THE LONE RANGER
2013年
アメリカ
149分
アクション/西部劇
劇場公開(2013/08/02)
監督:
ゴア・ヴァービンスキー
『ランゴ』
製作:
ジェリー・ブラッカイマー
ゴア・ヴァービンスキー
製作総指揮:
ジョニー・デップ
出演:
ジョニー・デップ:トント
アーミー・ハマー:ローン・レンジャー(ジョン・リード)
トム・ウィルキンソン:レイサム・コール
ウィリアム・フィクトナー:ブッチ・キャヴェンディッシュ
バリー・ペッパー:キャプテン・フラー
ヘレナ・ボナム=カーター:レッド・ハリントン
ジェームズ・バッジ・デール:ダン・リード
ルース・ウィルソン:レベッカ・リード
<ストーリー>
少年時代の忌まわしい事件のせいで復讐に燃える悪霊ハンター・トントは、自らの悲願のために自身の聖なる力によって検事のジョン・リードを甦らせる。
世界を変えるのは、
正義か?
復讐か?
-感想-
2013年
アメリカ
149分
アクション/西部劇
劇場公開(2013/08/02)
監督:
ゴア・ヴァービンスキー
『ランゴ』
製作:
ジェリー・ブラッカイマー
ゴア・ヴァービンスキー
製作総指揮:
ジョニー・デップ
出演:
ジョニー・デップ:トント
アーミー・ハマー:ローン・レンジャー(ジョン・リード)
トム・ウィルキンソン:レイサム・コール
ウィリアム・フィクトナー:ブッチ・キャヴェンディッシュ
バリー・ペッパー:キャプテン・フラー
ヘレナ・ボナム=カーター:レッド・ハリントン
ジェームズ・バッジ・デール:ダン・リード
ルース・ウィルソン:レベッカ・リード
<ストーリー>
少年時代の忌まわしい事件のせいで復讐に燃える悪霊ハンター・トントは、自らの悲願のために自身の聖なる力によって検事のジョン・リードを甦らせる。
世界を変えるのは、
正義か?
復讐か?
-感想-
レンタル開始日から長らく借りようと思わなかった理由は当然ある。
約150分という長さの問題だ。
殆どのブロガーさんが絶賛されたインド映画『きっと、うまくいく』(170分)でもちょっと退屈しちゃった私が150分という長期戦を難なく制する事が出来るはずがない、そう思うのも当たり前田のクラッカーですわな。
絶対寝ちゃう覚悟で、途中離脱してもOKを視野に入れて、夜中の1時から観てやった。
気づいたら寝ていて夜が明けてた、なんて事になってるかもしれないな、と思いながら観始めたのに、なんだこれ、超面白いやん!!
やっぱ吹き替えがあると私、元気!
吹き替え最強っすわ。
ありがてぇ、ホントありがてぇ。
子供の人形が列車の窓からヒュンッ!て飛んだ瞬間に、あっこれ糞真面目な西部劇じゃねぇんだなと直感。
そしてトントが出てきた時点でワクワク感が高まりだし、冒頭の列車アクションで心が踊る、踊る!
うん?もしかして中だるみが激しいのか?この映画?
NONO!そんな事はない。
激しさこそないが、それなりの見応えのあるシーンが連なっている。
というかジョンの兄の死にしろ、兄嫁が連れ去られる過程にしろ、ストーリー上、無視してはいけない重要なシーンばかり。
ま、何かと展開に絡んでくるユーモラス満点なトント様のお蔭も多少はあるかとは思うが、自分的にはかなり夢中になって観ていたよ。
トント様の助言を無視しまくって墓穴を掘りまくるジョン・リードの態度にはイラッとするが、それを帳消しにする終盤列車アクションには2度目の心の踊りが発生し、興奮が抑え切れなくなってしまった。
退屈した所あったっけ?
観終わった後、ふと振り返ってみたが、見当たらない。
楽しかった!!
この一言に尽きる、自分にとっては最高のエンタメ作品だった。
思ってた以上に興奮しちゃったせいか、その後の寝付けが逆に悪くなっちゃったけど(笑)
眠たくなる所か、眠気吹っ飛んじゃったよww
白馬にジョンが「シルバー」という名前を付けた時、あれ?何かこれに関係した名台詞があったよなぁと思っていたら、出た!「ハイヨー、シルバー!」。
そう、これだ!とポンッと膝を打つ私。
ヒヒーンと馬の前足を持ち上げてのポーズアクション
これ、めっちゃカッコいい画で好き!
シルバーの数々の助太刀シーンも動物好きとしては面白かった。
あ、餌を見つけると凶暴化するウサちゃんもね(笑)。
特典にあった、未公開シーン。
あれも実写で観たかったなぁ。
CGと画コンテ止まりだったのは何かしら理由があっての事なのかしら?
虫の大群を描くのが面倒臭くなったとか?それはないか(笑)。
評価:★★★★
14/01/29DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2014-01-15
メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
オフィシャル・サイト(日本語)
コメントありがとうございます。
カリビアンの延長みたいな作品、という感じは確かにありました。
でも、私は普通のキャラクターを演じたジョニデよりも、コスプレしたジョニデの方が好きですし、終始ワクワク出来るという点でもこの作品は面白かったと思います。
やっぱ娯楽作品はこれ位、ワイワイやってくれた方が楽しいです。
まんま、カリビアンのコンセプトだったなあ~と。
私は、結構歴史考証の面がしっかりしてて、そっちに興味がわきました。
ああやって大陸鉄道を作って行ったんだ!ってのは、教材に使えるかも!!と思って見てました。
タケヤさんも長尺がネックになったみたいですね。
私も150分は流石にダレるだとうなと思いながら見ていたのですが、余程私好みのストーリーだったんでしょうねぇ、全く時間を気にする事無く夢中で観てました。
個人的にはジョニデはコスプレした方が好きなので、本作はそういった意味でも楽しく観れた作品ではありました。
ま、作品の感想なんて人それぞれですよ。
皆が同じ意見だったらつまんないですもん。
そりゃあ当たり前だのクラッカーも
出るワケですな(笑)
僕はですね、ちょっと長尺が
どうもでしたね。
「パイレーツ~」のスパロウとダブった
感じもマイナスだったかな?
でも他人はどうであれ自分が楽しめるのって
一番ですよね。僕もそういう作品、
たくさんあります。
自分的は凄く面白かったんですよねぇ。
終始ご機嫌さんで観れちゃったのでこの評価になりました。
逆に私は見所シーンが多くあった方がいいのかも。
それの方が「あぁ面白い映画を観たなぁ」という気持ちにさせてくれますし。
なんといっても観終わった後の気分がすこぶる好調にはなります。
ウィリアム・フィクトナーは今回メイクで全くの別人になっちゃってましたね
わたし、この記事を書くまで気づいておりませんでした(笑)
ジョニデは何時ものコスプレジョニデでありました
皆さん、長尺で「うへ~」と思った方が多かったようですね。
私は長さは特に感じなかったですが、
見どころのシーンがてんこ盛りにあり過ぎてしまって、
観終わった後の印象が薄まってしまい、“勿体無い感”が残ってしまいました。
普段からのビンボー性が災いしたのかも。ハハ…
主役のお二方の存在感はもちろんですが、
バリーさんが意外と目立たなかったかな、と。
あと、最近マイフィーバーしているフィクナーさん。
悪人演技はすこぶる良いのに、容貌があまりに変わりすぎてちと残念でありました。。
結構、途中眠たくなったという感想が多いですよねぇ。
普段、どの映画でも急に眠たくなる私ですが、この作品は不思議と全く眠たくならなかったです。
それだけストーリーと、トントのキャラに惹かれてたのかもしれません。
アクションシーンは楽しかったですね!
特に終盤のシーンはコミカルさと激しさが絡み合っていて見所一杯でした
新作はどんな感じの作品なのでしょうか。
中だるみのない映画だと良いですね
私はジョニデファンなのに眠くなっておりました^^ ;
常日頃、疲れている状態で観るからいけないのか
ラスト付近からのアクションの数々は面白かったです
コミカルなジョニデは楽しいし
次回作、「トランセンデンス」 詳しい情報は知らないのですが・・・ シリアス路線なのかな?
楽しみです! 早く観たい
私は思ってた以上に楽しめました。
時間の長さがネックになるかなぁと不安はあったのですが、終始ご機嫌で見ていたので全く気にならなかったです。
コメントありがとうございます!
TV版は観ていないのですが、そんなに定番だったんですね!
本作でもそこのシーンは凄くテンションが上がりました!
終盤は怒涛のアクションシーンでしたねぇ。
Arctic Monkeys知ってますよ~。
オリジナルの方はかなり有名みたいですね。
私の両親も見ていました。
私は見ていないですけど^^;
二つの台詞がこの作品からきているのは知りませんでした。
ただなんとなく聞いた記憶はあったので、本作でもその台詞が登場した時は「おぉ!」てなりましたねぇ。
うーん、長かったです。
ラスト11分のドタバタはすごく面白かったんですけど、いまひとつテンションがあがりませんでした 汗
ウィリアム・テル序曲のメロディに乗って走るのは、テレビの定番でしたから、もっとやって欲しかったとシーンでした。
「インディアン嘘つかない」と「キモサデ」が流行語になったのです。
ノンストップ・アクションでした。
(和訳だと、確か騎士になってて違和感ありましたが)
はいよー!シルバー! と インディアン嘘つかない は、知らず知らずのうちにそういう言葉が昔からあるというようにインプットされていて、それがこの作品だったとは、という感じでしたね
とくにインディアン嘘つかないは、びっくりでした