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UNSTOPPABLE/10年/米/99分/パニック・アクション/劇場公開
監督:トニー・スコット
製作:トニー・スコット、ミミ・ロジャース
出演:デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ドーソン、イーサン・サプリー
<ストーリー>
整備員のミスが原因で大量の化学薬品を積んだ貨物列車が暴走する事故が発生。同じ路線に居合わせたふたりの機関士が列車を追跡し、惨事を食い止めようと奔走する。
<感想>
極力CGに頼らず、リアルさを追求するが故に本物の列車を走らせて撮影した臨場感溢れる演出には緊張感をも生み出す。
無人で列車が暴走し始めてからはハラハラしっ放し。
画面にはほぼ暴走列車しか映っていないのに、これ程までに緊迫した雰囲気を味あわせてくれるのは、監督の演出表現の巧さそのものにあるのだろう。
独特なカメラワークを駆使する事で暴走列車のスピード感、モンスター感、無敵感というものがしっかりと感じ取れて、人がそう簡単に太刀打ちできない圧倒的存在感が実に恐ろしく出来上がっている。
唸り声を上げてレール上を猛突進していく怪物
私にはそのように目に映った。
ベテラン機関士と新米車掌という凸凹ペアも、それぞれの家族事情が裏背景としてきちんと描かれているので、2人の安否を案ずる人々の姿が感動させる点としても成り立っているし、それがある事で、危険を顧みない2人の行動に被さる英雄像が観る者に応援心を抱かせ、最後には清々しくも表情から観て取れる達成感に一入感動させてくれるのだ。
だからか、フランクが列車の屋根で両腕を突き上げ成功を喜ぶ姿には、素直にグッとくるものがあったんだろう。
テンポが落ちない展開に迫力ある映像をダイナミックに付け足した事で、極上のパニック・エンターテイメントとしての仕上げに成功している。
オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(英語)
評価:★★★☆![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
11/04/29ブルーレイ鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-04-27
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
監督:トニー・スコット
製作:トニー・スコット、ミミ・ロジャース
出演:デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ドーソン、イーサン・サプリー
<ストーリー>
整備員のミスが原因で大量の化学薬品を積んだ貨物列車が暴走する事故が発生。同じ路線に居合わせたふたりの機関士が列車を追跡し、惨事を食い止めようと奔走する。
<感想>
極力CGに頼らず、リアルさを追求するが故に本物の列車を走らせて撮影した臨場感溢れる演出には緊張感をも生み出す。
無人で列車が暴走し始めてからはハラハラしっ放し。
画面にはほぼ暴走列車しか映っていないのに、これ程までに緊迫した雰囲気を味あわせてくれるのは、監督の演出表現の巧さそのものにあるのだろう。
独特なカメラワークを駆使する事で暴走列車のスピード感、モンスター感、無敵感というものがしっかりと感じ取れて、人がそう簡単に太刀打ちできない圧倒的存在感が実に恐ろしく出来上がっている。
唸り声を上げてレール上を猛突進していく怪物
私にはそのように目に映った。
ベテラン機関士と新米車掌という凸凹ペアも、それぞれの家族事情が裏背景としてきちんと描かれているので、2人の安否を案ずる人々の姿が感動させる点としても成り立っているし、それがある事で、危険を顧みない2人の行動に被さる英雄像が観る者に応援心を抱かせ、最後には清々しくも表情から観て取れる達成感に一入感動させてくれるのだ。
だからか、フランクが列車の屋根で両腕を突き上げ成功を喜ぶ姿には、素直にグッとくるものがあったんだろう。
テンポが落ちない展開に迫力ある映像をダイナミックに付け足した事で、極上のパニック・エンターテイメントとしての仕上げに成功している。
オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(英語)
評価:★★★☆
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11/04/29ブルーレイ鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-04-27
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
ハラハラのドキドキを久しぶりに感じたようにも思います。
テンポとダイナミックさがいいよね。
感情移入しすぎたのか、涙がでちゃった。
面白かったわ~。
何だか70-80年代のアメリカ映画をふと思い出すような
変に小細工せずストレートに展開して行ったのが、またまた良かったでした。
暴走列車。
ただ単に暴走している列車なのだけど、
観ている内にどんどん生きているように思えて来たりしてね。
それだけ迫真の緊迫感溢れた映像だったのだと思いマス。
デンゼルさんとパインくんのコンビもしっくり来たね!
二人の熱血に素直に感動させて貰いました。
最後まで緊張感があって面白かったです。
まさに怪物でしたね。
映画でなけけば味わえない世界。短くまとまった上映時間も良かったし。何より正月らしい作品。
ほんま手に汗握ってたわ。
暴走列車同様、物語にスピード感があって、凄く楽しめました。
私も、最後はジ~ンときちゃいましたよ~。
カメラワークと物語進行にスピード感を味付けしたのが良かったのでしょうか。
かなりドキドキしながら観れましたです
暴走列車も只走っているだけなのに、きちんとモンスターの様に見えてくるんですもんね。
監督の演出に工夫が感じられる作品ではありました
迫力あるシーンが撮れていたんじゃないでしょうか。
ダレ場なしの息つく暇なしの、ハラハラ映画やったわ~。
スクリーンで観たら迫力あったやろねぇ。
列車の暴走に尽きますね。モンスターそのものでした。
ハラハラドキドキの連続でいや~手に汗握りました。
こういう映画は劇場で観たいよね。
まさにモンスター化としてましたね。
演出面に工夫を感じました。
こういうのは劇場で観てこそ!なのかもしれませんね。
TVでも十分楽しめました!!