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日々の徒然日記、旅行記など

SHERLOCK1-3/シャーロック1-3 ~Molly Hooper's Diary/モリー・フーパー ダイアリー~

2012年07月24日 | SHERLOCK(BBC)
(ネタバレあり)

初めてジム(モリアーティ)が姿をあらわしたのはシリーズ1の第3話「The Great Game/大いなるゲーム」で、
モリーのボーイフレンドとしてなんだけど、本編には出てこない2人が出会った経緯がモリーのブログに書かれています。



日記のような内容で、ある日シャーロックがまた頼みごとをしてきたという記事を書いた時に、
(←シリーズ1第2話「The Blind Banker/死を呼ぶ暗号」で髪型を褒めてヴァン・クーン&ルーカスの死体を見せてもらうシーン)
いつも「彼」としか書いてないのに、うっかり「Sherlock」という名前を書いてしまったモリー。

※日本語訳はテキトーです。

25 March
<comments>
Molly : Oh!! How can I delete this?! I meant to say 'you-know-who' not his name!!
     Don't read this! Nobody read this!
(ああ!これどうやったら消せるの?!彼の名前じゃなくて”例のあの人”って書くつもりだったのに!これ読まないで!誰も読まないで!)
Jim : Hi, sorry, are you the lady who works in the morgue? The one with the nose?
(やあ、ごめん。君って死体安置所で働いてる女の子?あの鼻の子?)
Molly : Who are you?
(あなただれ?)
Jim : Sorry! I work in the IT dept. Stupid night shift
(ごめん!僕はIT部門で働いてる。くだらない夜のシフト)
Jim : Are you all right? You've gone quiet…
(大丈夫?静かになったけど…)
Molly : Sorry. I'm just feeling a bit silly. I didn't know anyone read my blog. What's wrong with my nose?
(ごめんなさい。ちょっとバカみたいに思えちゃって。誰かが私のブログを読んでるって知らなかったから。私の鼻どこかおかしい?)
Jim : Nothing. It's a cute nose. I hope you don't mind me saying. I'm here all night so I need more coffee.
(なんでもない。かわいい鼻だよ。僕が言ったことを気にしてないといいんだけど。今晩は徹夜だからもっとコーヒーが必要だよ)
Molly : Okay.
(そうなの)
Jim : Do you like coffee?
(コーヒー好き?)
Molly : Yes
(ええ)
Jim : Would you like to meet for coffee? In the canteen?
(コーヒー飲みに来ない?食堂に?)
Molly : Erm... okay. 5 minutes?
(えっと…、いいわよ。5分後に?)
Jim :See you there!
(じゃあそこで!)


30 March
I'm not writing anything because I know you're reading this!!
(あなたがこれを読んでるってわかってるから何も書いてません!)

<comments>
Jim : Do you mean me?
(それって僕のこと?)
Molly : Yes!!! You!! Thanks for lunch!
(そう!あなたのこと!ランチありがとう!)
Jim : Thank YOU for last night!! Xxx
(昨日の夜はありがとう!キスキスキス)
Molly : Did you like it then? Was it all right?
(ところであれは気に入った?よかった?)
Jim : Yeah! I can't believe I've never seen Glee before! LOVED IT!
(ああ!これまで”Glee”を見たことがなかったなんて信じられないよ。大好き!)
Molly : Me too! And Toby LOVED you!!!
(私も!それとトビーはあなたが大好き!)※トビー=モリーの猫
Jim : He's lovely. And so are you.
(彼はかわいいね。それと君も)
Molly : You're lovlier. Lovelyer. Lovelier? Is that how you spell it?
(あなたはもっとかわいい。”Lovelyer. Lovelier?” どんなスペルだったっけ?)
Jim : Don't you have spellcheck switched on?
(スペルチェックをオンにしてないの?)
Molly : How do I do that?
(どうやってするの?)
Jim : Didn't I show you yesterday?
(昨日やってみせなかったっけ?)
Molly : I've forgotten. Again.
(忘れちゃった。また)
―(少し時間があいてるので、直接ジムがモリーに教えに行ったという設定?)―
Molly :Thanks for that. You're a good teacher
(ありがとう。あなたはいい先生ね)
Jim :Xxxxxx
(キスキスキスキスキスキス)
Molly : Xxxxxxxxxxxx
(キスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキス)
Jim : XXXXXXXXXXXXXXX
(キスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキス)

めっちゃラブラブじゃんっ!www
犯罪に関しては自ら手を汚すことはキライだとか言ってたのに、こういうことにはノリノリなのね。
あのモリアーティがモリーと一緒に「Glee」を見たり、猫をかわいがってるトコロを想像すると笑えちゃう。(笑)

この後、第3話のシャーロックが彼を「Gay (ゲイ)」と言った場面につながって、モリーはジムと音信不通に。
ジムを心配して「I don't mind if you're gay or not. (あなたがゲイでもそうじゃなくても気にしない)」なんてメッセージを残したりしてるけど、
最後にはジムが言っていたことは全てうそだと知って日記をつけるのをやめちゃいます。

かわいそうなモリー。(^^;
でも、コンサルタント探偵とコンサルタント犯罪者の両方を好きになっちゃうモリーってある意味すごい人!?


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