銀幕大帝α

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イン・ザ・ダークネス

2012年11月15日 21時03分52秒 | 洋画サスペンス
AND SOON THE DARKNESS/10年/米・仏・アルゼンチン/91分/サスペンス/劇場未公開
-監督-
マルコス・エフロン
-脚本-
マルコス・エフロン

-出演-
アンバー・ハード『ザ・ウォード/監禁病棟』
オデット・ユーストマン『アンボーン』
カール・アーバン『プリースト』
<ストーリー>
失踪事件が相次ぐ町で、スリルを求めて退屈なグループツアーを抜け出したエリーとステファニー。ところが、ふたりは大喧嘩をしてしまい、その後エリーが姿を消してしまう。

<感想>

そこそこの面子が揃っているしアンバー・ハードが出演なのに劇場未公開作ですか。
確かに内容自体は地味だもんなぁ。
どこぞで観た事のあるような展開ですし。

優等生な女の子のダチは大概はアホが多いってのもアルアルネタではあります。

つまらなくはないけれどそんなに面白いってもんでもなく、普通だなぁ。
アホな方が頭打ち付けられてお陀仏しちゃうってのは予想外でしたが、後は予想範囲内に収まってた。

町人皆が怪しい雰囲気出していたけれども、結局は警官だけがお仲間だったってのはちょっとした騙し討ちみたいなものを演出したかったんだろうけど、これも解り切ったものでしたわ。

アンバーちゃんが廃墟でアホダチ救おうとする場面だけは少しだけ緊張感出てましたけれど、全体的にはもっさりとしたサスペンス展開かな。

主役がアンバーちゃんってのが救いで、一種のアンバーちゃんイメージビデオ感覚で観るのがファンとしての正しい楽しみ方でございやす。

知らなかったんだけれど、これオリジナル映画があったんですね。
そちらの方も地味なんやろか。
70年製作やから当時はこの題材でも新鮮味があったのかもしれないけれど。

今作の美女図鑑

行方不明になったアホダチ求めて右往左往させられるアンバーちゃん。
些細なことで口喧嘩しちゃったが為にアホダチ置き去りにしてこの有様。
けどその口論となる前にアンバーちゃんの水着ショットが観れるのでファンは鼻息荒くして待つべし。

関連作:『女子大生・恐怖のサイクリングバカンス(1970)』(オリジナル)

評価:★★★
12/11/14DVD鑑賞(準新作)

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レンタル開始日:2012-05-25
メーカー:アース・スター エンターテイメント

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4 コメント

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アンバーちゃんの無駄遣い (ミス・マープル)
2012-11-15 21:23:40
あら、オリジナルがあったんですね。
アンバーちゃんが可愛いから許すけれど、だるい映画でした。
あれこれ文句を言いながら見終えた気がします。警官が怪しいのもわかりきっていますしね。
水着のアンバーちゃんは可愛いです。それだけ。
返信する
>ミス・マープルさんへ (ヒロ之)
2012-11-16 00:15:50
こんばんは!
コメント&TB有難うございます。

どうやらあったみたいですオリジナル。
ユーザーレヴュー読んでいたら結構面白いみたいですよ。

ただこのリメイクはどこかで観た事のあるような展開で、なんかだら~と観てしまうものはありました。
緊張感もそんなに無いですしね。
まぁアンバーちゃんを観たかったので借りましたから、それはそれで良かったかなって思っています(笑)
返信する
アンバー・ハード目的で (morkohsonimap )
2012-11-16 03:05:40
見た映画でした、日本ではDVDスルーの映画でも、
本国アメリカではBlu-rayでのリリースなのね

怪しいやつが怪しくないというセオリー通りですのでアンバーさんを見るだけの映画でもあった
製作側もそんなことは百も承知とビキニスタイルにさせてる

オリジナルもこのリメイクの恩恵をうけてDVDが9月28日に発売されましたが
オリジナルは警官オチで終わりなんですね
河での大ボスとの闘いなしよって映画でした
返信する
>morkohsonimapさんへ (ヒロ之)
2012-11-17 00:13:29
こんばんは!

これDVDスルーなんですよね。
てっきり単館なんかで劇場公開されてたのかと思ってました。

ほんとアンバーちゃんを堪能するだけの映画でした。
他は特に印象にも残っていない状態です。

オリジナル観たいんですけども、セル版はあってもレンタル版はないんでしょうね。
評判がえらく良いので気にはなっています。
返信する

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