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フワフワ走り

2021-11-25 | パンダ車の行脚


パンダ車の記 
パンダの愛嬌は、買っての命名で、どうも柴犬フェースと呼ばれるらしい。これがすこぶる評判が悪い。車デザインのいま、流行は角形とんがりSUVらしい。いろんな事情があって、シェアリングだの、家族旅行のくるまだの、そういえばオデッセイが風靡した、そしていまは自動車離れを起こしている、そのいっときを経て若者向けの車かと思わせるクロスカントリ-タイプが目につく。
スタイルは見てくれだけのものではないし、車の格好は好みによるところでワンボックスのファミリーカーのあとにブームとしてカッコいいのだろう。
さて行脚はどうなったか。
1000キロを走って、3カ月余り。ご多分に漏れずとろとろ走りで脇をこれよとばかり追い抜く軽自動車の後塵にある。そんなに急がずとも先は信号ストップになって変わらない。運転がロートルだと思われてしまうのは電気自動車を知らないからで、ロートルはこれはもと中国語で老頭児、‐児の発音がつくだけで老人になって、役立たずの名になってしまって、本当のところは、そうして走っているわけでもない。veteranの運転だぞと言えばよいか。
トピックにはメーターのe:HEVによるパワーのフローを眺めて平均燃費がリッター20を超えて22.3キロまで伸びた。30キロを超えるまで電気自動車の心地よさを実験する。ユーザーに電気モーターが2つもいるかと言わしめるぜいたくな走りである、その燃費を23までにすればエコ運転の地球にやさしい車というをトリを飾ることともなる。メーカーは電気モーターに転換することを宣言しているわけだからニュースによる2020年までのガソリン車の命運はつき、このハイブリッド車も時代遅れとなることを想像できる。
が、あと9年のこの乗り心地である。電気自動車風になるかはわからない、スタートも高速もEVは快適であると、わがパンダ車は、アコードハイブリッドをよく経験したその走りをわたしの運転で再現している。
乗り継いで前車の排気量とガタイのちがいは乗り心地にも当然であるにしても、この運転席の視界の広さは小型とは思えないほどである。ビュンビュン走りたいのは、すでにわたしにとって、ゼロヨン発進をしていた時代のことで、半クラッチの状態にペダルを踏みこむなどとなる加速はもはやない、コンピュータ制御になって、苦もなく実現する電気自動車の乗り心地のこととなるる、これが時代のなせるわざだから、e:HEVを求めての走り、この楽しみにはゆとりある車室が加わったふわふわ運転である。




パンダ車の記 HONDA Fit-ness 2021年8月から

0-400m加速とは自動車の加速性能を示す数値で、停止状態からの発進後400mの距離を走るのにかかる時間のこと。 「ゼロヨン」と呼ばれることもある。


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