銀幕大帝α

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72時間 タイムリミット

2016年04月29日 16時10分00秒 | 洋画サスペンス
AWOL-72
2014年
アメリカ
81分
サスペンス
劇場公開(2015/02/17)




監督:
クリスチャン・セスマ
『デス・クルー』
脚本:
クリスチャン・セスマ
出演:
ルーク・ゴス
RZA
ボキーム・ウッドバイン
ヘザー・ループ
レイフ・ガントフート




<ストーリー>
愛する人との生活のため、海軍の仕事を離れようとしていたコンラッド。だが、彼には無断離隊の疑いがあり、ロス市警のアダムスたちが捜査を始める。

-感想-

結局コンちゃん達は何をしたかったのか結末観てもイマイチ分かんなかった。
話の流れが掴み難いねん。
吹き替えで観たんだけど、冒頭シーンは他国語の字幕だったてのはオチを活かす為の策やったのね。
別に大した伏線でもないけどさ。

女には甘いが男には容赦しないコンちゃん。
男は平気な顔してぶん殴ったりしているのに、女が頭撃たれて死んだらあの慌て様。
阿呆な女なんだから、そこまで動転する事もなかろうに。

全くアクションをしないRZAが準主役って。
ほぼ空気みたいな存在やん。
その点ルーク・ゴスは結構頑張ってた。
銃撃戦、肉弾戦と顔中傷だらけになりながら殺し屋相手に大奮闘。
けども、廃車置場で車の下に潜って隠れていた際、目の前にコンちゃんの姿を探し回る殺し屋の足が近づいて来たのに、なんで撃たないのか、そこに凄く疑問を抱いた。
他にも敵の仲間が傍に居るなら話は別だけど、1対1でしょうに、撃てよ!
何遠のくまで息を殺してじっとしてんねん。

縄抜けのシーンもそうだけど、都合の良過ぎる演出が目立つ。
そして撮影ミスもある!
私はそれを見逃さなかったぞ!!

コンちゃんの彼女宅に訪れたRZA。
テラスに入る際、扉をしっかりと閉めている。

彼女さんとの会話シーンが続くが、扉に異常はない。
が!少し経ち、彼女さんの顔からRZAの姿に画面が切り替わると・・・

開いている!!
思い切り扉が全開になってる!!
そしてまた画面は彼女さん側に移り、会話が終了「お世話様でした」とRZAが椅子から立ち上がる場面にカメラが移行した瞬間、見て!

閉まってる!!

こんな大胆なミス、何故気づかない編集者。
もしかすると監督には指摘したけど、撮り直すのが面倒なのでそのままにしちゃったと思う事にしといてやるよ(笑)。

評価:★★☆
16/04/29DVD鑑賞(旧作)
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メーカー:ファインフィルムズ

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