![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/91/183b6c686888d07367f9f887a0d0b6a7.jpg)
私は、この子たちと生きていく。
-感想-![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
感動するアニメ、泣けるアニメって聞いてたんだけれど、そこまで感動はしなかったし別に泣けもしなかったです。
なんかねぇもうちょっと母親の事を大事にしてやれよ!って思い出したら雨の無責任さに腹が立ってきちゃったんだよね。
あんなにも大切に育ててもらったのに、そんな簡単におおかみの方を選んじゃうのかい?ですよ。
結局独りぼっちなお母さん。
可哀想過ぎてそういう意味では泣けたわ。
自分の行きたい(生きたい)道へ決意を固めて進む事は大切だろうけど、母親あっての成長でもあったのだから、少しは優しい母親としっかりと向き合って話し合いをし、その過程を経て雨には旅立って欲しかったなぁ。
余韻に浸りながら観終わると言うよりも、もやもやだけが残るアニメ作品でした。
ただ画そのもののクオリティは高く、キャラクターはどれも可愛らしかったですし、映し出された田舎の自然も美しかったです。
宮崎あおい初めとするタレント声優陣にも違和感無し。
誰も居なくなった学校の教室で雪が草平に自分の正体を明かすシーンでのカーテンを使った演出はとても良かったです。
ここが本編中一番印象に残った場面でした。
評価:★★★☆![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
13/02/22DVD鑑賞(新作)
![](http://movie.blogmura.com/img/movie88_31.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_thank.gif)
にほんブログ村
レンタル開始日:2013-02-20
メーカー:バップ
オフィシャル・サイト
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感動するアニメ、泣けるアニメって聞いてたんだけれど、そこまで感動はしなかったし別に泣けもしなかったです。
なんかねぇもうちょっと母親の事を大事にしてやれよ!って思い出したら雨の無責任さに腹が立ってきちゃったんだよね。
あんなにも大切に育ててもらったのに、そんな簡単におおかみの方を選んじゃうのかい?ですよ。
結局独りぼっちなお母さん。
可哀想過ぎてそういう意味では泣けたわ。
自分の行きたい(生きたい)道へ決意を固めて進む事は大切だろうけど、母親あっての成長でもあったのだから、少しは優しい母親としっかりと向き合って話し合いをし、その過程を経て雨には旅立って欲しかったなぁ。
余韻に浸りながら観終わると言うよりも、もやもやだけが残るアニメ作品でした。
ただ画そのもののクオリティは高く、キャラクターはどれも可愛らしかったですし、映し出された田舎の自然も美しかったです。
宮崎あおい初めとするタレント声優陣にも違和感無し。
誰も居なくなった学校の教室で雪が草平に自分の正体を明かすシーンでのカーテンを使った演出はとても良かったです。
ここが本編中一番印象に残った場面でした。
評価:★★★☆
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13/02/22DVD鑑賞(新作)
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2012年
日本
117分
ドラマ/ファミリー/ファンタジー
劇場公開(2012/07/21)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/93/203e3d2d5611456e9895ac061b713965.jpg)
監督:細田守『サマーウォーズ』
原作:細田守
脚本:細田守
キャラクターデザイン:貞本義行
声の出演:
宮崎あおい・・・花
大沢たかお・・・彼
黒木華・・・雪(少女期)
西井幸人・・・雨(少年期)
大野百花・・・雪(幼年期)
加部亜門 ・・・雨(幼年期)
林原めぐみ・・・草平の母
中村正・・・細川
大木民夫・・・山岡
片岡富枝・・・韮崎のおばさん
平岡拓真・・・草平
染谷将太・・・田辺先生
谷村美月・・・土肥の奥さん
麻生久美子・・・堀田の奥さん
菅原文太・・・韮崎
<ストーリー>![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0058.gif)
“おおかみおとこ”と恋に落ちた花は、やがてふたりの子供、雪と雨を授かる。家族4人は都会の片隅でひっそりと暮らし始めるが…。
日本
117分
ドラマ/ファミリー/ファンタジー
劇場公開(2012/07/21)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/93/203e3d2d5611456e9895ac061b713965.jpg)
監督:細田守『サマーウォーズ』
原作:細田守
脚本:細田守
キャラクターデザイン:貞本義行
声の出演:
宮崎あおい・・・花
大沢たかお・・・彼
黒木華・・・雪(少女期)
西井幸人・・・雨(少年期)
大野百花・・・雪(幼年期)
加部亜門 ・・・雨(幼年期)
林原めぐみ・・・草平の母
中村正・・・細川
大木民夫・・・山岡
片岡富枝・・・韮崎のおばさん
平岡拓真・・・草平
染谷将太・・・田辺先生
谷村美月・・・土肥の奥さん
麻生久美子・・・堀田の奥さん
菅原文太・・・韮崎
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“おおかみおとこ”と恋に落ちた花は、やがてふたりの子供、雪と雨を授かる。家族4人は都会の片隅でひっそりと暮らし始めるが…。
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そんなん見たいの私だけかもしれないけど。
僕はヒロ之さん程、立腹はしなかったの
ですがやはり感じたのは(親の心、子知らず)
でしたね~。
子供って、でもそんなもんかもしれません。
僕も多分そうでしたし、ウチのチビ達も・・・。
そういう点では考えさせられた作品でした。
女の細腕で、ある意味リスクを抱えた子供たちを育てるために頑張ったお母ちゃんはエライ。
親離れ、子離れの時期が、ちょっと普通の人間様とは違ったというところなんでしょうね。ファンタジーで進めばいいんだけど、妙にリアルであったりするところもあるので(それがこの監督の持ち味のような気もする)、珍しくツッコミをいれたくなっちゃうんだよねぇ。
雪目線の物語ゆえか、どうしても雨の心境が語られない、そこがわかりにくかったねぇ。突然キツネ先生が出てきてもねぇ(笑)
親というものは、寂しいもんです。
映像は、めちゃくちゃキレイでした。
コメント有難うございます。
ほんと仰る通りの親の心、子知らずでありました。
私自身が子を持つ親の歳になっちゃったので、どうしても花目線で観ちゃってたんですよねぇ。
だから余計に雨や雪たちの振る舞いにイラッとしてしまったのかもしれません。
前作『サマーウォーズ』の印象が頭に残ってましたから、今作でもまた感動が味わえるんだろうなってな期待を大きく持ちすぎてしまっていました。
あれだけ頑張って育てたのに、自分の考えを優先して森へ行ってしまう雨。
何も相談されないままの花が哀れに思えて仕方がなかったです。
それでも笑顔を絶やさない花の表情に幾分かは救われた感じはありました。
子を持つ親の気持ちにまだなった事がないですけど、自分の子が何も告げずに家を出て行ったらショックで寝込んじゃうかもですよ。
何でも話し合える親子を築きたいですねぇ。
雨は自然の中で狼として生きる事諸々を先生と呼んでいた狐から教わっていた節がありましたけど、それが母親との別れと秤にかけるほど重要なものだったかと思うと・・・まあ確かに釈然としないものがあるのも否めませんね^^;ファンタジーでもありますから細かいとこは野暮なのかもしれませんが、それでも自分も雨がいなくなった後の花たちのその後とか色々考えちゃいましたね(汗
あと個人的には雨と雪の13年間の成長物語もそうですが、同時に花の母親としての成長ぶりなども見応えがありましたね。ちょっとやそっとじゃへこたれない花のバイタリティには恐れ入りました。
そもそもいつも笑っている人が嫌いなんですよ。悲しければ泣けばいいし、怒れたら思い切り怒ってほしい。まあそれは個人的な趣味です。
終盤の雨の行動にも共感ができないし、そもそも草平の家庭環境を入れる必要があったのか疑問です。全然泣けませんでした。映像的にはきれいでしたが。
雨は狐先生と出会った事で自分が生きていく道を、自分なりに真剣に考えて決断したのでしょうけども、少しは母親に相談するような優しさも見せて欲しかったです。
母親としては自立していく息子を見て嬉しかったとは思いますが、内心少しは寂しさを抱いていたかもしれませんね。
仰る通りで、子供たちの成長と母親となった花の成長物語としては見ごたえはありました。
2人の子供を抱えて懸命に頑張る花の姿には、これから親になるかもしれない自分にとっては勇気を与えてくれましたよ^^
コメント&TB有難うございます。
ちょっと花さんはヘラヘラと笑いすぎですかね。
同じ感情だけで人と接するってのは確かにイラっとするかもしれませんね。
こっちは怒っているのに、怒られている君はなんで笑っているんだ!みたいな感じだと私もちょっとムカつくかもです。
雨の終盤の行動は私も共感できないです。
そこが一番観ていて引っ掛かりました。
もっと泣けるアニメかと思ってたのですが、雨の自分勝手な生き方の選択に「親子ってそんなものなのか?」とモヤモヤさだけが残りました。