記事/長崎県の海底で元寇「沈没船」の船体を初発見（11/10/24）

『蒙古襲来絵詞』より、文永の役での戦い

　博多で育った小父さんは、鎌倉時代の蒙古襲来のいろんな話や遺跡を物心ついたころから聞かされてきた。当時、日蓮上人が拝まれることによって神風が吹き元の船が沈んで日本は守られたなどなど(笑)。しかし、まともに上陸されたら日本は元に併合されていたかも・・・。文永11年（1274年）は、高麗王国軍、操船要員を含む3〜4万人を乗せた大小900艘の船団が、弘安の役（1281年）では元・高麗軍を主力とした東路軍4万・軍船900艘と、旧南宋軍を主力とした江南軍10万・軍船3000艘、計14万・軍船4400艘の軍が日本に向けて出発したとWikipediaにあり。

　その700年以上前の元寇の船が見つかったとは古代ロマンを掻き立てられる！


　　　



　　　 　　この元寇防塁の写真はトリップアドバイザーから無料提供されています

　　
元の第2次侵攻・弘安の役の時には、博多沿岸に約20kmにも及ぶ元寇防塁（もっとも頑強な部分で高さ3メートル、幅2メートル以上）の石垣が作られていたそうだが、今でもその石が、ある場所では頭だけ、今津海岸では掘り起こされて保存されている。この防衛体制と中国地方や四国からの軍の数25万騎が太宰府に結集し、元軍は一ヶ所も九州本土には上陸が出来なかったと、今知った。


　　

　運動メモ：今日もプール600m。12時40分くらいから泳いだら1コース借り切りで300mくらいは泳げた。
気持ちがよかったな～。複数の人が泳ぐと対面交通になったりペースが乱れる。　
　　　はちきんイジーさん、pinkyさんコスモスの向こうに見える建物は洋食レストランでした
田んぼのど真ん中ですし、プールに通う時間帯はまだ準備中だったんでしょう。