遙かなるインドへ…マハトマの旅行記と日常

茨城県在住の会社員(♀)。旅行とお金が大好きな変わり者。
旅行記や日常、そして不妊治療の日々を綴る自己満日記。

2019.11.30現在の保有資産公開

2019-11-30 21:45:48 | 投資・資産運用

今日は、毎月恒例の保有資産額(本日付け)を公開します。 
資産額は10月31日との比較も記載しています。

20191130保有資産

    2019.11.30現在 2019.10.31との比較
・預貯金 379.3万円 - 19.0万円
  内)普通預金         (106.2万円) - 14.7万円
  内)定期預金       (250.0万円) ± 0万円
  内)会社財形貯蓄      (16.4万円) + 0.2万円
  内)その他電子マネー等  (7.4万円) - 1.8万円
  内)米ドル預金    (0.0万円 円換算) - 2.0万円
・株式(会社持株)       118.2万円 - 4.9万円
・米国ETF(上のグラフでは株式)          718.0万円 (円換算) + 20.5万円
・米ドルMMF(上のグラフでは投資信託) 38.6万円 (円換算) + 2.4万円
・投資信託(現在の評価額)  40.4万円 + 5.6万円
・生命保険(解約時受取金額) 66.7万円 + 3.1万円
・確定拠出年金(DC年金)     79.5万円 + 3.7万円
・自動車(下取り査定額)  146.0万円 + 4.0万円
・その他ポイント等        0.5万円 - 1.6万円
合計              1587.0万円 + 13.7万円


11月の頭からさらに株価は上昇し、かなり良い状態になっています。
米国ETFは11月に1ドル分も購入していないのに、評価額で+20万円ってすごい勢いです
それにも関わらず、なぜか持株はマイナス・・・いったい何なんでしょうか?
持株さっさと売りたいのになかなか売るチャンスが訪れません(泣)

一方、日本円は若干減ってしまいまいした。
これまでの不妊治療等のお金がかさんでますね・・・
昨年7月からここまで支払った不妊治療の総額はザッと230万円
そりゃ、赤字にもなりますよ・・・なかなか結果が出てくれないのがつらいところです。


タイミング法と関係する検査

2019-11-28 23:55:37 | 不妊治療

2014年の夏、私たちは不妊治療を始めました。
初期検査で大きな問題がなかった私たちはタイミング法へ移りました。

タイミング法とは、医師がエコーで排卵日を特定しセックスする日を指定してきます。
それだけなので当然保険適用外でも金額は高くありません(数千円~1万円程度)。
私の場合、多嚢胞性卵巣(読み:たのうほうせい-らんそう)と言う自力で排卵できない病気でした。

 ※多嚢胞性卵巣:本来だったら1個/月だけ育つ卵胞(卵子が入っている袋)が同時に何個も育ってしまい、
         結局は排卵に至るサイズまで育ちきれないという病気

この場合、排卵誘発剤を処方してもらえば問題ありません。
ちなみに、排卵誘発については保険適用のため数千円と安いです。
排卵誘発剤と言えばクロミッド®が一般的です。

タイミング法に付き物の検査として、代表的なのはフーナー検査と卵管(卵巣~子宮をつなぐ管)系検査があります。
男性側の検査では精液検査があります。

 ※フーナー検査:セックスした数時間後以内に子宮入口に残っている精子の個数を数える検査
         子宮内に精子を殺す抗体があるかを確認する

 ※卵管系検査:卵管造影検査、卵管通気検査、卵管通水検査の3つが代表的
        膣側から造影液、炭酸ガス、水を注入し、卵管が通っているかを確認する検査

 ※精液検査:精液を採取し、精子の運動率や個数を顕微鏡で観察する

私はフーナー検査と卵管通気検査をしました。
検査を受けた感想は、フーナー検査は精液が付着した女性器を医者に見せつけてギャグのようだ(苦笑)
卵管通気は、子宮をはじめとした下腹部がガスでパンパンに張って痛いってものでした。
金額はどちらも1万円程度だったと思います。(5年前で記憶が曖昧)
フーナー検査、卵管通気どちらも異常なしでした。
もし、卵管通気で異常(卵管狭窄など)が見つかれば卵管造影検査も受ける予定でした。
卵管造影検査ってかなり痛いらしいですが・・・未経験なのでわからないです。

夫の精液検査ですが、運動率が若干悪いということでした。
また、別居婚で週末しか会えなかったため、
精液を事前に採取しておいて、後日子宮に精液を戻す人工授精を早い段階に勧められました。
そのため、私たちがタイミング法を実施したのは2周期くらいだったと思います。

ここまで当たり前のように検査や排卵有無の観察と書いていますが、不妊治療では毎度のように内診があります。
場合によっては生理中での内診もあります。
内診って最初はすごく抵抗があったのですが、何度も見せているうちに何とも思わなくなりました。
慣れって怖いものだとつくづく思ったのであります。

次回は人工授精について記事にします。
         


不妊治療のステップ

2019-11-27 23:56:42 | 不妊治療

2014年の不妊治療は結論から言うと、半年ほどで終わりを迎えました。
妊娠したからではもちろんありません。

当時、前の開発部署に居たため、不妊治療のために休むということがなかなか出来ませんでした。
その中でフレックス勤務を活用したり、上司にも配慮をお願いしたりしたのですが、
当時の上司が全く動いてくれず、治療で休めば休むほど業務量で圧迫される事態に・・・
さらに、当時通っていた水戸の病院ですが、急に土曜日の受診が完全予約制になり、
少ない土曜日の受診枠の争奪戦になってしまったのです。
そういうこともあり、通院が億劫になって3年半も不妊治療を止めてしまったのです。
当時は不妊の本当の原因を知らなかったので自然に授かる可能性もあると思っていたのもありますが。
この時は人工授精までのステップアップで終了しています。

話は前後しますが、不妊治療のステップを簡単に書きます。
数字が大きいほどステップが進みます。
1、2は一般不妊治療、3、4は高度生殖医療と言います。
下に書いた治療費は大体のイメージです。体外受精以降はとても高額になるのがわかると思います。
ちなみに、これら出てくる1周期というのは生理が始まって次の生理が来るまでの期間のことを指します。

  1. タイミング法・・・医師の指示を受けた日にセックスする(治療費:数千円~2万円/周期)
  2. 人工授精・・・男性の精子を採取し、排卵日に女性の子宮に戻す(治療費:1~5万円/周期)
  3. 体外受精・・・女性の卵巣から卵子を取り出し、シャーレ上で精液をふりかける(治療費:30~60万円/周期)
  4. 顕微授精・・・女性から卵子を取り出し、精子を顕微鏡で観ながら卵子に注入する(治療費:40~80万円/周期)

私たちはというと、これらを全てやりました(苦笑)
2014年の通院では、タイミング法2~3回ほど、人工授精3回チャレンジしました。
また、不妊治療というのは上記のような直接的な治療とは別に、ステップを進むごとに多くの検査があり、
その検査でも多額のお金がかかります(ほとんどの検査で保険は効かない)。
それでも人工授精までであれば、治療自体も検査自体もそこまで高額ではないので、
不妊治療の入り口として、早めに受診してみることをお勧めします。
私の場合は、2014年のタイミング法~人工授精3回までに関して検査を含めた総額は20~30万円でした。
人工授精までであれば、後日記事にしますが、肉体的苦痛や経済的負担はあまり大きくありません。

問題は体外受精以降であり、上に書いたように経済的負担も肉体的苦痛もこれまでの比でなく大きくなります。
特に肉体的苦痛が大きいのは卵巣に針を刺し、卵子を取り出す、採卵という工程です。
この採卵自体も痛いのですが、採卵前に卵巣内で多くの卵子を育てている期間もお腹が張って辛いのです。。。

顕微授精については、患者側が受ける処置は体外受精と全く同じであり、
病院側で卵子に一個一個精子を注入するという手間が発生しているため体外受精よりお高くなっています。

各ステップの細かい内容は後日記事にします。
次回は、2014年に受けたタイミング法と人工授精の治療内容を書こうと思います。


長い不妊治療の始まり

2019-11-25 23:38:18 | 不妊治療

今日からは不妊治療に関する記事を書いていきます。
長くなると思いますが、気長に更新をまってくれると嬉しいです。

さて、今日は私たち夫婦が不妊治療を始めた経緯について書いていこうと思います。

私たちは2012年の5月に結婚しました。私は当時28歳、夫は32歳のときです。
結婚後子供をすぐに望んだ私たちは、結婚式を挙げた直後から避妊をやめました。

元々週末婚状態だったので子供は簡単にはできないだろうなとは思っていました。
ただ、まだ若かった私たちは1年もすれば出来るだろうと高を括っていたのです。
でも、1年経過、2年経過後も妊娠する予兆すらありませんでした。

この時点で私たち夫婦は『不妊』になります。
(不妊・・・健康な男女が避妊しなかったにも関わらず1年以上妊娠しないこと)
私は31歳になろうとしていました。

私は不妊治療に関して当時かなり抵抗があり、まだ焦る必要も無いだろうと思ったのです。
私がウダウダしている間、夫はしびれを切らし、一人で精液検査を受診してきたのです。
(精液検査・・・精液を採取し、精子の運動率や個数などに異常がないか顕微鏡で確認する)
私はハっとしたのです。夫はこんなにも子供を望んでいる。
私は何をしているのかと。。。ようやく重い腰を上げ、不妊治療を始めることにしたのです。
そのとき2014年の夏、私は31歳になったばかりでした。

2014年当時、家から通い易いところでと水戸市にある水戸では有名な産婦人科に通うことにしました。
婦人科に通い始めた当初、治療を始めれば1年もしないうちに授かれるだろうと思っていました。
それが、2019年年末になっても授かれていないとは・・・
こんなにも長い戦いになるとは想像もしていなかったです。

不妊治療って、最初は何するかわからないので、とりあえず医者に言われるがままに通院し、
採血や採尿、内診(子宮頸がん等の検査)等を生理周期に合わせて一通り検査します。
最初の検査では、ホルモンバランスに乱れはないか、HIV等に感染していないか、
子宮頸がん等の疾患や性感染症を患っていないかなどがわかります。
感染症の検査(採血)については男性も同様です。
ここまでわかるのに最低でも通院回数2~3回、期間1ヶ月~2ヶ月ほどかかりした。
この間の検査は病気ではないのでもちろん自費になり、初期検査で5万円はしたと記憶しています。

初期検査で大きな問題が見つからなかったので、私たちはタイミング療法に移りました。
次回からは、私たちが受けた不妊治療の詳細について書いていきます。


マハトマってこんな人!2年半ぶりに自己紹介します!!!

2019-11-24 11:31:21 | このブログについて

ダナン+香港旅行の記事を書き終わりネタがなくなりました(苦笑)
というのは冗談で、前回の自己紹介からかなり間が空いたのもあるし、状況も変わっているため
また自己紹介の記事を書いてみようかと思います。
よろしかったら、お付き合いください

ブログの内容は私マハトマの旅行記と日常生活がメインになります。
来週からは、1年以上前から続けている不妊治療や先日流産してしまった赤ちゃんのことも書いていくつもりです。
今の一番の夢はこのブログに自分の子供の記事を載せることです
いつになるかわからないけど、諦めずに頑張るつもりです。

このブログを始めたのは2006年7月なので、13年以上前です。
13年前の記事を見返すと、我ながらかなり攻撃的ですね(苦笑)
本当に子供だったのだなと思ってしまいます。
それが社会で洗礼を受けると徐々に丸く(体型も)なったのだなと思います。


では、ここで久しぶりに自己紹介をします。

名前      マハトマ (もちろんHN)

生年月日    1983年7月2日 (今年36歳)

性別      女

出身地     福岡県

現住所     茨城県 

家族      夫1人(子供なし)

最終学歴    工学修士(大学院修士課程修了)

職業      製造業の間接部門(庶務的な業務を担う事務職)

年収      5年ほど前から650~700万円の間をウロウロ

趣味      旅行、宝塚観劇、クレジットカード 、資産運用(投資ブログの徘徊)、節約

資格      剣道三段、スキューバーダイビングAOWライセンス、普通自動車免許
        危険物取扱者(甲種)、衛生管理者(1種)、TOEICスコアは散々たるものです… 

所有クレカ   三井住友Visa Platinum⇒目的は宝塚チケット取得
                         ANA VISA Suica ⇒モバイルSuicaへのチャージ用、ANAマイレージを夫との統合用
         (VISAプラチナカードはゴールドへのダウングレード検討中2020年6月まで)

航空マイル   所有していたANAマイレージはすべて夫のものに統合
         (学生時代熱心にしていた陸マイラーからは手を引きました)

目標      不妊治療を終わらせ、出産すること⇒子供の記事をこのブログに載せる
         (私たち夫婦は自然妊娠はほぼ不可能な異常が見つかっています)
        不妊治療、出産、子育てに不安が無いレベルの蓄えをする

ではよろしくお願いいたします


ダナン+香港旅行レビュー

2019-11-23 14:58:10 | 2019.8.ダナン+香港

最後にダナン+香港旅行のレビューをしてこのカテを閉めようと思います。

両方の旅行地の感想を端的に述べると、
ダナンを含めたベトナム中部・・・(香草が苦手でなければ)食事が美味しい、リゾート地としては発展途上
香港・・・日本から近く、食事・ショッピング・ホテルがシンガポールと同レベルで高レベルな街
 
興味がある方の参考になればと思い、この記事を残します。
今回で15回目の海外旅行。
東南アジアのリゾートは8回目かつ6ヶ所目です(バリ島に計3回行ったので)。
ベトナムも香港も初めて訪れました。


ダナン周辺(ランコー)
ダナンはベトナム中部にあるベトナム第3の都市です。
ランコーはダナンから50kmほど北上したところにある港町。
私たちが宿泊したバンヤンツリーはランコーにあるベトナム唯一のバンヤンツリーリゾートです。
バンヤンツリーの素晴らしさは保証されているのでレビューを割愛します。
ダナン(ランコー含む)については、発展途上のリゾート地であり、
アクティビティがたくさんあって遊びきれないという感じではありません。
ダナン周辺だと有名なアクティビティはホイアン観光くらいしかありません・・・
バリ島やプーケットのように充実した遊びを期待していくとガッカリするかも・・・
でも、やはりベトナムで食事はとても美味しかったです。

 ・ホテルのグレードに対して価格は割安でとてもお得 
 ・ベトナム料理はとても美味しい(ただし、香草が苦手な人除く) 
 ・比較的日本から近く行きやすい 
 ・旅行客の移動は基本的にタクシーのみ ××××
 ・ビーチは綺麗だが、エメナルドグリーンのサンゴ礁はない ×××
 ・基本的にビーチとホテルだけのリゾートで発展途上 ×××
 ・日本の夏の時期は猛烈に暑い ×××

色々書きましたが、初めての東南アジアリゾートでダナンはおススメしません。
東南アジアではバリ島か、プーケット島をおススメします。
食、ショッピング、伝統文化、アクティビティなどなどを取り揃えている数少ないリゾートだと思います。
ダナンは一通りリゾートに行った後に、足を延ばすリゾートになると思います。
基本的にホテル内に籠って過ごすことになるので、ホテルに籠れる人におススメのリゾートです。


ホイアン
ホイアンはダナンビーチエリアから車で1時間弱のところにある世界遺産の街です。
街中はノスタルジックで、夜はランタンが灯されおしゃれです。
おしゃれなカフェやレストラン、お安いテーラーメイドもたくさんあります。
昼間はダナン周辺のビーチで遊び、夕方からホイアンに繰り出して観光するのがおススメです。
ホイアン近郊で2泊以上するのでしたら、オーダーメイドの服を作ってもらうのもおススメです。

 ・昼間はピンクの花、緑、建物の黄色が映えて美しい  
 ・夜はランタンが美しくノスタルジックな街 
 ・おしゃれなカフェやレストランがたくさん 
 ・安くオーダーメイドの服を作れるテーラーがたくさん 
 ・小さな街なので半日もあれば観光が終わってしまう ××
 ・8月のホイアンは酷暑、11~2月が比較的涼しいらしい ×××
 ・レストランやカフェはほぼ全てがオープンエアなので熱中症に注意 ×××××


香港
今デモやストで渦中の香港。
食やショッピングやインフラ、安全性のレベルはとても高く、シンガポールと同等です。
(通常時であれば)地下鉄やバス網が張り巡らされ、タクシーも安い。
そして、中国茶やお菓子、広東料理など美味しい物もとても多い。
そして、シンガポールほど暑くも遠くもないのでとても良いところだと思います。

 ・食、ショッピング、交通インフラ、治安などケチをつけるところなし     
 ・中国茶、お菓子などお土産に悩む必要なし 
 ・ホテルや物価はかなり高い(東京と同等) ××××
 ・高層ビルだらけで圧迫感があり、田舎育ちの私にには辛い ×××
 ・日本から近く行きやすい 


2019年10月の家計簿公開

2019-11-20 20:37:10 | お金・節約の話

今日は10月分の家計簿を公開します。
36歳女、子供なし不妊治療中会社員(夫は単身赴任)の家計簿です。
安定の赤字家計簿を10月分も懲りずに、ド~ンと公開!!

    2019年10月 2019年9月との比較 備考
収入合計 333,458 - 28,551円  
  給与収入 322,552 + 6,287円  
  配当金・分配金 2,421 - 25,227円 ETF分配金
  売却益 0 ± 0円  
  預金利息 0 - 330 円  
  その他(雑収入) 4,785 - 9,281円  
  持株積立金 2,200 ±0円 会社で積立
  財形貯蓄積立金 1,500 ±0円 会社で積立
         
支出合計 339,293 - 102,061円  
  食費 36,693 + 1,421円 外食含む
  日用品 3,643 - 1,357円  
  趣味・娯楽 11,910 - 1,270円  
  交際費 0 ±0円  
  交通費 37,062 + 27,712円 自家用車以外
  自動車維持費 27,257 + 4,195円 自動車保険含む
  衣服・美容 21,736 - 8,328円  
  健康・医療 16,966 - 8,326 円 ジムの月会費含む
  特別な支出 68,760 - 109,860円 不妊治療
  カード 0 ±0円 年会費
  水道・光熱費 14,472 + 4,773円 水道は偶数月のみ
  通信費 6,231 + 19円 携帯+自宅のネット
  家賃 60,950 ± 0円  
  税金 0 - 2円  
  保険 10,042 ±0円 自動車保険以外
  奨学金の返済 12,571 ±0円  
  その他(雑費) 11,000 - 27,590円 ふるさと納税含む
         
収支合計 - 5835    

奨学金の返済残額は27万円強となり、ついに返済残月が22カ月となりました!!

10月は妊娠していた時期なので不妊治療の費用は若干安くなっています。
産院に転院したのでその費用を特別な支出に計上しています。
赤文字は特別費です。9月は不妊治療費(産院の検診代)と病院までの交通費とふるさと納税ですね。
収支は安定の赤字ですね。

本当にボーナスで補填してギリギリってところです。 う~ん、辛いです(汗)
これで不妊治療とおさらばできると思っていたのに…
体が戻ったら不妊治療に逆戻りです


ダナン+香港旅行6日目~日本へ帰国

2019-11-19 22:08:56 | 2019.8.ダナン+香港

この記事でついに、ダナン+香港旅行編は最終回になります。
と言っても、グランドハイアットンのプールで時間を潰して空港に向かうだけですが(苦笑)

グランドハイアットの11Fは屋外プールになっていて、宿泊者のみ使用できます。
11Fと言っても眺めはとてもよく、香港らしい港の写真が撮れました。
プールサイドでの私たちの写真がないのはご察しください(笑)
公開できるレベルの写真が無かったというか…

プールサイド
プール
香港の景色香港の景色

プールで1時間ほど遊んだら、いよいよ正午前にチェックアウトです。
タクシーで空港に向かう前にホテル傍のフードコートで昼食をいただきました。
麺類2種とドリンクを頼んだけど、フードコートなのにHK$200近く(≒2600円)しました。
やはり、香港の物価はとても高いです。
お味はさすがの香港で外れは無いですね。

麺料理
麺料理

グランドハイアットまで移動したように空港へもタクシーで向かいました。
そして、あっという間に空港へ。
この時点(2019年8月16日)では空港には人がまばらにしかいないですが、
翌日この広場がデモ隊で埋め尽くされたと聞いたときはビックリでした。

香港空港

私たちが帰国したときは何事もなく離陸し、成田空港にも無事に到着しました。
香港から成田までの飛行時間は4時間~5時間ほどで比較的短くて楽ですね。
ちゃんと機内食も出ます。日本食を恋しくなった私はカレーライスを選択。こちらも美味しかったです。

機内食

というように、デモやストで渦中の香港を経由しても、結果的には何も影響を受けずに帰ってきた私たち。
悪運が良いとはこのことなんでしょうか(苦笑)

これにて、旅行記は終わりになります。後日レビュー記事も上げるのでお楽しみに。

ダナン(ベトナム)+香港旅行記~完


ご報告

2019-11-18 00:00:41 | 不妊治療

突然ですが、報告があります。

私は36歳にして不妊治療の末、妊娠しておりました
妊娠が発覚したのは10/1です。この時点で妊娠4週でした。

実は、妊娠9週の時点でお腹の中で赤ちゃんが亡くなっており、
先週は流産の手術を受けたので赤ちゃんはすでにお腹には居ません。

流産と診断されたときは、現実を受け入れられずにただただ茫然としているだけでした。
人生で初めてというほど大泣きしたのは、診断後に先生から手術の説明を受けた後でした。
「赤ちゃんが亡くなったら自然と体外に排出されるが、それがいつになるかわからない。
それが1ヶ月とか出てこないとなると、お腹の中の細胞が古くなり(腐敗し)母体が危険だ。」
との説明を受けたため、流産の診断の1週間後に赤ちゃんを外に出す手術の申し込みをしました。

手術は終わりましたが、今は手術直前のエコー写真を見ては悲しくなり涙を流している日々です。
ただ、私は立ち直るしか道が無いわけでして…
いつまでも悲しんでいるわけにはいかないのです。

周りはいくらでも甘やかしてくれます。でも結局は自分が立ち直らないと次の赤ちゃんも来てくれないでしょうし、
自分が精神を病んだりしたらそれこそ次の妊娠までの距離は遠のいてしまいます。

幸い、私は理解のある人に囲まれて仕事をさせてもらえています。
直属の上司には事情を説明しているため、抜け殻のようになった私を何も言わずに見守ってくれています。
仕事中については、仕事のことで気が紛れるため、急に涙が出てくるということもありません。
時間をかけてゆっくり体と心を元に戻して、次の赤ちゃんを迎える準備をしようと思います。
夫はただただ泣き崩れる私にずっと付いていてくれました。夫自身は涙をこらえながらです。
彼の優しさや気持ちに応えるためにも、また不妊治療を頑張る決意をしました。


とても長々と書いてきましたが、
ようやく不妊治療や流産のことを記事に残す気になりました。
そして、すごく短い期間だけど私のお腹に宿ってくれた小さな命を記録に残したい。
そんな思いから、少しずつですが不妊治療や妊娠・流産のことを書いていくつもりです。

最終的には、無事出産して子供との記事をこのブログに上げたい。
それが私の今一番の夢なのです。


ダナン+香港旅行6日目~グランドハイアット香港の朝食

2019-11-17 21:26:05 | 2019.8.ダナン+香港

楽しかった旅行もこの日でついに最終日です。
最終日はホテルのプールで時間を潰して午後の便で帰国します。

まず、グランドハイアット香港の朝食です。
ビュッフェ形式でとても豪華!!ダナンのバンヤンツリーと勝るとも劣らない品揃えです。
色々取ったのですが、どれもとても美味しかった。
やはり中華(点心)の品揃えは豊富で非の打ちどころが無い感じでしたね。
中華料理らしくヌードルバーもあったけどこちらもとても美味でした。

ホットミール
サラダ類
フルーツ
コールドミール
中華料理
点心、ヌードルバー
取ってみました

フルーツやサラダもしっかり食べて、今度は11Fのプールに向かいました。
11Fの屋外に出ると、急に公園のようなスペースに出ます。
おしゃれでした。

11Fのスペース

次の記事はプールで遊ぶ~昼食~帰国とダナン+香港旅行編最終回となります。