![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d3/148dc9a3c048acf2b84f622888c81241.jpg)
KINGSMAN: THE SECRET SERVICE
2014年
イギリス
129分
アクション
R15+
劇場公開(2015/09/11)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/44/e72faec73fa7c21741aef62d5908a533.jpg)
監督:
マシュー・ヴォーン
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
製作:
マシュー・ヴォーン
製作総指揮:
マーク・ミラー
原作:
マーク・ミラー『キングスマン:ザ・シークレット・サービス』
脚本:
マシュー・ヴォーン
出演:
コリン・ファース:ハリー・ハート
マイケル・ケイン:アーサー
タロン・エガートン:ゲイリー・“エグジー”・アンウィン
マーク・ストロング:マーリン
ソフィア・ブテラ:ガゼル
サミュエル・L・ジャクソン:リッチモンド・ヴァレンタイン
ソフィー・クックソン:ロキシー
マーク・ハミル:アーノルド教授
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/34/729da03ed80c39154b28fa0d2e5fbe51.jpg)
<ストーリー>
世界最強の独立諜報機関・キングスマンが、失った仲間の息子を一流スパイに育て上げ、巨大な陰謀に立ち向かっていく。
表の顔は高級テーラー。
しかしその実態は、世界最強のスパイ機関「キングスマン」。
-感想-![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
2014年
イギリス
129分
アクション
R15+
劇場公開(2015/09/11)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/44/e72faec73fa7c21741aef62d5908a533.jpg)
監督:
マシュー・ヴォーン
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
製作:
マシュー・ヴォーン
製作総指揮:
マーク・ミラー
原作:
マーク・ミラー『キングスマン:ザ・シークレット・サービス』
脚本:
マシュー・ヴォーン
出演:
コリン・ファース:ハリー・ハート
マイケル・ケイン:アーサー
タロン・エガートン:ゲイリー・“エグジー”・アンウィン
マーク・ストロング:マーリン
ソフィア・ブテラ:ガゼル
サミュエル・L・ジャクソン:リッチモンド・ヴァレンタイン
ソフィー・クックソン:ロキシー
マーク・ハミル:アーノルド教授
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/34/729da03ed80c39154b28fa0d2e5fbe51.jpg)
<ストーリー>
世界最強の独立諜報機関・キングスマンが、失った仲間の息子を一流スパイに育て上げ、巨大な陰謀に立ち向かっていく。
表の顔は高級テーラー。
しかしその実態は、世界最強のスパイ機関「キングスマン」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
繰り返し観たくなるシーンが一つでもあるとすれば、その作品は素晴らしいと感じる。
まぁこれは、あくまでも私個人の見解なのだが。
本作の中では教会大虐殺がそれに当て嵌まるだろう。
コリン・ファースが全てをこなしているのかどうかは分からないが、ワンカットを繋ぎ合わしたかの様な華麗で息をつく暇もない程の立ち回りがお見事、拍手喝采ものなのである。
教会大虐殺シーンの中で、一人の男が有り得ない体の曲げ方をして死んでいた。
ビックリした、マジで。
自分の目を疑って4度巻き戻し観してしまった程だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/b3/f9fc1498ae70ee4b250f2441daa57e04.jpg)
ね?とんでもない曲げ方でしょ?(笑)。
下手糞な監督だと、リッチモンドの計画が実行される寸前でキングスマンの活躍により阻止されて、めでたしめでたしで終わるはず。
実際にも一度、間一髪でキングスマンが計画を停止させる事に成功するのだが、そこはマシュー・ヴォーン監督だ。
なんと、俺様には通用しねぇよ!とリッチモンドが再起動させて、世界中が殺し合いを始めるという人類削除計画が(ちゃっかりと)勃発しちゃうんだよなぁ。
なんだ、計画失敗で終わっちゃうのかよ・・・からの~
おっぱじめやがったwwそうこなくっちゃ!!
こういう騙まし討ち演出は滅茶テンション上がる。
悪行を働こうとするリッチモンドは殺しは好きだが、血を見るのが苦手。
少しでも視界に血が飛び込んでくると吐くらしい。
教会大虐殺も「見てられねぇ!」と自分でやっておきながら、助手にモニターを見させて経過報告させてた位だ。
そんな大の血嫌いなリッチモンドがキングスマンの手により義足刃で胸を突かれた自身の姿を目にしたらどうなるのか。
普通ならブハッと血を吐き死ぬのが当然だろう。
だがしかし、リッチモンドはウ・・・ウォェェェ!!とゲロを吐いて死ぬのだ。
最高のお笑いセンスだと思わないかね、君達。
ハリーがエグジーの目の前で見せた悪党退治一連の流れを、今度はエグジーが真似して母親の目の前で同じ事をしてカッコ良くキメるラストシーンも痺れる〆方で乙な演出。
訓練シーンとスパイ活動シーンを均等に配置した本編は正に紳士的なアクション映画とも言える娯楽性の高い仕上がりとして完成されていた。
斬新なスパイグッズの数々はどのような形で使用されるのか、その辺にも注目。
傘は銃よりも強し!
評価:★★★★
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
15/12/23DVD鑑賞(新作)
![](http://movie.blogmura.com/movie_dvd/img/movie_dvd88_31.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_thank.gif)
にほんブログ村
レンタル開始日:2015-12-23
メーカー:KADOKAWA
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『キングスマン(2014)』(第1作)
『キングスマン:ゴールデン・サークル(2017)』(第2作)
『キングスマン:ファースト・エージェント(2020)』(第3作)
切り株画像はこちら
冒頭の人体真っ二つからグイグイ引き込まれましたね。無駄なラブもない所もよかったです。
ラストの花火は笑っちゃいました!
コメント&TBありがとうございます。
意外と見落としてしまうかもしれませんが、余りにも有り得ない体の角度で死ぬものですから、一瞬で目に焼きついてしまいました。
ボンド映画やミッション・インポッシブルとはまた違った雰囲気のあるスパイ映画でした。
マシュー・ボーン監督らしいユーモア満載な演出が好みでしたねぇ。
記憶に鮮明に残ってるというか、この映画の見所はやっぱ教会での大量虐殺のワンカット擬きのシーンでしょう
変な死に方は今度確認しておきます
台詞ではJBの意味がジャック・バウワーってのには思いっきり吹いてしまいました。
続編は作られるのでしょうか、幹部は全員居なくなっちゃいましたがね
あのワンショットでの教会のシーンは凄かったですよね~。
私はそこは純粋にアクションモノとして目が釘付けでしたが、そこ以外の部分では、アクションというより、スパイ成長譚という感じが強かったかな、と思いました。
コメント&TBありがとうございます。
教会大虐殺シーンは本編1番の見所でしょうね。
ただ殺しあうのではなく、ワンカット的に演出しているのがシーンとして際立っていました。
じっくりと見ていたら気づくと思いますので、変な死に方チェックしてみて下さい。
JBといえば私はジャック・ブラックなのですが、スパイと関係ないですね笑
続編はどうなんでしょうか。
やっぱりコリン・ファースが居ての映画だと思うので、作られるのかは微妙ですねぇ。
コメント&TBありがとうございます。
教会のシーンは面白い演出になっていて凄く好きです。
確かにアクションシーンとなると教会のシーンが突出していましたので、他の部分は仰るようにどうやってスパイとして成長していくかの過程に重点を置いているように思えました。
一番強いのは傘地蔵に傘を貸した人だな。
なるほど!そうだったのかっ!!
あの人が最強のエージェントだということですな。
音楽にのりながらしっかり鑑賞していました。
曲の盛り上がりにあわせてたっぷりな尺なのも高感触♪。
冒頭とラストの先輩を引き継いだ若手☆な演出も良かったです。
コメントありがとうございます。
教会のシーンは凄くテンポの良い仕上がりになっているので、じっくりと見入っちゃう楽しさはありましたよね。
ワンカット撮りのような作りもまたカッコ良さが際立つ映像となっていたのも良かったでした。
ユーモアとアクションと巧みに組み合わせた優れたスパイ映画でしたねぇ。