つれづれ日記

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安倍政権の実績

2019-08-11 08:16:58 | 日記
長い間安倍政権が続いているが、実績はどうか検証してみよう。

外交の安倍といわれているが。

北朝鮮 拉致問題 一ミリも動いていない。安倍総理はここにきて条件なしで北の若旦那に合う用意があるといっているが、向こう側からは全く舐められているような反応しかない。
中国  まあやっと習近平と差しで話せる機会ができたが、こちらの事情というより向こうの都合でやっと会えるということだ。都合よく近づいたり離れたりしている中国主体で動いているようにしか見えない。
韓国 文政権は反日なのでどうしようもないが、戦後最悪の状態である。
ロシア 北方領土に関してはロシアからは全く舐められているとしか思えない反応しかない。大体あの強欲なロシアとますますスターリン化著しいプーチンが北方領土を一部でも返すとは思えない。本当にロシアに返す気があるのか。しかも土地は返しても主権はロシアに引き続きあるというのが向こうの主張なので、実質的に返す気がないということだ。
一体全体ここまでなめられて交渉を続ける意味はあるのか?
米国 一応良好に見えるが、日本の防衛負担の増大ためにいらない装備とかを買わされていないか非常に心配である。為替についても円が安すぎると思っているのは間違いない。
貿易では明らかに不満である。トランプは全くグローバリズムを理解していないので70年代の経済を前提にしているような要求を突き付けてくる。
一体彼にNOということが出来るのか?
できるわけない。なぜなら安倍は米国の忠実なポチだからだ。まあそれは、日本という国の宿命である。アメリカのいうことには逆らうことは政治生命を危うくする。
どうも外交の安倍というには何の成果も挙げているようには見えるがな。

ではアベノミクスはどうか。
雇用は安定して推移している。失業率は低い。しかしそれは池田信夫が言っているように団塊世代の引退の穴埋めに大量の雇用が発生したのであり、アベノミクスの成果とはいいがたい。

賃金はあがっておりません。大体賃金を上げるインテンシブは発生しない、非正規雇用者は定期昇給無し、賞与なし、退職金なし、交通費なしである。企業は賃上げにも配当にも金を使っていないひたすら将来の不安に備えて内部留保をため込むのみである。

賃金労働者の生活は全くよくなっていない。

よくなったのはキャピタルゲインでもうけているひとだけである。異常な低金利政策のおかげで金はだぶついていているが下々のものにはまわってこない。
大体安倍総理や自民党の多くの議員は年収200万で生活する人の気持ち等わからないだろう。
銀のさじをくわえて生まれてきた連中ばかりだ。
そしてアベノミクスの最大の問題は都合の悪い数字は全く開示しないことだ、不作為の粉飾といってもいいだろう。
例えば先進国の賃金の伸びは各国が100%以上なのに日本は90%程度にとどまる、つまり実質賃金は下がっているのである。
よく景気がいい実感はありますかの質問にいいえと答える人が多いというのは実態がともなってないからである。

ここでまた消費税があがる。本当にアベノミクスはうまくいっているのか甚だ疑問である。

安倍マンセーの馬鹿評論家たちにはうんざりだ。
何の実績もないじゃないか安倍外交とアベノミクス。
ようするに客観的な判断が出来なくなっているのか安倍マンセーの馬鹿評論家たちと安倍マンセーのマスごみたちよ。