NAO日和

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「22年目の告白ー私が殺人犯ですー」

2017年06月28日 | 邦画

~すべての国民が、この男に狂わされる~

2017年  日本映画  (2017.06.10公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画    上映時間:1時間57分
監督・脚本:入江悠
脚本:平田研也
音楽:横山克
出演:藤原竜也/伊藤英明/夏帆/野村周平/石橋杏奈/竜星涼
    早乙女太一/平田満/岩松了/岩城滉一/仲村トオル

<見どころ>
未解決のまま時効を迎えた連続殺人事件の犯人が殺人に関する手記を出版したことから、
新たな事件が巻き起こるサスペンス。韓国映画『殺人の告白』をベースに、入江悠監督が
メガホンを取り、日本ならではの時事性を加えてアレンジ。共同脚本を『ボクは坊さん。』
などの平田研也が担当。日本中を震撼させる殺人手記を出版する殺人犯を藤原竜也、
事件発生時から犯人を追ってきた刑事を伊藤英明が演じる。

<ストーリー>
阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件が発生した1995年、三つのルールに基づく
5件の連続殺人事件が起こる。担当刑事の牧村航(伊藤英明)はもう少しで犯人を
捕まえられそうだったものの、尊敬する上司を亡き者にされた上に犯人を取り逃してしまう。
その後事件は解決することなく時効を迎えるが、ある日、曾根崎雅人(藤原竜也)と
名乗る男が事件の内容をつづった手記「私が殺人犯です」を発表し……。

<感想>
予備知識あまり入れずに鑑賞。韓国映画のリメイクっていうのも直前に知りました^^;;

 
日本でも実際にあった出来事を絡めるなど、脚本がうまく練られているなと思い
最後まで飽きずに観ることが出来ました。
藤原竜也さんの演技
、いつもより少々抑え気味なのも良かったかも。

 
でも、最初からあれ?っていう違和感はあったんだよね。
22年前の事件で犯人が藤原竜也演じる曽根崎雅人の年齢が、そもそも「?」なんだよね。
彼が犯人だったら、じゃあ事件当時の年齢は10代になるんじゃないのか?
10代でああいう警察の裏をかくような事件起こさないよなぁ・・・。
と、もやっとしていたら、そのうち真犯人おおよその見当ついたし(笑)

ツッコミはいろいろありましたが、面白く観られました。
あ、最後の早乙女君のあのシーンは無かった方がいいように思う・・・。

韓国オリジナル版観なくちゃ!

点数:7点 (10点中)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (mig)
2017-07-11 00:57:23
オリジナルの方が100倍面白いんですよー
ぜひぜひ見てください。
私はその年の3位にしたの。
このリメイク、前半まで良かったけど
途中からそりゃないわになっちゃった。
韓国のを見ていない人は普通に楽しめるのかなぁ。
返信する
migさんへ (NAO)
2017-07-11 20:50:24
オリジナル観た方は、オリジナル推し多いですね。

今度DVD借りて観ます。

韓国版観たあととそうでないのとでは、結構評価分かれるみたいですね~。
返信する

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