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多種多様な115系を求めて新潟へ

2014年02月07日 12時29分47秒 | その他
昨年の10月の出来事になりますが、新潟東港に留置されていた埼京線205系の様子について報告しましたが、実はもう1つの目的として新潟地区の115系を撮影するため、昨年の10月13日から14日にかけて18きっぷと同じような秋の乗り放題パスを使って新潟へ行ってみました。
ある程度、新潟での行動時間を稼ぐため、12日の深夜、ムーンライト信州で松本まで行き、長野、直江津を経て、新潟へ来てみたところ、途中、直江津駅の構内で3両編成の湘南色N2編成を発見し、加茂の先で4両編成の湘南色L6編成と擦れ違いました。今年の3月に新潟に転属した3両編成の長野色N33編成は、ようやく8月下旬頃から運用開始されたということで、この長野色を是非撮影しておきたいと考えていましたが、残念ながらこの編成だけは見つからず、先程見た湘南色の2編成も、この日は1度だけL6編成を撮影するのみにとどまりました。しかしながら、このL6編成をさつき野付近で撮影する際に偶然居合わせた同業者の方に長野色N33編成の運用状況を教えていただき、湘南色、長野色の全部の異色編成の運用状況を把握することができました。この日は行動範囲の広い新潟の115系の運用を把握できただけでもヨシということで、次の日の14日にかけることにしました。
翌14日、この日はまず湘南色N2編成を白新線内で撮影することになるのですが、その前に前回の記事でもお伝えしましたように、新潟東港に留置されている205系を撮影し、その後、ついでに白新線の佐々木付近で撮影してみました。


佐々木をあとにすると長野色のN33編成を越後線内で撮影するため、ありきたりでありますが関屋分水路のある青山へ。
昨年11月下旬頃から12月、この長野色と湘南色との併結列車が実現され、私もそのような姿を撮影できることを願っていましたが、この組み合わせになるには確率的に相当低いので、1回新潟に遠征しただけでは端から無理なことはわかっているのですが、大阪環状線に乗り入れる関西線からの4+4の103系のスカイブルー+ウグイスの混色編成と同様に撮影してみたいものです。


続いて、いつもの場所になりますが、信濃川橋梁で2時間ほど撮影していましたが、先程、関屋分水路で撮影した長野色のN33編成が1度新潟へ戻ってきましたが、このあとの運用は吉田で夕方までお昼寝ということで、追いかけるのはやめました。


湘南色のL6編成もはるばる石打(越後中里)からやって来ました。私はAU75の集中型冷房装置はお気に入りなのですが、分散型冷房装置となるとどうも安っぽく見えてしまい好きになれないところがあります。


最後は弥彦からやって来た153Mで、現在も弥彦線用の115系が新潟に乗り入れ、異彩を放っています。


新潟地区の115系も他の地域と同様に置き換えが予定されいますが、今年6月末頃に新型車両のE129系が登場し、その後、2017年度までに計160両が製造されますので、この115系もE129系によって置き換えられ、あと3年ぐらいしか活躍できないのかもしれません。今年いっぱいは115系が行き交う姿を多く見ることができるかと思いますので、また、多種多様な115系を求めて、新潟に足を運びたいと思っています。

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