Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

クモユニ143と併結される山スカ115系

2008年07月07日 17時00分19秒 | その他
先日5日の出来事ですが、クモユニ143と豊田の山スカ115系が併結され、「スイッチバック街道惜別羽尾号」として運転されるとあって、まずは姨捨まで行ってみることにしました。町田5:23発の横浜線に乗車し、高尾から長野色の115系に乗車、岡谷で飯田線から直通する「みすず」に乗換えて、とりあえずの目的地、姨捨に到着したのが10:13頃でした。手前の聖高原を過ぎた撮影地でもかなりの人出でしたので、姨捨のお立ち台でもかなりの人がいるのではないかと想定していると、思ったとおり1等地には人だかりができており、全く割り込む余地もありませんので、私はその下の空いたところで撮影することにしました。私ながらクモユニは併結されるだけで、このような人気が出ると想像もつきませんでしたが、もし、これが山スカの115系だけでクモユニは併結されなければ、おそらく人出は半減程度ではなかったかと思っております。(あくまでもクモユニがメインでは?)
話しは変わりますが、山スカ115系の思い出としては、皆さんがそれぞれ思っているように私が幼かった頃は新宿~長野間に運転されておりました。編成もMc M' T'c T T Mc M' T'cの8両編成で運転されるものがあり、新宿方にクモユニ82やクモニ83が併結され、MT54と吊りかけモーターのコラボレーションを聞くことができました。もちろんこれらのクモニやクモユニと併結する111系や113系、115系は東海道線をはじめ高崎線や信越線などの中距離電車を運行する路線であれば、当り前のように見れた光景ですので、当時としては特に珍しいことではありませんが、今となってみるとこのような光景は非常になつかしさもあります。今やこのクモユニの車輌もここ長野にしかおらず、希少な2両(Mpgc143-1と3)となっており、長野駅と車輌センターを結ぶ職員用の輸送を細々と担っております。

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