さて、AQでのお話は、終わりまして、
26日(月)からのお話をしましょうか。
月曜日の夜、夫は、倒れこむようにして、
帰ってきた。
「体温計!体温計!」という。
はさんで、5分も経たないうちに、はずす。
「おいおい、それじゃあ、ちゃんと計れてないって」
と、声をかけたけれど、
「いや、十分」、といって、即布団の中に入った。
見ると、39・5度。……げっ!!
準備していた晩御飯をラッ . . . 本文を読む
旅のお供に持っていった文庫本は、
夏目漱石の『三四郎』だった。
前に読んでいた、司馬遼太郎の本で、
何度か夏目漱石のことに触れられていて、
興味をそそったから。
っていうか、軽く勘違いをしてて、
夏目漱石の『三四郎』って、
柔道の『姿三四郎』のお話だと思っていたから、
ちと、恥ずかしくなって(笑)
このお供、実にいいお供だった。
なぜなら、
過去、2回のAQへの旅路は、
テンションがなかな . . . 本文を読む
チェックアウトが11:00だったので、
ギリギリまでいて身支度をした。
新幹線は、14:56(ぐらいだったと思う)。
さて、どこへ行こうか。
と、さまよい歩けば、コーヒーショップ。
入るべ。入るべ。
★
スケジュール帳などをめくって、
仕事の予定や、簡単な日記を書き込んでいたら、
なにやらトイレに行きたくなった。
あぁ、何故に着物を着る前じゃないの……。
と、自分のからだに言 . . . 本文を読む
新横浜駅は、
去年、AQ歌会へ行ったときと同じく、
まだ工事の真っ最中だった。
もちろん、去年と同じ場所を、
うんしょ、うんしょとしているわけではなく、
去年より、工事の場所が、中央寄りになっていた。
おかげで、溝の口行きのバスに、乗り遅れるところだった。
溝の口直行のバス停は、
新横浜駅の中央出口を真っ直ぐ行けばすぐのところ。
ところが、
その中央出口は閉鎖されていて、
矢印に従って行く . . . 本文を読む
諸事情により、火曜日の仕事を休んでしまいました。
理由はまた後日。
着物で行ってきました。AQ歌会。
パンパカ パンパンパ~ン♪
★
服にしようか、着物にしようか、
散々迷った前日、
ふと、ある記憶が甦ったからです。
それは、『大絵巻展』に行った帰りの新幹線に、
私以外に、もうひとり、
着物を着ていた女の子の姿。
多分、まだ、20代前半で、
アンティークの着物で、
大きな花飾り . . . 本文を読む
明日24日から、AQ歌会のため、
新横浜に行ってきます。
25日(日)には帰ってきますが、
おそらくバテバテで、更新できないでしょう。
さらに、26日(月)は後片付け、
27日(火)はお仕事ですので、
ブログ更新は、28日(水)から、
徐々にしていくかと思われます。
あらかじめご了承ください
明日は?それとも?
何を着ていくのでしょうかねぇ。私は(まだ悩んどるんかい!)
何事もなく、平穏 . . . 本文を読む
午後イチで、
派遣元のK子さんから、
「稲田さん(ここでは仮名)!明日ヘルプに入れませんか?」
と、電話をもらったが、
金曜日は、旅立つ前日なので、
控えさせてもらった。
断るときは、断らなければね~。
気ぃ使いぃーの私は、一瞬自己嫌悪に陥るけれど(一瞬だけね)。
その数時間後、
昨日の泉大津でのお仕事のお給料を取りに、派遣元へ行く。
★
二日行かないだけで、3月の仕事依頼が増え . . . 本文を読む
ある、試食販売の仕事をしている人のブログを読んだら、
マネキン業って、
2月と8月は、
仕事が少ない傾向にあるらしい。
実際、バレンタインというヤマがあったとはいえ、少ない。
AQ歌会へ行くこともあり、
私としては、今週、ものすごく働きたかったのだが、
かろうじて、おとといの(月)に仕事がひとつ入っただけ。
それでも、
急な仕事依頼がないかと、
昨日、お給料を取りにいくついでに、
(水)か( . . . 本文を読む
そんなこんなで、日々が過ぎておりますが。
いよいよ(?)今週の土曜日、AQ歌会です。一泊です。
遠出だ、遠出だ、わーいわい!
歌も、むふふふ……。先週のうちに出しましたわ。おほほ。
今日、お給料も取りに行きまして、
お財布の中も、ホクホクですわ!!なはははは。
(ちなみにうちのDSの派遣会社は、
振込みでも、現金払いでもOKですが、
私は、いつもニコニコ現金払いでもらっています♪)
だが . . . 本文を読む
おばあちゃんついでに、もうひとつ。
私が聞いている、おばあちゃんのエピソードで、
一番好きなお話を。
★
母が私を産んだ時、
愛媛県から、この母方のおばあちゃんがやってきた。
父の世話などをするためだ。
で、早速、父と一緒に、
母の見舞いと、赤ちゃんである私の顔を見に、
病院に行った時の晩から、
おばあちゃんの様子は、急に変わったそうだ。
父曰く、
食事も余りとらず、
話はうわの . . . 本文を読む
実家で、母と着物の話をすると、
自然と、母方のおばあちゃんの話が出る。
おばあちゃんが母に縫った着物とか、帯とかが
出てくるからだ。
で、今まで聞いてきた、
おばあちゃんのことを思い出すと、
娘の性格って、
母が何を教えてくれたか、というより、
母がどんな人であったのか、というほうが、
性格形成には、大きく影響しているような気がしてきた。
★
私が母から聞く、
おばあちゃんのイ . . . 本文を読む
大分時間が経ってしまった。
歌誌12月号では取り上げなかった歌。
二ヶ月ぶりに、続けます。
★
寒風の中
独り釣る
長い突堤の先端
「釣れますか」
と聞きに来る人がいる 宕屋独釣人(p286)
ユーモアと不気味さと。
寒風の中、独り、長い突堤の先端で釣りができるのは、
よっぽどの釣り好き . . . 本文を読む
箪笥の肥やしになっていた、
着物を見つけたと母が言うので、
いそいそと、実家へ行く。
★
写真、左から、
長襦袢、単、ウール、羽織。
本当は、もうひとつ、
オレンジ色に、黄色や緑の模様が入った、
絣(かすり)があった。
私がまだ小さい頃に、母が、
ご近所さんに教わりながら縫った着物だと言う。
その色柄がわたし的には一番好きだったのだが、
残念ながら、
母の背丈(145cmだった . . . 本文を読む
最近、東大阪歌会をしていると、
「あれなんだっけ?病」が、
蔓延することがある。
12月の歌会の時、誰かの歌の講評の脱線で、
あるサスペンスのTVシリーズ(がーん、お、思い出せない……)
に・出てくる主人公(確か、中村俊介だった。サッカーのじゃない方の)
の・母親役が誰であるか、というので、
のた打ち回った。
須賀知子さんと楽人さん中心に、
「何人か、役者さん変わっているけれど、
あの、今の . . . 本文を読む
(2月13日の日記を読んでから、お読みください)
おじいちゃんは、
私に言わせれば、善良系試食魔だった。
試食する前には必ず、
「ちょっと、頂こうかな」と、
オコトワリをするし、
試食したものについての、
説明を求めてくるし
(途中から空ろになって、何にも聞いていないけれど)。
あの、ウィンナーの女性の悪魔のささやき後に現れた、
高校生ぐらいの無言の試食魔を思えば
(※この試食魔のコトは、今 . . . 本文を読む