真の主役って感じでしたね。古代進は当然しっかり出ていましたが
その他は、あんまり出番なかったなぁ~特に森雪とかが。
音楽は、古・宮川泰さんの息子さん、彬良さんが担当なので、旧作の音楽をしっかり
活かして今風にアレンジされていて良かったです。葉加瀬太郎さんのバイオリンも
良かったなぁ~。

ちょっと思っていた印象を違いましたが、人種を超えても信頼することが出来る、
と言う旧作のテーマは本作にも引き継がれているので、その点は安心して観ることが
出来ました。最後の方に、白色彗星のサーベラーが、ちょっと出てきましたが、
ひょっとすると白色彗星編もいずれリメイクされるんですかねぇ~。

点数:7点 (10点中)


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