耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

祇園山 五ヶ瀬温泉木地屋♨️

2024年04月20日 | 旧九州百名山
アケボノツツジが満開らしい。でも二上山への行き方が分からない。
Google Map で出る経路は通行止めらしい。
 
で、今週は祇園山に行くことに。1307.3m

道はいきなりの急登

歩きやすいと助かるわ~

最初の休憩は↓の木の側で



↓ アケボノツツジだろうか。ミツバツツジ?



ヒカゲツツジだよね





↓これはアケボノツツジ、透ける丸い花弁がかわいい。

シャクナゲも咲いていてラッキー



山頂からは、阿蘇が見える。先週とは反対側から

たくさんのアケボノツツジ



山頂の先まで行ったのだけど、もう満足よねと引き返す。
そして10時半には♨ 五ヶ瀬温泉木地屋

だ~れもいなくてラッキー ヌルヌルのお湯でした。温度が丁度良くて満足満足。
 
 






昼には雨が降り出した。

明日は家で仕事をしましょっと。
 
 
 
 
 
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金峰山・辰頭温泉

2023年12月29日 | 旧九州百名山
2023年登り納めは金峰山 665.2m
立派なトイレもあります。

登山口は金峰山神社







ここからは、自然歩道とさるすべりの道に分かれます。
もちろんさるすべり。







逃げ道があると思うと、体が動かない。
途中からは自然歩道へ。
それも又結構きついのよね。

1万回のぼった人がいるのね。

山頂到着。

今日は雲仙も阿蘇も見えない。残念。黄砂かな。







山頂からは、北回りで下山。

ラクチンコースです



♨に行く途中、寂心さんの樟があった。
幹周りが13.3m、高さは29mにもおよぶ熊本県の指定天然記念物の大きなクスの木です。樹齢は約800年らしい。

今回の温泉は辰頭温泉。
ツルツルです。
え~これしか↓なかったの~~~ショック








怪我もなく今年も終えられてよかった💕
 
お疲れ山
 
 
 
 
 
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倉岳 矢筈嶽 スパ タラソ

2023年12月03日 | 旧九州百名山
寒波が来て、もう内陸部は無理だろうな~と天草に。
我が家では未明から雨の音。昨日にすべきだったか!!
しかし熊本を過ぎたあたりから雨は上がり、この朝焼け。

八代あたりの山も見える。

ちょっと標高が上がると、見え方もちがう。

で、駐車場。もうすでに9合目。山頂までの車道もある。

倉岳神社から登ります。



あっという間に山頂 682.2m








一度駐車場まで戻って反対側の矢筈嶽へ。
矢筈岳って山、九州に多いよね。

こちらは金毘羅宮



↓ さっきまでいた倉岳が見える





↓ 大権現 
日本の神の神号の一つ。日本の神々を仏教の仏や菩薩が仮の姿で現れたものとする本地垂迹思想による神号である。とのこと。
 

仏さまや菩薩さまがこの世に神さまとして現れることを「権現(ごんげん)」 と呼ぶ。だから、この神さまは、 仏さまの仮の姿。

なんだって。勉強になります。


倉岳の駐車場にもどり、焼き芋やさんから1つ。
今日の山歩きでこれを食べるのなら、カロリーオーバーだな。

温泉は源泉かけ流しのスパ タラソへ。

↓はお食事処から見た景色。お風呂からも見えるけど、メガネを外しているから・・・


 








往復300キロの運転、お疲れ様。
昨夜は睡眠不足だったし、長風呂だったから、ぐったりして帰宅。
無事でよかった~
 
 
お疲れ山
 
 
 
 
 
 
 
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ヤッコソウの矢筈岳と湯の鶴温泉♨️

2023年11月19日 | 旧九州百名山
朝ドラの「らんまん」で知ったヤッコソウ。
四国でしか見られないと思っていたら、なんと九州でも!!と知り、
それも今なんだ!!
出水にその山があると知り、休みと合うのを待っていた。
 
登山口、ルートをあれこれ調べて、これしかない!!と、米ノ津コースで。
まず登山口まで行くのが大変3キロの悪路を登っていく。
 
ここでは10数年ぶりの繁殖らしく、しっかりと案内板があります。





ヤマップにはない道、地元の人が載せていたルートを通ります。





ヤッコソウとは、ヤッコソウ科ヤッコソウ属の植物

牧野富太郎博士が命名した植物の1つ
「やっこさん」のような姿が名前の由来
ヤッコソウはシイ類の木に寄生。
木から養分をもらって生きているため、その木が枯れてしまうとヤッコソウも枯れる。

おしべの時期とめしべの時期がある。
「やっこさん」でいう腕の部分に「蜜」があり、その蜜を吸いに来る虫たちに花粉がつき、めしべに運ばれていく。(室戸市ホームページ)
 
↓蜜を求めてスズメバチもいました。この画像に写っているはず。

すごい繁殖です。きちんとロープで守られています。



スズメバチが怖くて、心ゆくまでというわけにはいかないけど、堪能しましたよ。
さぁ次は女岳です。
ここも地元の方の地図を頼りに…

急登です

女岳 615m

八代海が見えます。

そこから下って、今度は矢筈岳への急登へ

↓ツチトリモチ 悲しい姿だけど、見られただけうれしい!!

矢筈岳山頂 687m
そこには、私が今回使わせてもらった地図の主が。きっと

↓ もっと霞が取れたら、遠くまで見えただろうにね。出水の町。

↓矢越神社

そこから下って鬼立岩に向かいます。



↓あれか?

↓これに登って見るのだけど、これも怖い





↓ 見晴らし台からみる鬼立岩

↓鬼立岩の下から。

ここからの下りがすごかった。
↓画像では分かりづらいけど、途中私がはいつくばっています。
画像を見て初めて、チョークストーンだったんだ!!と知ったのです。
上をみる余裕なんてなかったのです。見ればよかった~

そこから2回こけて、米ノ津までの谷へと入ります。
ここにもピンクのリボンがたくさんなびいていて、歩きやすい道を示してくれます。
リボンが集中しているところもあって、ここでどう迷う?と思う場も。

やっと谷コースの登山口に。

そこから1時間かけて、湯の鶴温泉の鶴水荘へ

湯の鶴温泉は、水俣市街地から約8km山間へ入った湯治場として有名な温泉郷です。

700年前平家の落人が、傷ついた鶴が湯あみするのを見て湯の存在を知り、「

湯の鶴温泉」と名付けられたとされています。

泉質は単純硫黄泉で、『新・日本百名湯』にも選ばれました。(水俣市ホームページ)



お湯はツルツル。女湯は熱い源泉?と、少しぬるめの浴槽がありました。
男湯とはまったく違う趣き。おどろきです。
お食事も美味しいと評判です。いつか泊まりたいですね。
 






 
 
お疲れ山
 
往復7時間の運転手、おつかれさん!!
 
 
追記
どうも温泉で髪を洗うと風邪をひく。
ちゃんと乾かしたんだけどな~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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金峯山

2023年09月18日 | 旧九州百名山
本当は最強低山と言われている磯間嶽に登る予定だった。
でも未明からの雷雨でやめることにした。だって岩ですべって救助なんてことになったら大変。
 
昨夜のイセエビを味噌汁に。これだけでおなか一杯。

そこで旧九州百名山の金峯山に登ることに。
ここなら山頂近くまで車で行けるから、大丈夫だろう。

まずは東岳を目指す。やっぱり朝までの雨は相当量だったのだろう。
草が流されて溜まっている。
木の階段が滑るすべる。やっぱり磯間嶽を諦めてよかった~





あっという間に 東岳 山頂634m



何も見えません。

そこから戻って、金峯山に。636m
ここは、東岳よりも晴れている。






 

少し下って、金峯神社

駐車場に戻ってきました。前に見えるのが北岳。



駐車場からは、ぼんやり見えます。

北岳 登り口

なんとここから200段の階段を登るらしい。



本当に200段登ると山頂。今登ってきた東岳と金峯山が。

あっという間に、また駐車場。今登ってきた北岳↓ 








 
さぁ、あとは帰るだけだ!!
 
 
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大台ケ原・戸ノ上山

2023年09月02日 | 旧九州百名山
今週は北九州の戸ノ上山。旧九州百名山です。
1992年に発行されているのね。40年前か~
登山口までは我が家から1時間半。
高速料金も3割引きだから助かるわ~
でも駐車場がなくて、探して探して、散歩中のおじいさんに尋ねて、
道路っぷちに置きました。
進入禁止のマークからも、しばらくこんな道↓

↓ちょっとした広場。いくらでも車が置けるのに~~~

↓その時、ガザッと音がして、枝が折れて落ちました💦💦

登山道は歩きやすい。

ヤブランがたくさん。標高が上がると、色も濃くなります。
私の実家にも、夫の実家にもあったから、名前も覚えていた!!







大台ケ原↓から見る彦島(きっと)

食事を楽しむおじさんたち

戸ノ上山の山頂に霧がかかっているのが、気がかりだけど、出発です。
 



う~~~ちょっとだけ小雨

山頂到着 518m 

な~んにも見えません。

戸上神社上宮 神秘的です。

自宅まで無事に帰れますように。

昼には早いので、下ってきた 大台ケ原 さっきより雲が低い。

飛行場の方も見える

下に下りて、公園からみた戸ノ上山 やっぱり雲がかかっている。


 






この山は登りやすかった~
靴ずれもせず、快適に登れた。
 
お疲れ山
 
 
 
 
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檜原山 千本カツラ

2022年10月30日 | 旧九州百名山
先週がきつかったので、今週は楽チンな山を選んだ。
大分県 檜原山 ひばるさん. 標高, 734.9 m. 
九州百名山と看板が出ていたけど、私の本にはないし、旧版にも見つけられない。その前?
紅葉にはちょっと早い。
駐車場は正平寺のをお借りする。きれいなドッ○ントイレもあって助かります。



名前のついた岩がたくさんあるらしい。
右回りなのね。



この山は修験道の霊山として修業が. 行われ、豊前山岳修験道の聖地として山伏信仰. が行われ、遺跡や遺物が存在しているとのこと。
梵字鳥居 ↓ 神仏習合時代のものらしい。










桧原マツって、松の種類かと思ったら、お祭りなのね。
4月21日に行われる五穀豊穣を祈願する神仏習合の特異な祭りで、始まりは鎌倉時代。
およそ700年の伝統を誇ります。
稲作の一連の所作がユーモアを混じえて繰り広げられる「御田植式」は、参拝客とのかけあいも楽しめます。とのこと。











↓ 押別岩

↓針の耳

中からみると、

そこを登ると

左京の橋へ
ぐるっと回って、

上宮、奥の院です。

山頂はもう少し先。

↓三角点

山頂 眺望はなし

上宮まで戻ると、中津の海が見えます!!



下りでは、行者岩や
護摩焚き岩

弁天岩
昔はコウモリがいたのだろうか。
 

天満宮岩

金毘羅岩



などを見ながら、あっという間に
薬師瑠璃光如来までもどりました。

そこから千本かつらへと。



木の前に人がいるのがわかるかな??
朽ちているのもあって、岩も苔ですべりそう。

↓ サラシナショウマっていうらしいです。
まだたくさん咲いていましたよ。

イチョウはきれいに黄葉しています。



駐車場の少し下にある展望所からは南側が良く見える。
久住の山々、由布岳など見渡せる。晴れてよかった~

短くてちょっと物足りなかったけど、今日はこれで帰ります。






 
おつかれ山~
 
 
 


 


 
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清栄山 宮地嶽

2022年10月08日 | 旧九州百名山
三連休初日。明日からは雨の予報なので、無理して阿蘇まで。
距離は短いけど、きっと展望がいいぞと楽しみにしていたんだ。
清栄山1006.3m と宮地嶽1010m
車を停める黒岩峠まで2時間。遠かった~
今日は風も強く、ススキがなびいています。





↓ 登山口



阿蘇らしい道を歩きます。

急登もあり

↓  あそこが山頂か?

山ノ神

30分かからず清栄山 1006.3m
高岳も根子岳も雲の中
 
 

高森のまちはきれい

祖母山も雲の中

↓ あれが宮地嶽の山頂  ススキの原っぱ



宮地嶽山頂 1010m

根子岳はまだ雲の中

↓ 東側
 
 







おにぎりを食べて下山。高森の町にもどります。
少しずつ雲が上に。もうちょっと!


 


 
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米ノ山・若杉山

2022年10月01日 | 旧九州百名山
手軽な山と思って若杉山。13年前にも来ている。
トイレを求めててっぺん近くの駐車場。

ここからなら米ノ山のほうが近いからと、三寶大荒神神社から。

けっこうな急登です。



振り返るとこんな↓かんじ。

でもすぐに山頂と分かっていたから気も楽です。598.7m



お社の後ろを通って、少し歩くと展望所。

13年前はハンググライダーが飛んでいた。13年前

そこからもどり若杉山を目指す。

さて13年前はどの道を登ったのだろう。まったく覚えていない。
今回は車道はイヤなので、遊歩道へ。

35分くらいで若杉山 山頂へ 681m

若杉ケ鼻へ300mとある。
下りの300は…と悩んだけど、まだ体力があったので行くことにする。

三郡山、宝満山方向↓

↓西の方向

そしてまた若杉山山頂にもどり、奥の院のほうへ。
まずは太祖宮へ。

13年前にもこの説明をみて感動していた。

そこから奥の院へ
はさみ岩






 



その下に奥の院 13年前とは打って変わってガラガラ。恐るべしコロナ



そして今度は、太祖宮から下って、遠回りして落葉コースで帰ります。



ここのお山の杉は背が高い。大切にされているのね。

登山道に水が流れています。14号の影響???

大きな道に出ると、道に木のチップが敷かれている。
ずっとよ。これはラクチン。膝が痛くならない。

↓途中メタセコイアの森がある。紅葉がきれいなんだよね~
そして迷ったけど、250mと書いてあるから行ってみましたよ。
大和の大杉



ほーほーと初めての気持ちで読んだけど、13年前にも読んでいた💦



りっぱです。




 






 
いやはや 13年前のことはほとんど覚えていない💦💦
困ったものだ。
いや、いつも新しい気持ちで登ることができるというのも、いいか???
近くの山を探すのにも難儀していたから、復習登山もいいかな。
 
今回もラクチンでした。
 
 
おつかれ山
 
 
 
 
 
 
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小鈴山 酒呑童子山

2022年07月10日 | 旧九州百名山
日中は暑い。34度くらいになる。
それならばと、早朝に登ることにした。
家を5時半にでて、2時間かけて、ここへ。
昨年の4月には通行止めになっていて、来られなかった山。
大きな駐車場があるけど、だ~れもいない。

階段がきっちりとあり、整備されているがところどころに倒木が。

この階段、歩きやすいのかどうか…

森の中は、暑すぎず快適。

立派な山ミミズ。故郷にはこんなのはいない。

あっという間に小鈴山1142m 眺望はなし。
ここからの下りは長い。

道は、↓こんなところもあれば、階段もある。

山頂直下の鎖場。



山頂からは、眺望はあるのだけど、霞がかかっていてほぼ見えない。


 

軽く食事をとって、下山。↓ここが終われば楽チン。

小鈴山との間でスーパー林道へ降りる。
こっちの階段は朽ちていて、金具も飛び出していて危ない。
ここでこけたら大変なことになる。
慎重に慎重に下りる。



↓あれが酒呑童子山だろうね。


 





今日は寝不足だったせいか、脚が重かった~もっと計画的にしなくっちゃね。
でも暑くはなかった。夏はこれに限るぞ。
 
お疲れ山
 
 
 
 
 
 
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