夫の仕事は、引越し屋さん。
この前までは、営業と現場作業と
両方していたが、
今年の春から、完全に営業をしている。
で、引越しの見積もりなどで、
お客さんに依頼され、
会いに行くわけなのだが、
女の人の引越しの見積もりは、なかなか大変らしい。
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ある時は、
ソープ嬢のお引越し。
お話を聞きにいくのに、事情で、
職場に行かなければならなかったそうな。
会社のネーム入りの背広で、
. . . 本文を読む
ゴッホ展のある意味続きになっちゃうけれど。
ゴッホに限らないんだけれど、
こういう絵画系のものを見ると、
自分が五行歌を書くときの感覚を思い出す。
また、
説明をイヤホンから聞きながら、
初めて絵を鑑賞したんだけれど、
それは、歌会でのコメントを聞いているような、
素晴らしい心地がした。
あぁ……。
絵の鑑賞をしているというのに、
「自分に置き換え作業」が、
機械的にグルグル起こっちゃって、 . . . 本文を読む
夫が休みになったので、結婚(式)記念日的様相で、「ゴッホ展」へ行ってきました。
幸い並ばずにすんだけど、
ところどころで、人がお団子状態。
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不思議だなぁと思ったのは、
模写までもが、作品として展示されていること。
素朴に、
「盗作しているって思われて、虐げられてる時代とか、
なかったのかなぁ」と思ったりした。
確かにね、
浮世絵の模写の色彩とかは、
オリジナルより鮮やかだっ . . . 本文を読む
うっかり忘れていたが、今日は職場で健康診断の日。
で、毎年のように、
レントゲン、検尿、体重、視力と進み、
後は血圧だけか、と思っていたら、
今日は聴力・心電図・血圧・血液検査、お医者さんとの問診があるという。
35歳になると、五年に一度、
きっちりすることになるらしい。
って、いうか、あちきすでに36歳なんですけど……。
(4月生まれだからこうなっちゃうの???)
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で、検査は . . . 本文を読む
夫が言うには、入籍日が「結婚記念日」と呼ぶ日なのらしい。
で、今日は、挙式した日で、「結婚式記念日」。
私としては、この日から、家を出て彼と暮らし始めたので、
こっちのほうが「結婚記念日」なんだけど。
6周年でごじゃりまする。
はやいものでごじゃりまする。
夫が仕事なので、これといって、何にもしなかったけど。
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挙式、6月、ジューンブライド。
ちゅーか、梅雨っすよ、梅雨。
週 . . . 本文を読む
送別会で着物を着て、チャレンジしたいことがあった。
こんなこといちいち発表することもないといえばないが、
お手洗いの練習だ。
……パンツ型の紙おむつはつけてないんでね(05.6.20日記参照)
ストレートの分も(笑)(あったとしても、勿論補正に使ってますから~!)
いろんなところで、着物を着ようと思うなら、
避けて通れないことですし。
ポリ着物なら、家で洗えるから、
裾が汚れても、洗えますし。 . . . 本文を読む
着付けへ行こうと思っていたが、
親しくしていただいた方の送別会だったので、
急遽そっちへ行くことにした。
雨、降ってない。
昼間、ではない。
夏の着物を着る条件かな(笑)
6月20日に着損ねた(日記参照)、
この前買った
ポリエステルの着物と(喪服の)長襦袢(05.6.7日記参照)を準備する。
★
本番は、
ユニクロの浴衣についていた帯で、
貝の口か、一文字結びをしようかと思っ . . . 本文を読む
人に詩歌(五行歌)を読ませるのは、
直接本人に言いたくても言えない事や、
直接本人に言ったって仕方のない事が、
熱を帯びて高まっていき、
理屈や事情を越えて、
つまり「本人」というものを通り越して、
そういう目印を見失っても、
まだ胸に残る「伝えたい」という衝動に
自分が縛られていて、
開放したいが為に、
する行為なんじゃないかな、と思う。
切実であっても、余裕があっても、
根本的には、そう . . . 本文を読む
沈黙することと、無視する事は、違うと思う。
と、いうのを、
この前の20(月)に伊古奈で
人と話をしながら思ってたんだけど。
いや、別にそこで会話をしていた人とのあいだに、
変な「間」があったわけじゃないんだけどね。
(むしろとめどなく、淀みなくでしたが)
沈黙と無視って、微妙だ。
そして、受け取り方一つで、大きく道が分かれていく。
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テレパシーのように何かを感じ取れる長いもの . . . 本文を読む
仕事の休憩中、何気にケータイを見たら、夫から何度か電話があったようだった。
こちらからかけてみると、
「ズボン、破けてしもうた……」
あぁ、三本あるスラックスのうち、
とうとう二本目が、
あなたの急激な体重増加の「ケツ圧」の犠牲に……。
あと一本は、クリーニング屋にて「お勤め中」だから、
明日仕事にはいて行くスラックスがない……。
(ちなみに今日破いたスラックスはクリーニング屋出所後3日目で . . . 本文を読む
着物を着て行こうと思った場所は、
伊古奈でした。
が、湿気こそないが、今日の大阪は暑い。
家の雑事のため、出かける前に外に出た気温が、
自分の「貝の口」の結び方の不安感をあおる。
それでもまだ、踏ん張った。
――「貝の口」が結べなくてもいいじゃないか。
年齢的にはかわいらしすぎるけど、
一文字結びでいいじゃないか。
色のコーディネートが気になるのなら、
色合いのため . . . 本文を読む
着付けの練習。何度結んでも、「貝の口」が、ピンとこない。
多分ギュっと締めることをしないで、完成となるので、
「オチがない」という心地がするのだ。
これで本当に完成……???って気分になる。
(間違っている気もする……)
が、この前のポリ着物には、
赤系統の帯締めでもしないと、
ちょっとぼやけるしなぁ~。
「ユニクロの帯」っていうのもいけないのかも。
あの帯の質感が、貝の口に適していな . . . 本文を読む
夫、36歳の誕生日。
春になってから、夫は、
年齢的な体の限界から、
現場作業をやめ、営業職に変わっている。
で、支店も変わって、
私が住んでいる町の管轄下を、
車であちこちにまわっているらしい。
で、お昼前後になって、
時間があると、
こっそり家に帰ってくる。
今日もお昼10分ほど帰ってきた。
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数年前までは、
「プレゼント、何がほしい?」
と聞いたりしていたが、
「土地 . . . 本文を読む
着付け発表会で(4月17日の日記参照)、帯結びモデル時の写真をとってくれた人と、やっとお稽古で会えた。二ヵ月後だけど、アップする。
文庫結びというのだそうです。
これを結んでくださった方は、もう4,5年前に、
教室を卒業されている方で、
しかも、ぎりぎりで来られたので、一度も練習することなし。
ガチンコ。
(まぁ急遽、もうひとりの同じ時期の卒業生の方が、補助につきましたが)
「いきなりいわれ . . . 本文を読む
『五行歌秀歌集』なるものを作るらしい。で、東大阪歌会の方からも、何首か取り上げるようにとのことだった。
うちの歌会は、今年の秋で丸5年になる。
現在提出された歌は、453首。
年月のわりには、
たぶん少ないほうで、
こういう時って、ありがたい(笑)
さて、どうやって、選歌しようか。
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実は一年半前に、
一念発起して(云っとくけど、かけてるから、笑ってや)、
うちの歌会のデータベ . . . 本文を読む