Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

SHERLOCK3-3/シャーロック3-3 「His Last Vow / 最後の誓い」 Part 1

2014年02月03日 | SHERLOCK(BBC)
シリーズ3の第3話(最終話)は「His Last Vow」(最後の誓い)。
元ネタは原作の「His Last Bow (最後の挨拶)」や「犯人は二人」、「唇がねじれた男」等で、
恐喝王「チャールズ・オーガスタス・マグヌッセン」と対決。
脚本はスティーヴン・モファット。

(完全ネタバレ)
※日本語訳はテキトーです。



CAM : I have an excellent memory.
(私は素晴らしい記憶力を持っているんです。)

審問会。新聞社を有するチャールズ・オーガスタス・マグヌッセンは
英国首相との7回にも及ぶ個人的な面会について質問を受けていた。



CAM : Claire-de-la-Lune? A bit young for you, isn’t it?
(”Claire-de-la-Lune”? あなたには少し若すぎるのでは?)

審問会のメンバーである「LADY SMALLWOOD (レディー・スモールウッド)」を訪ねるマグヌッセン。
彼は彼女の夫が以前に15歳の少女と関係していていたこと、
そしてその時の手紙や少女が彼に送った写真が存在していることをちらつかせ、彼女に圧力をかける。

LS : This is blackmail.
(これは脅迫よ。)
CAM : Of course it isn’t blackmail. This is ... ownership.
(もちろん脅迫なんかではありませんよ。これは…、所有です。)



LS : Turn the car around. We’re going back into town. Turn around.
(車を引き返して。街へ戻るのよ。引き返して。)
D : Where are we going, ma’am?
(どちらへ?)
LS : Baker Street.
(ベーカー街へ。)



朝早くに起こされる、ジョン&メアリー。
2人は近所に住むケイトから、麻薬中毒の息子アイザックが昨夜戻らず、
ジャンキーの溜まり場にいるのではないかと相談される。

JW : No, you can’t come. You’re pregnant.
(ダメだ。君は来ちゃいけない。妊娠してるんだから。)
MM : You can’t go. I’m pregnant.
(あなたも行けないわよ。私は妊娠してるんだから。)

ケイトから住所を聞きだし、アイザックを連れ戻そうとするジョン。
警察にまかせず自ら出向くなんて、1ヶ月もシャーロックが顔を見せてないからワクワクが恋しいの!?(^^;
っていうかジョン、車も買ったのね。すっかりマイホームパパ気分じゃないか。



MM : John! It is a tiny bit sexy.
(ジョン!あなた、ほんのちょっとだけセクシーよ。)
JW : Yeah, I know.
(ああ、知ってる。)

教えられた住所の建物に入ったジョンは、ジャンキーにナイフを向けられたものの、
すばやい動きで相手を倒し、アイザックの居場所を聞き出す。
そして2階にいた彼を家に連れ帰ろうとしたとき、背後から聞き覚えのある声が…。

I : Have you come for me?
(僕のために来てくれたの?)
JW : Do you think I know a lot of people here?!
(こんな場所に知り合いが大勢いると思うか?)
SH : Ah, hello, John. Didn’t expect to see you here. Did you come for me, too?
(やあ、ジョン。ここで会うなんて思わなかったよ。僕のためにも来てくれたのか?)

ジョン、強ーいっ!
銃の腕がいいってことはこれまでにも出てきたけど、格闘の方もいけるのね。



ジャンキーの溜まり場にいたことをシャーロックは「Undercover (おとり捜査)」だと説明するが、
それを信じられないジョンは、麻薬検査をしにモリーの所へ彼を連れて行く。

M : How dare you throw away the beautiful gifts you were born with?
  And how dare you betray the love of your friends? Say you’re sorry.

(持って生まれた素晴らしい才能を無駄にするなんて、よくもそんなことが出来るわね?
 どうやったらそんな風に友達の愛情を裏切ることが出来るの?謝りなさいよ。)
SH : Sorry your engagement’s over, though I’m fairly grateful for the lack of a ring.
(君の婚約がダメになったことは残念だ。だけど、指輪がなかったことに感謝するよ。)

モリー!?ビンタを3発も!!Σ( ̄□ ̄;) なんか、すっごく強くなってない!?
私が好きな、ちょっとオドオドしたモリーを返してぇ~!!(←オイ)
第1話、第2話で出てきた彼氏のトムくんは、あっという間に退場なのね。
モリーの相手だから、絶対なにかあると思ってたのに。(笑)

ジョンに倒されてケガをし、成り行きでついて来た麻薬中毒のビリー(Bill Wiggins / ビル・ウィギンズ)。
ジョンの事をイロイロと推理したりして、シャーロックにも褒められた。いったい、ナニ者!?



MH : The siren call of old habits. How very like Uncle Rudy, though, in many ways,
   cross-dressing would have been a wiser path for you.

(いつもの癖の誘惑か。多くの点でルディー叔父を彷彿とさせるな。
 おまえにとっては、女装癖の方がまだ賢い選択なんじゃないのか。)

221B。シャーロックを心配して、マイクロフトを呼んでいたジョン。
そして麻薬捜査のためにマイクロフトが呼んでいたのは、まさかのアンダーソン!
ミニエピソードといい、今回アンダーソンは大活躍だねっ。

MH : Have to phone our parents, of course, in Oklahoma.
   Won't be the first time that your substance abuse has wreaked havoc
   with their line-dancing.

(両親に連絡しないとな、もちろん。オクラホマにいる。
 お前の薬物乱用が彼らのラインダンスを台無しにしたのは、これが初めてじゃないし。)



MH : If you go against Magnussen, then you will find yourself going against me.
(もしお前がマグヌッセンを敵に回すなら、それは私を敵に回すことだということが分かるだろう。)
SH : Okay. I’ll let you know if I notice.
(そうか。もし気がついたら知らせるよ。)

チャールズ・オーガスタス・マグヌッセンが、自分が麻薬中毒者のフリをしていた理由だと話すシャーロック。

MH : Unwise, brother mine.
(あさはかだな、弟よ。)
SH : Brother mine, don’t appal me when I’m high.
(兄さん、僕がハイになってる時は嫌悪感をおこさせないほうがいい。)

ひぃぃぃ~っ!シャーロックがマイクロフトをねじ伏せた!Σ( ̄口 ̄;;
ちょっとこの行動にはドキドキ&ビックリ。



JW : What sort of case?
(どんな事件なんだ?)
SH : Too big and dangerous for any sane individual to get involved in.
(まともな人間が関わるには、とてつもなく大きくて危険なものだ。)
JW : You trying to put me off?
(僕を遠ざけようとしてるのか?)
SH : God, no. Trying to recruit you.
(まさか、違う。君を勧誘しようとしてたんだ。)

みんなが帰った後、ベッドルームには近づかないよう釘をさしてシャワーへ向かったシャーロック。
気になったジョンが寝室へ向かいかけた時、中から出てきたのは・・・、
ジョンの結婚式でシャーロックとペアになっていた、ブライズメイドのジャニーン!!Σ( ̄□ ̄;)
えええっ?どういうコト!?

J : Where’s Sherl?
(シャーはどこ?)
JW : Sherl! He’s just having a bath. I’m sure he’ll be out in a minute.
(シャー!!彼は風呂に入ってる。すぐに出てくるよ。)
J : Oh, like he ever is!
(そうね、いつもみたいに!)



J : Okay, you two bad boys, behave yourselves.
  And you, Sherl, you’re gonna have to tell me where you were last night.

(それじゃあ、悪ガキさんたち。いい子にしててね。
 それと、シャー。昨日の夜はどこにいたのか教えてくれなきゃだめよ。)
SH : Working.
(仕事だよ。)
J : “Working”. Of course. I’m the only one who really knows what you’re like, remember?
(”仕事”。もちろんそうよね。あなたがどんな人か本当に知ってるのは私だけってこと、覚えてる?)
SH : Don’t you go letting on.
(言わないでくれよ。)
J : I might just, actually.
(言っちゃうかもね、つい。)

シャーロックにキスをし、仕事へ出かけて行ったジャニーン。
なにこのイチャイチャ!!ポカーンですよっ!
シャーロックったら、こういうことも出来る子だったのね!(←本でお勉強?笑)
Sher (シャー)」って!「Sher (シャー)」って! ; (;゜;ж;゜; )ブッ;
ジャニーンが立ち去ったあと、瞬時に真顔になるのがコワイけど…。(^^;



JW : You have a girlfriend?
(彼女ができたんだ?)
SH : Yes, I have. Now, Magnussen. Magnussen is like a shark, it’s the only way I can describe him.
   Have you ever been to the shark tank at the London Aquarium, John – stood up close to the glass?
   Those floating flat faces, those dead eyes ... That’s what he is.
   I’ve dealt with murderers, psychopaths, terrorists, serial killers.
   None of them can turn my stomach like Charles Augustus Magnussen.

(ああ、できた。それで、マグヌッセンのことだ。マグヌッセンはサメみたいなヤツなんだ。
 それがヤツを描写することができる唯一の形だ。ロンドン水族館のサメの水槽へ行ったことがあるか、ジョン?
 ガラスに近づいて立ったことは?浮かんでいる平らな顔、死んだような目…。まさに彼がそうだ。
 僕はこれまで殺人犯やサイコパス、テロリスト、連続殺人犯を扱ってきたが、
 チャールズ・オーガスタス・マグヌッセンのように、僕をむかつかせたヤツはいない。)
JW : Yes, you have.
(そうか、できたんだ。)
SH : Sorry, what?
(すまない、何だって?)
JW : You have a girlfriend.
(君に彼女ができたんだ。)
SH : What? Yes! Yes, I’m going out with Janine. I thought that was fairly obvious.
(なに?そうだよ!僕はジャニーンと付き合ってる。見ればわかるだろ。)
JW : Yes. Well ... yes. But I mean you, you, you ... are in a relationship?
(ああ…、そうだな。でも、それってつまり交際中ってことか?)
SH : Yes, I am.
(ああ、そうだ。)
JW : You and Janine?
(君とジャニーンが?)
SH : Mmm, yes. Me and Janine.
(ああ、そうだ。僕とジャニーンがだ。)

シャーロックは、マグヌッセンが富と権力を利用して西欧諸国のあらゆる重要人物の弱点を握っていること、
そしてそれらが「Appledore / アップルドア」という難攻不落の建物内に保管されていることをジョンに話す。
シャーロックが真剣な話をしているのに、ジャニーンのコトで動揺しているジョンがウケル。www



そんな時、221Bへ突然あらわれたマグヌッセン。
シャーロックは、レディー・スモールウッドに依頼された通り手紙を返すよう交渉するが、
それに応じず傍若無人にふるまうマグヌッセン。

彼がハドソンさんのファイルを見た時の「EXOTIC DANCER / ストリッパー」ってのが驚き!
いろんな過去があるのね、ハドソンさん。(^^;

ちなみにシャーロックのファイルにある「Pressure point / プレッシャーポイント(弱点)」は、
IRENE ADLER (アイリーン・アドラー)
JIM MORIARTY (ジム・モリアーティ)
REDBEARD (レッドベアード)
HOUNDS OF THE BASKERVILLE (バスカヴィルの犬)
OPIUM (アヘン)
JOHN WATSON (ジョン・ワトソン)

っていうか、読み取ったファイルの一覧に「PORN PREFERENCE (ポルノの好み)」って
項目がいつもあるのが気になる。やっぱりそれって重要ポイントなのね。(笑)



マグヌッセンが立ち去る際に見せた、レディー・スモールウッドの「手紙」。
シャーロックはこれを見て、彼には交渉するつもりがあることを確信。
彼が相手の「弱点」を見極めてから交渉することに気がついていたシャーロックは
自分が麻薬中毒者で、彼にとって深刻な脅威ではないと思わせることに成功。

シャーロックがジャンキーの溜まり場にいたことが、どうして恐喝王の事件とつながるのかと思ってたけど、
そういうことだったのか!
シャーロックは今夜マグヌッセンには会食があり、手紙はその間彼のオフィスにあるとジョンに告げる。

JW : You’re just assuming I’m coming along?
(僕が行くと思ってるのか?)
SH : Time you got out of the house, John. You’ve put on seven pounds
   since you got married, and the cycling isn’t doing it.

(家を出る頃だぞ、ジョン。君は結婚してから7ポンドも増えたし。サイクリングは役に立たない。)
JW : It’s actually four pounds.
(実際には、4ポンドだ。)
SH : Mary and I think seven. See you later.
(メアリーと僕は7ポンドだと思ってる。じゃ、あとで。)



マグヌッセンのオフィスに向かった2人。
シャーロックはカードキーを使ったセキュリティーには、カードがエラー等で無効になった場合に備え、
カメラによる本人確認が行われること、そしてこの時間それを確認をするのは彼の個人秘書だということを説明する。

JW : So how’s that help us?
(それで、どうやったらそれが僕達の助けになるんだ?)
SH : Human error. I’ve been shopping. Here we go, then.
(ヒューマンエラーだよ。僕は買い物に行ってきたんだ。さあ、行くぞ。)
JW : You realise you don't exactly look like Magnussen.
(君はまったくマグヌッセンに見えないって分かってるよね?)
SH : Which, in this case, is a considerable advantage.
(この場合、それはかなりの利点になる。)



SH : Yes, of course it was Janine. She’s Magnussen’s PA. That’s the whole point.
(ああ、もちろんジャニーンだ。彼女はマグヌッセンの秘書なんだ。そこがポイントだ。)
JW : Did you just get engaged to break into an office?
(君はオフィスに侵入するためだけに、彼女と婚約したのか?)
SH : Yeah. Stroke of luck, meeting her at your wedding. You can take some of the credit.
(ああ。結婚式で彼女に会えたのは思いがけない幸運だったよ。君のおかげでもある。)
JW : Jesus! Sherlock, she loves you.
(なんてことだ!シャーロック、彼女は君を愛してるんだぞ。)
SH : Yes. Like I said, human error.
(そうだ。僕が言った通り、ヒューマンエラーだ。)

カメラ越しにジャニーンにプロポーズし、まんまと鍵を開けてもらったシャーロック!!:゛;`(;゜;ж;゜; )ブッ  ヒドイ!www
買い物に行くって、指輪のことだったのねー。
原作「犯人は二人」に出てくる、ホームズの婚約話がこんな形で出てくるとは。
分かってはいたけど、ダマされた~。



JW : So where did she go?
(それで、彼女はどこへ行ったんだ?)
SH : It’s a bit rude. I just proposed to her.
(ちょっと失礼じゃないか。僕がプロポーズしたばかりなのに。)

自分は結婚詐欺してるクセに、失礼とかいうな。(笑)
ジャニーンが何者かに殴られ、気絶しているのを発見した二人は、
マグヌッセンがまだオフィス内にいること、そして自分達以外にも侵入者がいることに気づく。

Claire-de-la-Lune

SH : Why do I know it?
(どうして僕はこの香りを知ってる?)
JW : Mary wears it.
(メアリーがつけてる。)
SH : No, not Mary. Somebody else.
(違う。メアリーじゃない。誰か他の人だ。)



CAM : You’re doing this to protect him from the truth, but is this protection he would want?
(こんなことをするのは彼を真実から守るためなんだろう。だが、この方法は彼が望んでいることなのか?)
SH : Additionally, if you’re going to commit murder, you might consider changing your perfume,
   Lady Smallwood.

(その通り。もし人殺しをするつもりなら、あなたは香水を変えることを考慮にいれておかなければ…、
 レディー・スモールウッド。)
CAM : Sorry. Who? That’s not Lady Smallwood, Mr. Holmes.
(すまない、誰だって?これはレディー・スモールウッドではない。ミスター・ホームズ。)

マグヌッセンに銃をつきつけていた女性が振り返ると、それはなんとメアリー!!



MM : Oh, Sherlock, if you take one more step I swear I will kill you.
(ああ、シャーロック。もしあなたがもう1歩でも動いたら、私はあなたを殺すと断言するわ。)
SH : No, Mrs Watson. You won’t.
(いいや、ミセス・ワトソン。君はそんなことはしない。)
MM : I’m sorry, Sherlock. Truly am.
(ごめんなさい、シャーロック。間違いなく私はそうする。)

メアリーに近づこうとし、彼女に撃たれたシャーロック。
自分を守るため、シャーロックは瞬時に自分のマインドパレスへ。



M : It's tightly focussed.
(しっかりと集中して。)
A : One hole, or two?
(穴は1つ、それとも2つ?)

マインドパレスに次々に現れる、モリー、アンダーソン、マイクロフト。
彼らの導きによって、自分の中に留まっている弾で失血を防ぐため、後ろ向きに倒れるシャーロック。

MH : Don’t go into shock, obviously. Must be something in this ridiculous memory palace of
   yours that can calm you down, calm you down. Find it.
   The East Wind is coming, Sherlock. It’s coming to get you.

(当然だが、ショック状態に陥るなんてことにはなるな。お前のバカげた記憶の宮殿に
 お前を落ち着かせる何かがあるはずだ。落ち着かせろ。見つけるんだ。
 東風が来ているぞ、シャーロック。お前を捕まえに来ている。)



SH : Hello, Redbeard. They’re putting me down too, now. It’s no fun, is it?
(やあ、レッドベアード。やつらが僕のことも殺そうとしてるんだ。たまったもんじゃないよな、だろ?)

深い記憶の中から自分を冷静にさせる記憶を探すシャーロック。
第2話でマイクロフトと話していた「Redbeard」がここで登場。犬のことだったのね…。・゜・(ノД`)・゜・
ちなみにシャーロックの子供時代は、制作&脚本のスティーヴィン・モファットの息子さんだそう。



次にやってくる激しい痛みに耐えるため、シャーロックが記憶から引き出したのは、
痛みを感じることがないモリアーティ。

JM : Come on, Sherlock. Just die, why don’t you? One little push, and off you pop.
   You’re gonna love being dead, Sherlock. No-one ever bothers you.
   Mrs Hudson will cry and Mummy and Daddy will cry ... and The Woman will cry
   and John will cry buckets and buckets. It’s him that I worry about the most. That wife!
   You’re letting him down, Sherlock. John Watson is definitely in danger.
   Oh, you’re not getting better, are you? Was it something I said, huh?

(来いよ、シャーロック。死ねばいいんだ。どうしてそうしない?もうちょっとだ。ポックリ逝けよ。
 君は死ぬことが気に入るよ、シャーロック。もうだれも君を煩わしたりしない。
 ハドソンさんが泣いて、母親と父親が泣いて…、”あの女”も泣く。
 そしてジョンはバケツいっぱい泣くだろうな。僕が一番心配してるのは彼なんだ。あの奥さん!
 君は彼を失望させるだろうよ、シャーロック。ジョン・ワトソンは明らかに危険な状態だ。
 ああ、君はよくなってきるんじゃないだろうな?それって僕が言ったことのせいか、ええ?)
SH : John!
(ジョン!)



危篤状態に陥り、心肺が停止したシャーロック。
しかしジョンの危険を思い出し、なんとか一命を取り留める。

いや~、モリアーティってやっぱり存在感あるよねっ。狂気感がスゴイ!
そしてトレイラーに出てきた手術シーンの患者が、まさかシャーロックだったとは!
なんの疑いもなく、勝手にメアリーだと思ってた。(^^;
DVDの特典にも入ってたけど、このマインドパレスのシーンは見ごたえありっ。



JM : He’s only bloody woken up! He’s pulled through.
(彼が目覚めたよ!持ちこたえた。)
MM : Really?! Seriously?
(本当?真面目に?)
JM : Oh, you, Mrs Watson ... you’re in big trouble.
(ああ、君は…、ミセス・ワトソン。君は困ったことになったぞ。)
MM : Really? Why?
(本当に?なぜ?)
JM : His first word when he woke up? “Mary”!
(彼が目覚めた時の最初の言葉はなんだと思う?”メアリー”だよ!)


MM : You don’t tell him. Sherlock. You don’t tell John.
(あなたは彼に言わないわよね、シャーロック。ジョンには言わない。)

Part 2」へ続く…、


【BBC SHERLOCK INDEX】
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« SHERLOCK3/シャーロック3 BS... | トップ | SHERLOCK3-3/シャーロック3-3... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

SHERLOCK(BBC)」カテゴリの最新記事