ケヅメリクガメ☆なりまさ☆

ケズメリクガメと暮らす日々の記録

子どもたちと教室で「会食」

2007-03-17 | 平ちゃんの投稿日誌

2007年3月17日(土) 読者のひろば

 2月21日の本紙「ふるさと風土記」で富山市山室地区のパトロール隊の記事が載っていました。隊は、子どもたちを守ろうという奉仕活動です。一隊員として山室小学校の地域に対する取り組みを紹介します。
 今年も昨年同様1月下旬に「学校給食週間」がありました。食事への正しい理解と楽しく食事をする喜びや感謝の気持ちをはぐくもうというもので、学校にかかわる人に対して「感謝・ありがとう会食」が開催されました。
 あらたまって「感謝」「ありがとう」には面はゆさがありましたが、日々子どもたちを見てきたので、どの子も無性にいとおしく好きになり、そんな子どもたちとともに食事をする喜びやうれしさが妙に胸を打つものがありました。
 町内から11人は多すぎないか、学校や児童らに迷惑がかかるのではないかと、校長先生に食費の有料化を言ったのですが、逆に「子どもらのためと思って」と諭されるはめになりました。
 当日は他町と合わせて37人が参加、児童の案内で各クラスに移動しました。教室ではお礼の書状を読んで手渡され、給食のメニューやカロリーなどの説明も受け、おいしい食事を楽しくいただきました。「本当にありがとうございました」
 子どもたちの自主的運営でしたが、先生の指導も垣間見え、あらためて教諭職の細やかな配慮や迅速行動の重要さを知りました。

「感謝・ありがとう会食の招待会に参加して」2007年2月22日(木)

 

「ふるさと風土記」(844)「富山市山室地区 発展する町とともに(2)パトロール隊 各町内で次々と発足」『北日本新聞』2007年2月21日

パトロール隊:山室小学校校区で最も早く,2004年10月から天正寺パトロール隊が児童の登下校付き添い活動を開始する。前年12月に校区内で女児がナイフで切りつけられる事件が発生したことが契機となり,校区北端の天正寺町内の老人会有志が中心となって組織化し活動。