猫の品格について考えてみたりしているフォー氏。
実のところ、どういう風に考えているのかは、誰も知らない。
フォー氏に習い、後れ馳せながらフォー母も「国家の品格」を。
前から読みたかった本。

フォー父が知り合いから借りてきてくれて、やっと読むことができました。
もっと日本人として誇り、自信を持ちましょう~!!!そういう気持ちになります。
日本にいた時は、自分が日本人だなんてさほど気にしたりしたこともありませんが。
(まわりもみな日本人だから)
でも、海外に住んでいると、自分の国(日本)や日本人について、その文化のすばらしさ、
日本人の素晴らしさに逆に気付いたりするものなんです。
こちらで知り合ったアメリカ人で以前に日本に住んだことがある人がいて、
「私は日本人に生まれたかったのよ。ほんと、素晴らしい人たちだわ。」
と言われたり、
「日本人は慎ましくて、聡明で、とても信頼できる国民だ。」などと
褒められたりすると、
自分のことを褒められるくらい嬉しい気持ちになるものです。
日本人としてその名を傷をつけないよう、恥ずかしいことはやらないように
なんて心がけたり。
だから、先日も中国でお尻をだした吉本興業のトミーズ建さんの記事を見たり、DJ OZMAもそうだし、
ずっと前にトルコかどこかで江頭も裸になったような記憶があるけど、そういうのを聞くと、
やめてほしいなぁ~なんて思ったりするのです。
日本のお笑いが大好きで、海外にいても日本の番組を見ながら家族で大笑いしてますが、
人を傷つけたり、バシバシたたくようなツッコミには、だんだんと違和感を覚えるようになってきました。
本当に、痛そうに思いっきり叩く人もいますからねぇ。
それで笑いをとっていることに対して、外国人はどう思うだろうって。ちょっと恥ずかしい気持ちに
なります。
日本を離れて生活してみて初めて、日本のこれっておかしんじゃないの?と気付くこともあります。
日常生活のささいなことなんですが・・・・。
例えば・・・。
日本のスーパーでよく見られる光景で、後から開いたレジに、我先にと、皆が突進していく姿。
あれには、異様さ・不快感を覚えます。
最初の列で後方に並んでいたにも関わらず、人を追い越し、レジの前方で当然のように勝ち誇った
顔をして、清算をすませていく人々。
こういう状況を何度も目撃しましたが、「恥ずかしくないのか!」と言いたくなってしまうのは
私だけでしょうか。
抜かされた人も、嫌な気分になりますよねぇ。先に並んでいるのになぁと不公平さを感じたことありませんか。
でも、そういう私も以前日本に居るとき、やってしまっていたことなんだけど・・・。
アメリカだと、新しくレジを開こうとしている店員が、最初の列の2番目に並んでいる人に声をかけて誘導してくれます。
3番目以降に並んでいる人は、かけっこする必要もなく、元の列にとどまる人、あるいは新しいレジに並ぶ人にスムーズに別れ、
時には譲り合いながら、移動しています。
日本のように、次のレジに突進していく人は誰一人いません。
どうか日本の皆さん、レジでのかけっこがなくなりますよう、スーパーの店員さん、2番目の人に声をかけてあげてくださいませ。
国家の品格から、こんなちっちゃい話になってしまいました・・・。(笑)
フォー様から『猫の品格』についてのお話があるはずでしたが、フォー母の話が長過ぎ、これで終わりです。

ちょっと!ちょっと×2(ザ・タッチ風に。)聞いて、聞いて。
先日、とっても感激することが・・・。
きりりさんが、「はんなりフォー様」を編んで作ってくれたのですぅ。
あまりにもかばいくて、フォー母は嬉しくて、嬉しくて。
フォー様にそっくりだと思いませんか?
クリックで
きりりさんのページへ、飛びます、飛びます!

似てるんにゃ。
『ねこやま』さんの編み図を利用して作っています。
フォー母もいつか可愛いあみねこさんを作ってみたいです。
作り方は、こちらのサイトから。
『猫の写真とあみぐるみ』




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