レイクタホへのスキー旅行の帰り道、カリフォルニアの州都サクラメントに立ち寄りました。
ガバナー(州知事)のシュワちゃんがいるところですよ。

州都と言っても、サンフランシスコやロサンジェルス、サンノゼの方がずっと都会です。
高いビルディングもないし。
まず中華料理店で昼食。
食べ放題のバフェで、一人6ドル(700円)は安かったな。
おかげで また食べ過ぎた・・・。

チャイニーズレストランで食後かならず出てくるFortune cookie。
中に占いの言葉が入っているのですが。
結構当たってるかも



↑長男と次男の↑


フォー父は人生の転機になるようなトラベルが?
確かに、もうすぐ帰国。
わたくしフォー母は、誰かの人生に

ほんまか~!
ふぉふぉふぉーーーーーーーっ。(バカ笑)
気分を良くして、


それから鉄道博物館へ向かいました。
Railroad Museum


カリフォルニアの鉄道の歴史が勉強できます。


蒸気機関車、すんごい大きい。
こんなのが実際に走ってたんですね~。
鉄道博物館を出て、Old Sacramento通りをブラブラと歩きました。

19世紀半ばのゴールドラッシュの時代に栄えた町並みを再現し、
今では多くの観光客が訪れる場所になっています。


観光地でよく見かけるこの機械は、1¢コインをプレスして、
絵を刻み込んでくれるものです。
一個作るのに51セント必要。(約60円)


鉄道博物館やOld Sacramento通り、
そして、カリフォルニアで最初に金が発見された土地の持ち主の
John Sutterで有名なSutter's Fort、
これらの場所は、 2年前にField Trip(学校の遠足)で、
長男と私は訪れたことがありました。
次男のクラスもこの3月に遠足で行く予定だったのですが、
帰国の為、参加できなくなったので、
今回のスキー旅行の帰りに、家族で寄ることにしたのです。

こんなスクールバスに乗って、親子であちこちに行った遠足も
いい思い出になりました。
帰国も近づき、つい先日、子供たちは現地校の最終日を迎えました。
次男は最終日の前夜から、ポロポロと涙をこぼし、せつないにゃ~。
クラスメート全員に折り紙でツルを折って、
メッセージを添えて 渡しました。
長男次男のふたりとも大変お世話になった担任の先生だったので、
先生とお話しているうちに私まで


本当にお世話になりましたぁ。感謝の気持ちでいっぱいです。


また話が脱線しつつありますが・・・・。
サクラメントの観光を楽しんだ後、サンノゼの自宅に向かう途中、
もう一箇所寄り道をしました。
サンフランシスコの湾を挟んで東側イーストベイと呼ばれる辺りにあるSan Ramon市。
そこに住む友人宅で夕食をごちそうになりました。
またまたすご~いお料理の数々。おいし~!
(写真撮り忘れました。

家族ぐるみでお付き合いさせてもらっている
またまたインド人のハリーさん&サンディさんご夫妻ファミリーです。
半導体関係のハイテク企業が並ぶシリコンバレーにはインド人多いんですよね。

インドから滞在中のサンディさんのご両親に会うのも2度目でしたが、
お母様 いつもステキなサリーを着ていて、ほんとおキレイです。
インドで育ったハリーさんとサンディさんの話って、ほんと新鮮で面白い!
ハリーさんは4歳半で、サンディさんは6歳のときから
ボーディングスクールと言われる全寮制の学校に入ったんだとか。
4歳半って、幼稚園児の年齢ですよ。え~!(驚)
親元離れて、そんな小さな時から。 インドでこのような教育が受けられるのは、ほんの一握りの人で、
その中でもアメリカに移住して成功しているのはインドの人口からするとかなりの少数なのでしょうが。
そして、幼い頃から英語、ヒンディ語、パンジャビ語の三つの言語を同時に学んだんだとか。
掛け算は、20x20まで暗記してるし、インド人の子供って、ほんと算数得意だもんなぁ。
日本のゆとり教育・・・・。大丈夫なのか!
話が弾んで、時計を見るともう夜の11時ではありませんか。
今度は日本で会いましょうね~~~!!!
とお別れしてきました。


サンノゼの自宅までは、フリーウェイを飛ばして南へ1時間。
朝レイクタホを出てから、アメリカ生活を満喫した充実の一日でした。