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カーリング

2018-02-23 | 新語・社会現象語
回転によって曲がる性質をコントロールするゲームである。カールする、日本語では、髪の毛を巻き毛にすること、また、巻き毛になることと用いられている。髪型の巻き毛。渦状または螺旋状に曲がった毛。ウイクショナリーより。カーリング curling、それがカーリングとなれば、競技名となる。辞書義の、曲げること、ねじること、となると、何を曲げるのか、氷上で石を滑らせて、回転によって右へ左へと自在にする。チーム競技でそれぞれは、ハウスに20キロのストーンを投じて、リンクのシートは42.06メートル内のレーンに相当するなかで、ハウスは半径1.83メートル、ボタンの中心円が得点が高い。そのストーンは円周が36インチ、91.44センチメートル、材質は花崗岩であることが多い。

カーリング
出典:デジタル大辞泉(小学館)
氷上で行うスポーツの一種。4人一組の2チームが、ストーン(握りのついた丸い石)を氷の上で投げて滑らせ、約37メートル離れたハウス(目標区域)に入れて得点を競うもの。ブルーム(箒 (ほうき) )で氷上を掃き、石の進路を変える。発祥地はスコットランド。


ウイキペディアより

カーリングホール(Curling Hall)
主にカーリングを目的とした専用のリンク。
シート(Sheet)
長さ42.06m(ハックからハックまでの長さ)。幅4.75m。ボウリング場で言うレーンにあたる。
ボタン(Button)
ハウスの中心にある1番小さい6インチの円。
ハウス(House)
ストーンを投げ入れる同心円。半径は外から1.83m、1.22m、0.61m、0.15m。

ストーン(石)
上部に取っ手をつけた円盤型の石。1チームが8個を使用し、カーリング競技を行うためには16個必要となる。取っ手部分の色は赤、黄など。
公式なサイズは「円周が36インチ以内、高さが4.5インチ以上、重量は44ポンド以内」と決められている。
国際大会で使用されるものは、高密度で強度と滑りやすさに優れた グレートブリテン島スコットランドのアルサクレッグ島特産の花崗岩が主流である。他産地の石では密度が低く、氷の上で石が水を吸い、吸われた水が再び凍ったときに石が膨張して割れてしまう。アルサクレッグ島産の「粘りと弾性に優れた石」を衝突が起こる胴体部に、「硬く滑りやすい石」を滑走面に使う。
資源保護の観点から、採石は20年に一度しか行われない(近年では2002年)。また100年以上使用できるとされているほど耐久性が高い。需給のバランスなどから、1個10万円以上(1セット160万円)する高価な物である。しかし、日本カーリング協会では「ストーンは個人で所有するものではなく、会場にあるものを使います。」とアナウンスしており、基本的に選手が購入することはない。

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