月水食堂のお弁当

地産地消と昭和の香りをコンセプトにした安くておいしいお弁当を届けます。

年末名古屋

2010-12-31 20:02:32 | 日記
ここ数年、暮れにはデンゼルと名古屋でぶらつくのが恒例となりました。

でも、もう来年はないかもね。だんだん義理で付き合ってくれるようになりましたもの。

とはいえ私、正月も近いし、この時だけでもリッチな気分で過ごしたい。

今年もミッドランドスクエアの有名レストラン雅木でかきフライ&ひれかつのランチを食べ、上階のシネマで映画鑑賞を。

でも今年は好みが割れ、デンゼルはハリーポッター。
私は最後の忠臣蔵を選びました。

この映画館は皮張りの椅子。う~ん、リッチな気分、いいぞぉ~!

私の観た「最後の忠臣蔵」の杉田監督は豊橋市出身。
赤穂浪士伝説をモチーフにしたのこの作品は監督渾身の感動作。もう、ハンカチがびしょびしょになるくらい泣けました。

赤穂市浪士47人の中の一人孫衞門は、吉良邸討ち入り前に失踪し、大石内蔵助の隠し子可音を隠れ家で16年間育てあげた。孫衞門役は名優役所広司。その男気とまっすぐな優しさに激しく揺さぶられました。それにしても、可音役の桜庭ななみさんのかわいいこと。仮の「親子」である二人が、互いに愛し合ながら、その想いを耐え忍ぶ。たまらなく泣けます。役所さんには、若い女性が似合いますね!

お侍さんのストイックさと忠誠心。それは、今の日本人が忘れた純粋で揺るぎのない心意気なのですね。新鮮でした。

今年をしめる素晴らしい映画でした。皆さんもぜひ観て下さい。

懐かしの’80ポップス

2010-12-31 00:18:46 | 日記
外出先でBS放送をなにげに観ていたら、‘80年代Jポップスのライブをやっていた。

司会はハウンドドッグの大友康平さん。
杉山清孝や稲垣潤一、バブルガムブラザーズなど出ていて懐かしく聴いていたが、
小比類巻かほる、Show-Ya 、中村あゆみ、大黒摩季が続けて登場した時には嬉しくて思わず「うわぁ」と声が出た。

小比類巻かほるについては当時大ファンで、何度かライブに行ったし、Show-Yaのライブはビデオを借りてよく観ていた。

中村あゆみは、すでにママとなっているがますますカッコイイし、大黒摩季にはカリスマ性を感じ、フレンドリーな人間くささに打たれる。

会場のファンはやや落ち着いたアラフォーからアラフィフの空気が。

懐かしい音楽は青春そのものだし、心が洗われるね。

今年の映画

2010-12-30 00:04:00 | 日記
今年は例年以上に映画を観た年でした。
なんと40本です!私って、自分でも飽きれるほどの映画バカなんだ。

今年観た中で好きな映画を10本あげると、(観た順)

クリスマスキャロル
今度は愛妻家
恋するベーカリー
春との旅
レイルウェイズ
トイストー3
カラフル
BECK
悪人
ロビンフッド

逆にこれはちょっとな~というものを5本。

サヨナライツカ
第9地区
運命のボタン
ブレシャス
クロッシング

サヨナライツカは濡れ場ばかりで、いいかげんにしろよ!と腹立たしく、
第9地区はグロすぎ。
運命のボタン、ブレシャス、クロッシングは差別や貧困、難民など問題提起でおおいに考えさせられるものの、結末があまりに悲惨で希望に欠けるからいやだな。

さあ、来年はどんな作品に巡り会えるだろう。
ワクワクします。

胸にしみる思い出

2010-12-29 00:13:41 | 日記
官庁をはじめ、今日28日が御用納めのところは多いみたいです。

ご多分にもれずうちの事業所もそうでした。

作業、大掃除、昼は早めの年越しそばランチ。で、今年のしめとして午後はカラオケ。お歳暮を持っての解散。

カラオケは久しぶりで、みんな歌う気満々。
師走だっちゅうに、なんとまあのどかな光景。70年代フォークソングから80年代明菜にアルフィー、90年代小室哲哉ユニット
さらには永遠のスターマッチに、聖子。果てはアニメソングに至るまで歌うは歌う、本当にみんなカラオケ好きなんだね。

でも、スタッフはそれぞれ残務に燃え忙しい。
走り回る一日でした。

私は今日は朝から法務局へ走り、お弁当工房を開いている事業所の見学、さらにはメンバーへのお歳暮を選び、携帯の法人契約を済ませました。

そちらのお弁当を買いスタッフで試食。おいしくてきれいでリーズナブル。ボリュームたっぷり。
優しい味でしたね。

利用者さんとスタッフさんはほぼ1対1。毎日100以上は作っているということでした。ほのぼのとした空気を失わず、しかし活気に満ちた現場のムードにこちらも和む。

来月から本格的に営業を開始する私たちにとって、いいお手本となりました。

この事業所近辺には、乳児からお年寄りまでの様々な施設が集まっています。

以前私が実習に来ていた知的障害児入所施設も近くにありました。帰り道その施設の前を通り、車を止めて建物を見ていたら、懐かさに胸が熱くなりました。

40人のこどもたちみんなが個性的で愛おしかった。
最終日、夕食前に一人一人の名前を呼んで、さよならをしました。

もう会えないのだと考えると、寂しさがこみ上げ切なくなりました。

あれから12年。当時30過ぎても受け皿がなく、施設に留まっていたあの青年は、今頃どうしているでしょう。

一際美しい容姿で、いつもナンパされていたあの女子高生は、もしかしてお母さんになっているかな。だといいな。

息子デンゼルと同じ年で、ほとんど言葉を持たなかったあのぼうや。もう大きくなっただろうな。

熱をだし、私が抱いて病院に付き添った日を思い出す。あの閉じた胸。かきむしられたアトピーの跡。
決して甘えない、甘えることを知らないぼうやでした。言葉で語らず、行動や体で語っていた。

あの濃密な二週間は、私にとって人生の大きな転機でした。

共同募金ランチ

2010-12-28 00:18:51 | 日記
このシクラメンは、知人のアントワネットさんからいただいたもの。20年前に生協活動で知り合い、以来仲良くさせていただいています。

アントワネットさんは還暦過ぎの元ナース。
今は、枇杷灸師としてサロンを開設しています。

食や健康、環境問題にも関心があり、物やライフスタイルへのこだわりも深いです。

知的ながらかなり天然。
気配りの細やかな方で、サロンに通う私の姉リリィと、付き添い人であり冷やかしの私にもお花のお歳暮を今年もくれたんです。

真っ赤なシクラメン。美しいです。

さて、今日は県からいただいた共同募金で外食に行きました。先週から三班にわけて実施してきましたが、今日が一番最後。メンバーは接遇マーガレット、デイビット、シルベスタ、ケンウッド、そしてベジータ。

スタッフは私とパートの エミリア。徒歩3分の中華店へ七名でいざ出陣です。

円卓テーブルに座り、メニューを眺めさあ、なににする?
いの一番にガタイの大きなシルベスタ、迷わずオーダー。
「ぼく、チャーハンとラーメンのセット!」
次に遠慮がちにエミリア
「日替わりラーメンランチ」
日替わり麺は、天津麺にライスのついたボリュームメニュー。やるね!エミリア。

続いて若手ベジータ迷いながらも意を決し、
「日替わりランチ」
さあ腹も空いてきた。右に習えと私、デイビット、接遇マーガレット。そして崖っぷちのケンウッドもランチをオーダー。
日替わりランチメニューは豚生姜焼きでした。
サラダや小鉢、スープにデザートついて680円はお得だね。
中華料理の円卓はいいね。赤いテーブルが、回って回って回って回る~。昔の円広志みたいになんだか和やか。
今日は、お腹いっぱいランチを食べ幸せな一日。

赤い羽根共同募金に感謝感謝です。

イルミネーション

2010-12-25 22:08:53 | 日記
おお寒い!X'mas寒波がやってきました。
でも真冬の夜に見るイルミネーションは、心が温まりますね。

近年、自宅の庭に賑やかなイルミネーションを飾る家が増えました。
こないだテレビで見たお宅の一か月の電気代はなんと30万円!すごいね。

で、この写真は、うお~Kingで通る一軒のお宅。

ともかくきらびやか。サンタやトナカイの立ち位置にもこだわりがありハンパない。

どんなご家族が住んでいるんだろうなあ。

孝行息子

2010-12-24 22:57:10 | 日記
MerryX'mas
写真はX'masのお菓子シュトーレンです。日持ちのするドイツの焼き菓子で、こんな風に薄く切ってX'masを待つ間、少しずつ食べるのが流儀だそうです。ナッツやドライフルーツがたっぶりで、とても美味しく後を引くお菓子ですよ。

人気ドラマ「フリーター家を買う」が終わった。
リアルタイムで見れなかったが、今夜やっと録画を見ることができた。

今まで何をしても長続きしなかった若者が、母親のうつ病をきっかけに土木関係のアルバイトをしながら就活に奮起。多くの苦難と闘いながら様々な出会いとともに成長する。

隣の主婦からの嫌がらせ に苦しむ母親のために、引っ越しを決意するフリーター青年の優しさ。ああ、素晴らしい家族愛!

私は、わざとらしく大声を上げ、
「このドラマはね、孝行息子が母親のために家を買うんだよ。しかも肉体労働で自分を鍛え、苦労しながら引っ越しを遂げるだよ。すごいね。この孝行息子はっ!」

デンゼルは、ふ~んと生返事をしながら自室へ消えた。

孝行息子への洗脳は、今夜も失敗だったようだね。

ハート銭湯

2010-12-23 16:13:21 | 日記
こんなお話を作ってみました。

「ハート銭湯」

年末の、この慌ただしい時期だけのれんがかかる
ここは「ハート銭湯」
心の垢を落とす場所。

ハート銭湯は、重い荷物を降ろす場所。
暗い顔して入ってきた客も、出る時にはほくほく笑顔。

つらい日常、悲しい過去も、泡と一緒に流して洗う。

たとえ一時でも和んだら、それは明日への生きる糧。


さあ、来年も頑張ろう。

セルフぅ?

2010-12-22 18:13:07 | 日記
水曜弁当
和風ハンバーグ
ジャガ芋のカレー炒め
大根とツナのサラダ
みかん


近くのスーパーの敷地内に讃岐うどん屋さんがオープンして数ヶ月が過ぎた。

元は喫茶や居酒屋だった建物なので、また飲食店 として活用されるのはよい事だと思う。

この地域の人はうどんが大好き。無難に冷凍さぬきうどんを使用し、セルフサービスでトッピングを選べるやり方は手軽で時短になり、ある意味画期的だ。

しかし、看板にでかく「セルフ」と書いてあるのに殺風景な印象を受ける。
スタンドじゃあるまいし、「セルフ」はないだろう。「セルフ」はっ!

看板の印象って大切だよね。

工事開始

2010-12-21 19:35:03 | 日記
☆月曜弁当

野菜炒め サツマイモとベーコンの春巻
わかめときゅうりのサラダ みかん


サツマイモはつぶしてベーコン、コーンとマヨネーズで和え、春巻の皮で包みました。

さあ、いよいよ厨房工事が始まりました!

なんだか胸が熱くなります。

胸が熱くなると言えば、ドラマ「流れ星」最終回。

上戸彩は、ここぞと言う場面できれいな涙を流します。う~ん、絵になる!

本当に女優魂がありますね!!

すてきなドラマでした。