シリーズ1の第3話(最終話)は「The Great Game」(大いなるゲーム)。
原作の「The Adventure of the Bruce-Partington Plans(ブルースパーティントン設計書)」などが元ネタで、
脚本はマイクロフト役のマーク・ゲイティス。
(ネタバレ)
※日本語訳はテキトーです。
ベラルーシ共和国ミンスクにある刑務所。
依頼人の話にまったく興味を示さず、ためいきをつきながら文法の間違いをひたすら指摘するシャーロック。
PRISONER : Yeah, well, then I done it.
SH : Did it.
PRISONER: Did it! Stabbed her,over and over and over, and I looked down, and she weren't…
SH : wasn't.
PRISONER : ..moving no more.
SH : Any more.
ひいいいい~っ!こんな人の前で英語はなすのイヤすぎる…。間違いなく泣く!
SH : Bored!Bored! Bored! (つまらん!)
たいくつすぎて壁を撃ちまくるシャーロック。イギリスって拳銃所持は普通にOKなのかしら?
1話目の死体にムチ打つシーンとか、この壁を撃つシーンは変人シャーロックをアピールするためのモノかと思ってたら、
原作ホームズが実際にやってることだと知ってオドロいた。紳士なイメージがあったのに。(笑)
く、くびーっwww バーツから借りてきたって、またモリーをいいように使ったんでしょうかね。
ハドソンさんがキッチンに入ってった時「冷蔵庫を開けちゃう!」とハラハラしたのは私だけじゃないはず。
SH: What does that matter?! So we go round the sun. If we went round the moon,
or round and round the garden like a teddy bear, it wouldn't make any difference!
(そんなことどうだっていいだろう!そう僕たちは太陽の周りを回ってる。もし僕たちが月の周りを回っていようと、
テディベアみたいに庭をグルグル回っていようと、たいした違いはない!)
ジョンがブログに「シャーロックは地動説も知らない」と書いたことで口げんかに。
褒めたつもりなのに責められちゃって、怒って出て行くジョン。
部屋の窓が吹き飛ばされるまでのこのシーン好き!会話のテンポとかシャーロックの動きがクルクル変わるとことか。
ハドソンさんがノックする時の「コンコン」もカワイイしね。でも吹き替えで「テディベア」の部分がなくなっちゃったのが残念。
ジョンはいつのまにサラとそんな関係に!?と思ったら、単にお泊りさせてもらっただけでした。
SH : How was the Lilo? (エアマットはどうだった?)
MH : Sofa, Sherlock. It was the sofa.(ソファーだシャーロック。ソファー)
ヤな兄弟www
原作どおり頭脳ではシャーロックよりも上らしいマイクロフト。
「legwork(足を使う仕事)」だからと盗まれたミサイルプランの捜索をシャーロックに依頼。
兄ちゃん、おかえり!粘着質っぽいしゃべり方が相変わらずいいキャラだ。
原作にも出てくるシャーロックのバイオリンがここで登場。
効果音としてうまく使われてるのに、吹替え版だと音が小さくなっててあんまり聞こえない。
SH: "Study In Pink"? You read his blog?
(「ピンク色の研究」?ジョンのブログを読んでるのか?)
L: Of course. We all do. Do you REALLY not know that the Earth goes round the sun?
(もちろん、みんな読んでる。君は本当に地球が太陽の周りを回ってるって知らないのか?)
爆発現場に残されていたシャーロック宛ての封筒にはタクシードライバー事件で使われたピンクの携帯が入っていた。
メッセージに残された5つの時報音は5つの爆弾を意味しており、送られてきた写真の場所にあったスニーカーの謎を
12時間以内に解かないと人質が爆破されるとの予告が。
ジャケットの中の携帯ぐらい自分でとりましょう。
「Office romance (社内恋愛♪)」なんてシャーロックに見せつけてたモリーかわいい。
でも結局、彼氏はゲイとか言われちゃったケド。(^^;
マイクロフトの事件をジョンに任せたおかげで(?)、自分の出発点であるカール・パワーズの事故が
殺人であったことをつきとめ、事件を解決したシャーロック。
すぐに2つ目のパズルが送られ、放置された血まみれの車の謎を8時間で解けという指示が。
証言を引き出すためなら嘘泣きもしちゃうよ。
残されていた血液が冷凍されていたものだと分かり、この事件が被害者の自作自演だと見抜いたシャーロック。
「I'm on fire!!」って「燃えてきた!」って意味なんだw ライトが順に消えていくシーンがカッコいい。
L: What are we dealing with? (俺たちは何をあつかってるんだ?)
SH : Something new. (新しい何かだ)
3つ目のパズルは人気テレビ司会者コニー・プリンスの死。
カール・パワーズ事件と同じボツリヌス菌が使われていたことで簡単に謎を解いたシャーロック。
時間稼ぎはできたものの、人質の老婆が犯人の事を教えようとしたため殺されてしまう。
SH : Will caring about them help save them?
(彼らの事を気にかければ助けられるのか?)
SH : Heroes don't exist, and if they did, I wouldn't be one of them.
(ヒーローは存在しない。もしいたとしても僕はその1人じゃない)
ジョンと同居するようになって人間っぽいところが出てきたと思ったのに、
被害者より事件の謎解きの方が優先ってところがやっぱりシャーロック的な考え方。
4つ目のパズルは「テムズ川」の写真。翌日、水が引いた川沿いには1人の男の死体が。
シャーロックはその死体からギャラリーにあるフェルメールの絵が贋作だということ、
そしてそのことを隠したい誰かがゴーレムを雇って彼を殺させたと見抜く。
原作でもそうだけど、結論を先に言って周りが「どうしてその結論に?」と思ったところで推理の種明かし。
ナルホドと納得させられる過程が面白い。今回は特に「なんで絵が関係あるの?」ってレストレードじゃなくても思っちゃう。
ホームレスネットワークを使ってゴーレムの居場所を突き止めたものの、逃げられてしまったシャーロック&ジョン。
絵が贋作だという4つ目のパズルの答えを犯人に告げるが、その証明をするために「時間が欲しい」と言ったところで
男の子がカウントダウンを始める。
たった10秒なのに何このスリリングさ!人質が子供だと分かったとたんの一同の焦りよう。ドキドキです。
そして「Van Buren supernova (ヴァン・ビューレン超新星)」。
思わずネットで調べちゃいましたよ。(←実際には存在しないらしい)
この計画はある人からのアドバイスがあったからだと自供するオーナー。
ここでやっと黒幕の名前があきらかに。モリアーティ、キタ━(゜∀゜)━!
マイクロフトにせっつかれて、ひとり「ブルースパーティントン」事件を捜査していたジョン。
が、シャーロックも密かに捜査していてあっさり解決。ミサイルプランのメモリースティックを取り戻す。
テレビを見ているシャーロックの後ろで、ポチポチと指1本でブログを書いているジョンが激しくかわいい。
モリアーティの目的がミサイルプランだと考えたシャーロックは、ジョンが出かけた隙にメッセージを送る。
Found. The Bruce-Partington plans. Please collect. The Pool. Midnight.
(見つけた。ブルース・パーティントン・プラン。取りにきてくれ。プール。真夜中に。)
そして出かけたプールに現れたのはジョン!?そんな、まさかーっ!Σ( ̄□ ̄;)
いや、ビックリした。最終回だったしさ。実は「仲間=犯人」ってパターン?って思っちゃいましたよ。
1話目のマイクロフトといい、ミスリードにひっかかりすぎだなワタシ…。
シャーロックがコンサルタント探偵なら、モリアーティはコンサルタント犯罪者。
シャーロックと遊ぶためだけにあれだけの時間とお金をかけるなんて、まさに狂気。
2人がそれぞれの道に進むようになった出発点が同じ事件だったっていうのがオモシロい設定。
SH : That, er...thing that you...that you did, that, um...you offered to do...that was, um...good.
(君がしたこと…、君がしようとしてくれたことは…、あれは…、よかった。)
自分を犠牲にしてまで逃げろと言ったジョンに動揺するシャーロックがいいね。
そしてまさかのクリフハンガー!工工エエエエエエェェェェェェ(゜Д゜)ェェェェェェエエエエエエ工工工
こんな終わり方ずーるーいー!
去年の放送後に続きが気になりすぎてイギリスからDVDを取り寄せてでも見るぞ!とハリキッて調べたものの、
当時はまだ本国でも次シリーズが製作前でガッカリ。
NHKも「シリーズ1」の再放送は3夜連続なのに、続きの「シリーズ2」は1週間おきだなんて。
じらしてるんでしょうかね!?(笑)
【BBC SHERLOCK INDEX】
原作の「The Adventure of the Bruce-Partington Plans(ブルースパーティントン設計書)」などが元ネタで、
脚本はマイクロフト役のマーク・ゲイティス。
(ネタバレ)
※日本語訳はテキトーです。
ベラルーシ共和国ミンスクにある刑務所。
依頼人の話にまったく興味を示さず、ためいきをつきながら文法の間違いをひたすら指摘するシャーロック。
PRISONER : Yeah, well, then I done it.
SH : Did it.
PRISONER: Did it! Stabbed her,over and over and over, and I looked down, and she weren't…
SH : wasn't.
PRISONER : ..moving no more.
SH : Any more.
ひいいいい~っ!こんな人の前で英語はなすのイヤすぎる…。間違いなく泣く!
SH : Bored!Bored! Bored! (つまらん!)
たいくつすぎて壁を撃ちまくるシャーロック。イギリスって拳銃所持は普通にOKなのかしら?
1話目の死体にムチ打つシーンとか、この壁を撃つシーンは変人シャーロックをアピールするためのモノかと思ってたら、
原作ホームズが実際にやってることだと知ってオドロいた。紳士なイメージがあったのに。(笑)
く、くびーっwww バーツから借りてきたって、またモリーをいいように使ったんでしょうかね。
ハドソンさんがキッチンに入ってった時「冷蔵庫を開けちゃう!」とハラハラしたのは私だけじゃないはず。
SH: What does that matter?! So we go round the sun. If we went round the moon,
or round and round the garden like a teddy bear, it wouldn't make any difference!
(そんなことどうだっていいだろう!そう僕たちは太陽の周りを回ってる。もし僕たちが月の周りを回っていようと、
テディベアみたいに庭をグルグル回っていようと、たいした違いはない!)
ジョンがブログに「シャーロックは地動説も知らない」と書いたことで口げんかに。
褒めたつもりなのに責められちゃって、怒って出て行くジョン。
部屋の窓が吹き飛ばされるまでのこのシーン好き!会話のテンポとかシャーロックの動きがクルクル変わるとことか。
ハドソンさんがノックする時の「コンコン」もカワイイしね。でも吹き替えで「テディベア」の部分がなくなっちゃったのが残念。
ジョンはいつのまにサラとそんな関係に!?と思ったら、単にお泊りさせてもらっただけでした。
SH : How was the Lilo? (エアマットはどうだった?)
MH : Sofa, Sherlock. It was the sofa.(ソファーだシャーロック。ソファー)
ヤな兄弟www
原作どおり頭脳ではシャーロックよりも上らしいマイクロフト。
「legwork(足を使う仕事)」だからと盗まれたミサイルプランの捜索をシャーロックに依頼。
兄ちゃん、おかえり!粘着質っぽいしゃべり方が相変わらずいいキャラだ。
原作にも出てくるシャーロックのバイオリンがここで登場。
効果音としてうまく使われてるのに、吹替え版だと音が小さくなっててあんまり聞こえない。
SH: "Study In Pink"? You read his blog?
(「ピンク色の研究」?ジョンのブログを読んでるのか?)
L: Of course. We all do. Do you REALLY not know that the Earth goes round the sun?
(もちろん、みんな読んでる。君は本当に地球が太陽の周りを回ってるって知らないのか?)
爆発現場に残されていたシャーロック宛ての封筒にはタクシードライバー事件で使われたピンクの携帯が入っていた。
メッセージに残された5つの時報音は5つの爆弾を意味しており、送られてきた写真の場所にあったスニーカーの謎を
12時間以内に解かないと人質が爆破されるとの予告が。
ジャケットの中の携帯ぐらい自分でとりましょう。
「Office romance (社内恋愛♪)」なんてシャーロックに見せつけてたモリーかわいい。
でも結局、彼氏はゲイとか言われちゃったケド。(^^;
マイクロフトの事件をジョンに任せたおかげで(?)、自分の出発点であるカール・パワーズの事故が
殺人であったことをつきとめ、事件を解決したシャーロック。
すぐに2つ目のパズルが送られ、放置された血まみれの車の謎を8時間で解けという指示が。
証言を引き出すためなら嘘泣きもしちゃうよ。
残されていた血液が冷凍されていたものだと分かり、この事件が被害者の自作自演だと見抜いたシャーロック。
「I'm on fire!!」って「燃えてきた!」って意味なんだw ライトが順に消えていくシーンがカッコいい。
L: What are we dealing with? (俺たちは何をあつかってるんだ?)
SH : Something new. (新しい何かだ)
3つ目のパズルは人気テレビ司会者コニー・プリンスの死。
カール・パワーズ事件と同じボツリヌス菌が使われていたことで簡単に謎を解いたシャーロック。
時間稼ぎはできたものの、人質の老婆が犯人の事を教えようとしたため殺されてしまう。
SH : Will caring about them help save them?
(彼らの事を気にかければ助けられるのか?)
SH : Heroes don't exist, and if they did, I wouldn't be one of them.
(ヒーローは存在しない。もしいたとしても僕はその1人じゃない)
ジョンと同居するようになって人間っぽいところが出てきたと思ったのに、
被害者より事件の謎解きの方が優先ってところがやっぱりシャーロック的な考え方。
4つ目のパズルは「テムズ川」の写真。翌日、水が引いた川沿いには1人の男の死体が。
シャーロックはその死体からギャラリーにあるフェルメールの絵が贋作だということ、
そしてそのことを隠したい誰かがゴーレムを雇って彼を殺させたと見抜く。
原作でもそうだけど、結論を先に言って周りが「どうしてその結論に?」と思ったところで推理の種明かし。
ナルホドと納得させられる過程が面白い。今回は特に「なんで絵が関係あるの?」ってレストレードじゃなくても思っちゃう。
ホームレスネットワークを使ってゴーレムの居場所を突き止めたものの、逃げられてしまったシャーロック&ジョン。
絵が贋作だという4つ目のパズルの答えを犯人に告げるが、その証明をするために「時間が欲しい」と言ったところで
男の子がカウントダウンを始める。
たった10秒なのに何このスリリングさ!人質が子供だと分かったとたんの一同の焦りよう。ドキドキです。
そして「Van Buren supernova (ヴァン・ビューレン超新星)」。
思わずネットで調べちゃいましたよ。(←実際には存在しないらしい)
この計画はある人からのアドバイスがあったからだと自供するオーナー。
ここでやっと黒幕の名前があきらかに。モリアーティ、キタ━(゜∀゜)━!
マイクロフトにせっつかれて、ひとり「ブルースパーティントン」事件を捜査していたジョン。
が、シャーロックも密かに捜査していてあっさり解決。ミサイルプランのメモリースティックを取り戻す。
テレビを見ているシャーロックの後ろで、ポチポチと指1本でブログを書いているジョンが激しくかわいい。
モリアーティの目的がミサイルプランだと考えたシャーロックは、ジョンが出かけた隙にメッセージを送る。
Found. The Bruce-Partington plans. Please collect. The Pool. Midnight.
(見つけた。ブルース・パーティントン・プラン。取りにきてくれ。プール。真夜中に。)
そして出かけたプールに現れたのはジョン!?そんな、まさかーっ!Σ( ̄□ ̄;)
いや、ビックリした。最終回だったしさ。実は「仲間=犯人」ってパターン?って思っちゃいましたよ。
1話目のマイクロフトといい、ミスリードにひっかかりすぎだなワタシ…。
シャーロックがコンサルタント探偵なら、モリアーティはコンサルタント犯罪者。
シャーロックと遊ぶためだけにあれだけの時間とお金をかけるなんて、まさに狂気。
2人がそれぞれの道に進むようになった出発点が同じ事件だったっていうのがオモシロい設定。
SH : That, er...thing that you...that you did, that, um...you offered to do...that was, um...good.
(君がしたこと…、君がしようとしてくれたことは…、あれは…、よかった。)
自分を犠牲にしてまで逃げろと言ったジョンに動揺するシャーロックがいいね。
そしてまさかのクリフハンガー!工工エエエエエエェェェェェェ(゜Д゜)ェェェェェェエエエエエエ工工工
こんな終わり方ずーるーいー!
去年の放送後に続きが気になりすぎてイギリスからDVDを取り寄せてでも見るぞ!とハリキッて調べたものの、
当時はまだ本国でも次シリーズが製作前でガッカリ。
NHKも「シリーズ1」の再放送は3夜連続なのに、続きの「シリーズ2」は1週間おきだなんて。
じらしてるんでしょうかね!?(笑)
【BBC SHERLOCK INDEX】
しっかり録画もしてるから、私も本物の声聞いてみるよ!
アイフォンの音にいちいちびっくりした私だけど、そういえば2話のオープニングのセルフレジの「ピー!」には、ビビがめっちゃびっくりしてたよ(笑)
ビビちゃんビックリしてたんだ!(笑)
チャイムにもビクビクだものね~。
確かにあのセルフレジの音は大きかったけどね。(^^;